区界高原少年自然の家 木質バイオマスへの取り組み
広報ID1000881 更新日 平成28年8月21日 印刷
区界高原少年自然の家での取り組み状況
- 盛岡市立区界高原少年自然の家は、木質バイオマスの利用促進のため、まきボイラー(給湯用)とペレットボイラー(暖房用)を利用しています。また、館内にこれらのボイラーなどを紹介するパネルも設置しました。
- 岩手・木質バイオマス研究会およびいわて森林インストラクター会などの協力の下、木のエネルギー利用についての学習プログラムを作成しました。平成23年度から活用しています。
まきボイラ-の紹介
- これまで自然の家では、皆さんが利用する「お風呂」のお湯は、灯油を燃やして給湯していましたが、2009年2月から環境にやさしい「まき」を燃料にしています。
- このボイラーはスイス製のもので、自然の家と同規模の施設では日本ではじめての導入です。まきを燃料とすることで、環境にもやさしく、また、間伐材などの利用促進に役立つため、林業振興にもつながります。
ペレットボイラーの紹介
- 2010年3月にはまきボイラーに続いて、ペレットボイラーも整備しました。「ペレット」はおがくずや木の皮などを原料として固められた粒上のもので、まきと同じように環境にやさしい燃料です。
- 冬の暖房時期にはこのペレットボイラーが活躍し、館内を暖めています。
国内クレジット制度の活用
- 国内クレジット制度を活用した二酸化炭素排出削減事業の全国的な取り組みの1事業として、2010年3月26日に事業計画が承認されました。
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〒028-2631 宮古市区界2-111
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