志波城の復元 官衙建物(南東官衙SB227建物)復元工事の様子 2
広報ID1009521 更新日 平成28年8月21日 印刷
工程5(木工事原寸図作成)
復元建物の設計図をもとに、原寸大の図面を引き、部材加工や建て方の詳細を検討します。
工程6(部材加工)
原寸図をもとに、部材の加工を行います。仕上げは、古代の手法にならってヤリガンナを用いました。
工程7(足場組立て)
現地で部材の建て方を行うための足場を、基礎の周囲に組み立てます。
工程8(建て方-柱、壁、梁、桁-)
クレーンを用いて、部材の建て方を行います。16本の丸柱を建て、壁板を落とし込み、柱を梁(はり)でつなぎ、梁に側桁(がわけた)をのせます。部材の組み方は、金物を用いない古代の手法にならって行いました。
工程9(建て方-小屋組-)
梁の上に屋根を支える小屋組(こやぐみ)の建て方を行います。叉首(さす)の上に棟桁(むなげた)をのせます。
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