まちなかウォーカブル推進事業

まちなかウォーカブル推進事業とは

車中心から人中心の空間へと転換を図る、まちなかの歩いて移動できる範囲において、滞在の快適性の向上を目的として市町村や民間事業者等が実施する、道路・公園・広場等の整備や修復・利活用、滞在環境の向上に資する取組を重点的・一体的に支援し、「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくりを推進する事業として、国土交通省が令和2年度に創設した制度です。
盛岡市はウォーカブル推進都市として、「居心地が良く歩きたくなる」まちなかを形成するための取組を推進しております。

ウォーカブル推進都市について

ウォーカブル推進都市は、「居心地が良く歩きたくなる」まちなかの形成を目指し、国内外の先進事例などの情報共有や、政策づくりに向けた国と地方とのプラットフォームに参加し、ウォーカブルなまちづくりを共に推進する都市で、令和6年1月31日時点で368都市が登録されています。
盛岡市においても、この趣旨に賛同し、令和元年8月にウォーカブル推進都市に応募及び登録されています。

• 国土交通省：ウォーカブルポータルサイト（外部リンク）

「居心地が良く歩きたくなる」まちかな形成に向けた調査について

盛岡市では、令和2年度から岩手県立大学総合政策学部の協力を得て、国土交通省が公表している「まちなかの居心地の良さを測る指標」を用いた指標調査や直接観察により、「居心地が良く歩きたくなる」まちかな形成に向けた調査を行っています。
同調査結果は、庁内関係課で共有し、ウォーカブル推進事業に限らず、今後のまちづくりの参考とすることとしております。
令和5年度は、現在、検討が進められている内丸地区再整備基本計画（（仮称）内丸プラン）の参考とするため、桜山・内丸付近を中心に調査を行いました。

• 令和5年度1回目の調査結果（桜山・内丸・盛岡城跡公園芝生広場） （PDF 1.3MB）
• 令和5年度2回目の調査結果（桜山・内丸・盛岡城跡公園芝生広場） （PDF 1.3MB）