志波城の復元 政庁築地塀・目隠塀
広報ID1009519 更新日 平成28年8月21日 印刷
政庁築地塀
発掘調査により、政庁築地塀は外郭築地塀より一まわり小さいことがわかりました。より格式が高いよう、版築の堰板にクリの厚板を用い、屋根は板葺きとしました。
- 構造:版築による土塀
- 規模:基底幅1.8メートル、高さ3.5メートル、1スパン5.4メートル
- 屋根:流し板葺き(ヒバ)
- 復元長:政庁南門両脇43.2メートル、政庁東門両脇10.8メートル、政庁西門両脇10.8メートル、計64.8メートル
- 復元工事:政庁南門両脇(平成14年・15年)、政庁西門両脇(平成16年)、政庁東門両脇(平成17年)
目隠塀
目隠塀は、政庁南門を入るとすぐにある掘建柱の板塀です。門の扉が開いた時に政庁の中の様子が見えないようになっています。
- 構造:掘建柱板塀
- 規模:3間(9.6メートル)、高さ3.3メートル
- 使用木材:ヒバ
- 復元工事:平成14・15年
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