市長定例記者会見(令和8年6月2日)

Xでポスト
フェイスブックでシェア

広報ID1056693  更新日 令和8年6月9日 印刷 

1 東北絆まつり2026盛岡の所感について

市長:

皆さん、おはようございます。5月23日、24日、東北絆まつり2026盛岡が開催されました。最終的に来場者は30万1000人ということで、大変たくさんの皆さんが全国各地から盛岡に来ていただきました。本当に感謝をしております。2日間、大きな事故や混乱もなく運営をすることができたと思っておりまして、これは一部ご不便を市民の皆さんにはおかけしましたけれども、市民の皆さんのご協力、そして関係機関、出演団体、ボランティアの皆さん、本当に心から感謝を申し上げます。盛岡市では、10月から宿泊税を導入して、観光振興施策に活用していくということにしておりますが、改めて受入環境を整備、国内外でのプロモーションに積極的に展開をしていきまして、今後、チャグチャグ馬コ、盛岡の秋まつり、さんさ踊り、そしてシティマラソン等イベントがこれからたくさん開催をされていきますので、まちが明るく元気に盛り上がっていくように、そして交流人口の拡大に向けて取り組みをさらに強く進めてまいりたいと思っております。

今回の絆まつりの開催に当たりましては、何より市民の皆さん、来ていただいた皆さんの安全安心の確保を最優先と考えてまいりました。特にも、クマの対策につきましては、実行委員会と関係機関が協力、連携をいたしまして様々な対策を講じてきました。
開催前には、中津川の河川敷の草刈りの実施、早朝夕方のパトロール、そして関係者への対応のマニュアルの作成によって、出没に備えた体制整備、まつり期間中にはドローンによる河川敷周辺の監視を行っていく。そして、当日は3時半に集合し、4時からパトロールをして中心部にクマがいないことを確認いたしまして、7時の時点で開催することを決めました。
それ以後もパトロールしておりましたけれども、そういう対策を講じてきました。中津川北上川に職員を配置して、監視も行ってまいりました。これで完全だったかどうかはわかりませんが、何とか安全安心な絆まつりの開催、運営につながったと思っております。

引き続き出没防止対策を進めてまいりますので、市民の皆さんにもクマの対策、寄せつけない対策の継続にご協力をお願いできればと思っております。また、クマ対策につきましては、岩手県内各市町村共通の課題であることから、本日、岩手県市長会と町村会が連携をして、本日(6月2日)5時からグランドホテルにてツキノワグマ対策等に係る情報交換会を開催するということにしております。課題の共有、そして対策強化に係る意見交換を行う予定であります。
市長会と町村会では、懇談連携については、最近、ここ10年ぐらいはあまりなかったのですが、岩手は一つという気持ちで対策を講じていきたいと思っております。
あとは、7月号の広報でクマ対策等の特集を組みますので、こちらのほうも皆さんご覧いただければ思っております。あとは、クマ対策への支援のふるさと納税も始まっておりますので、ぜひ皆さんにご協力をお願いできればと思っております。

記者:

絆まつり、安全安心にできたというお話がありました。実際、クマも出なくてトラブルもなかったと思います。
今後もさんさ踊りとか様々な大きいイベントがあるわけですけれども、今回のクマ対策が一つの今後のモデルケースとなっていくというような考え方もあるかと思うのですが、その点、市長はどうお考えか、お聞かせください。

市長:

東北絆まつりは東北の中でも最大級の行事、イベント事業でありました。そういう意味でも、クマによる安全安心が脅かされるということはないようにと考えて、そういう気持ちでやってまいりましたけれども、今回の対策について、効果があったか、効果がどうだったかということも、検証も含めてですね、これからの夏から秋にかけて、イベント、行事もたくさんありますので、対策を講じていきたいと思っております。

記者:

絆まつり、今回2巡目に入ったところだと思いますけれども、次はどうなんだろうという気持ちもあります。
3巡目というのは、恐らく数年後に2巡目が終わる頃に皆さんで話し合われるということなのだろうと思うのですが、東北市長会の会長でもあります市長、個人的にその次、3巡目ということについてどんなお考え、思いがあるかというのをお聞かせください。

市長:

次は福島で開催です。盛岡では8年ぶりの開催でありました。2巡目が、去年は関西万博でのPRをしてまいりましたけれども、2巡目が始まったところで、今、盛岡も終わってホッとしましたというか、これから効果等の検証を行うところでございますので、そこのところの検証も行った上で、東北の各市の皆さん、商工会議所の皆さんと話し合っていきたいなと思っています。

このページの先頭へ戻る

2 学校の部活動における移動について

記者:

6日で磐越道の事故から1カ月だと思うんですけれども、市教委の方で実態把握、公立の中高学校に関しては進めてこられたということなんですけれども、この結果とですね、どういったことを調べられたのかという対応の方を説明いただけますでしょうか。

市長:

この度の部活動の遠征の移動中における事故につきましては、生徒の皆さんの尊い命が奪われるという本当に痛ましい事故でありました。

盛岡市の教育委員会では、市立中学校及び市立高校を中心に、部活動の移動手段について確認をいたしました。
中学校の部活動では、大会、練習試合などの校外活動における移動手段は、保護者による送迎、学校手配の貸切バス、公共交通機関、タクシー、自転車、徒歩ということとなっております。

市立高校におきましては、県に準じて実態把握等を今進めておりまして、今後においては、国及び県の通知を踏まえた対応の徹底を図ることとしております。
この度の事故を踏まえて、市内小中学校、市立高校に対しまして、児童生徒の安全確保について万全の措置を講じるよう、教育長において改めて通知、指導をしたところでありまして、引き続き十分な対策を講じてまいりたいと思っております。

記者:

公立中学校に関しては、もう実態把握完了していると聞いているんですけども、この結果というのを伺えますでしょうか。

教育部長:

中学校につきましては、大会ですとか練習試合とかといった時に、どういった移動手段を使っているかということですとか、あとは貸切バスなどを利用する場合に、その教員がどのように対応しているかといったあたり確認いたしまして、移動手段につきましては保護者による送迎ですとか、手配する貸切バス、公共交通機関のタクシー、あるいは自転車等といった、自分で自力でそこに行くといったような内容でありました。また、バスを利用する貸切バスの場合には、必ず教職員が登場して緊急時にも備えると、そういったことが確認できたところでございます。

記者:

実態把握で、公立中学校に関しては過去問題とかは特になかったんですかね。

教育部長:

そうですね。そういったところはなかったものと認識しております。

記者:

盛岡市立高校に関しても。県の県教委、国とか県の動きに先んじて対応をとられたように感じたんですけれども、改めて伺ってもよろしいでしょうか。

教育部長:

国や県からは既に通知、安全確保に関する通知が来ておりますので、そういったところを踏まえて、まずそういった徹底について、通知は既に全小中高に市立の部分はしております。やはり高校の部活動になりますと、中学校とはやはり活動の範囲がかなり異なるというところもありまして、県立高校の調査と合わせて実施しています。

記者:

県教委の方だとですね、実態把握は文科省の方から指示が出てないということで、県立高校に関してやっていないように感じたんですけれども、盛岡市立高校に関してはどういった対応をされているんですか。

教育部長:

県立高校県教委においては、新聞報道ではそのようにも私どももお見受けしましたけれども、改めて確認したところ、やはり安全確保がとられているかというような把握はするべきだということで、行うということでしたので、そこと合わせた形で同じ高校としての把握の仕方ということで取り組んでおります。

記者:

盛岡市立高校に関しては、現在進められているという認識でよろしいでしょうか。

教育部長:

繰り返しになりますけれども、県の調査に準じて盛岡市立高校でも行っていると、調査中であるというところです。

記者:

現時点でですね、公立中学校の移動に関しては問題はなかったというふうに今お話ありましたけれども、これについて市長の受け止めと、改めてこの生徒の移動の安全というのをどのように確保していくかという部分、伺えますでしょうか。

市長:

部活動において、子どもたちの安全確保が何より重要であると思っております。
遠征等の移動も含めて、事故防止に万全の措置を講じていかなければならないと、そうも思っております。

各学校において、長距離などの移動が必要となる場合には無理のない計画であるか、そういった事前の確認、教職員に対する事故予防のための研修など、改めて子どもたちの安全確保のための対応の徹底が必要であると認識をしております。
今後においても、子どもたちの安全安心を最優先にと思っております。

このページの先頭へ戻る

3 北上川ゴムボート川下りの民間実施について

記者:

市が事業見直しを行った北上川ゴムボート川下り大会ですが、今年度、民間が中心となって開催することが決まりました。
これについて、市が補助金の廃止を決めた事業が民間や有志を中心に開催しようとする動きについての市長の受け止めをお聞かせ願えますか。

市長:

川下りにつきましては、タイムレース、はっきりまだ、どういう形か聞いておりませんけれども、例えばタイムレースという形等、どうなるかわかりませんが、まずは何十年も続いた大会が民間の皆さんの力で継続していけるということは、とても嬉しく、ホッとしております。

盛岡市としましては、民間の皆さんが力を発揮できる環境づくりを頑張っていこうと、民間と行政と力を合わせてこれからまちづくりをしていこうという中で、とても良い方向だなと思っております。

このページの先頭へ戻る

4 盛岡駅西口複合施設整備計画について

記者:

盛岡駅西口に整備を計画されている複合施設についてお伺いします。

昨日(6月1日)の全員協議会で、調査結果の公表ありましたけれども、民間の皆さんへ調査した結果、行政の関与があることが望ましいという意見が多いと説明がありました。
これからのことについて、進め方についてですけれども、市は民間の主導での整備ということで考えているという方針ではありましたけれども、改めてこういった調査結果を受けて、市としてどのように進めていこうという考え方なのか、お聞きしたいです。

市長:

今、サウンディング調査等で民間の皆さんや関係者の皆さんからお話を聞いて、一旦結果を取りまとめたということで、まずはいち早く皆さんにお知らせをするということでですね、全員協議会で昨日(6月1日)お伝えをさせていただいたと、そういう段階です。

建設費の高騰だとか資材不足だとか、今現時点ではそういう状況もあったりする中で、民間の皆さんとも考えながら進めていくことだろうと今は思っております。

商工労働部長:

今、市長が。コメントしたとおりでございまして、今後につきましても、民間の動きをつかみながら、そしてまた土地を共同で拠出というか、提供する予定になっているJR東日本さんの方とも協議を進めながら、何とか実現できる方策を探していくといったことで検討を進めていきたいと考えております。ただ、今の段階ではどうしていくかというのはまだ未定ですので、市としてもどうしていくかはこれからの決定ということになります。そこはご承知おきたいと思っております。

記者:

今の時点では、この意見はあくまで参考にという部分で、まだ方針としては未定。ということなんですね。

市長:

そうですね。少し幅を広く持ちながら、いい方法を考えていきたいというふうに思っています。

このページの先頭へ戻る

5 動物愛護センターについて

記者:

こちらも昨日(6月1日)の全員協議会で示されていたと思うんですけれども、動物愛護センターですね。
岩手県と一緒に旧県営球場跡地に整備されるということで、基本設計が示されました。
あくまでイメージではありますけれども、完成のパースが合わせて出されたところですが、盛岡市としましては、こういった基本設計ができて、どういった施設にこれからしていきたいかお話しいただければと思います。

市長:

市民、県民の皆さんの待望の施設であるだろうと感じております。少し時間がかかりましたが、形が見える段階に来て、まずはよかったと思っております。今段階のことをいち早く市民の皆さん、関係者の皆さん、議員の皆さんにお知らせをするということで、昨日(6月1日)お知らせをしました。

ここからより良い施設、より良い形、より良い内容になっていくように、さらにブラッシュアップさせていけるように、岩手県とも話し合いながら進めていきたいと思っております。

記者:

構想自体は結構前からありましたけれども、近隣の住民の皆さんの理解が得られているものなのか、もしくはこれから丁寧に説明していくのかといった部分についてはいかがでしょうか。

副市長:

建設予定地については地域の住民の皆様には経緯やルールをお知らせしながら進めていきたいと思います。

記者:

自治体が設置する愛護センターという点では、盛岡市、岩手県は全国でも最後発での設置となりますけれども、その点を踏まえてどのような場所にしたいか、市長の所感を教えてください。

市長:

昨日(6月1日)、設計が上がってきましたけれども、動物、犬、猫を中心にですね、市民の皆さん、県民の皆さんも使いやすいように、そして動物にとっても優しい形の施設になっていけばいいなと思っております。

設計の思想や設計には、それが非常に反映されているのではないかなということを、私も今の時点では見て感じておるところでございます。

記者:

旧県営球場ということで、市民にも愛されて、佐々木選手など著名な選手もプレーした、市民に愛される場所ということで、そこの駐車場ではない場所の活用について、市長としてはどういう場所にしていく方向が良いのか、お考えがあったら教えてください。

市長:

あちらの場所は市内の中心部からも近い、非常に市民にとっても大切な地域でございます。
その中で盛岡市のまちづくりにいい形になりますようにということで、県ともよく話し合いをしながら、盛岡市の考え、意向も伝えながら活用していければいいのではないかなと思っております。
現時点では、具体的な計画までいっているものではないと認識をしています。

よりよいウェブサイトにするために、このページにどのような問題点があったかをお聞かせください。

このページに問題点はありましたか?




このページに関するお問い合わせ

市長公室 広聴広報課
〒020-8530 盛岡市内丸12-2 盛岡市役所別館6階
電話番号:019-626-7517 ファクス番号:019-622-6211
市長公室 広聴広報課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。