がんと診断された方のサービス一覧
広報ID1039022 更新日 令和7年1月8日 印刷
今は、2人に1人が生涯にがんを発症しています。しかし、がんは治らない病気ではなく、がんになってもこれまで通りの自分らしい暮らしを続けていくことができます。そのためには、周囲の理解や社会全体の支援、環境整備が求められています。
がんと診断された方やご家族が利用できる支援や手当、サービスについてご紹介します。
総合的な相談の場
がん相談支援センター
「がん診療連携拠点病院」に設置されているがんの相談窓口です。
専門の相談スタッフが、がんに対するさまざまな情報提供を行っています。病院のこと、医療費のこと、生活のこと、治療のこと、仕事のこと、セカンドオピニオンのこと等について相談ができます。
相談は無料で、その病院に入院・通院していない患者さんやご家族も利用できます。
生活に関する支援(医療・介護・福祉サポート)
高額療養費制度
医療費が高額な場合、1か月の基準額を超えた分が、高額医療費として支給されます。
ご加入の健康保険の窓口にお問い合わせください。
介護保険サービス
要介護認定申請を行い、要介護者または要支援者となった場合に、居宅介護サービス、介護予防サービス等の介護サービスを受けることができます。
身体障害者手帳
身体に障害がある方に交付される手帳で、様々な福祉サービスを利用するために必要な手帳です。障害の程度によって、1級(最重度)から6級(軽度)までの等級があります。
在宅医療相談窓口
医療機関や介護施設への通院・通所が困難になった方が、入院や施設への入所をせずに、自宅などの生活の場で医療や介護サービスを受けることができます。
まずは、かかりつけ医へ相談ください。
緩和ケアに関する情報
緩和ケアは、がんに伴う身体や心のつらさを和らげます。
がんが進行してから始めるものではなく、つらさを感じるときにはいつでも受けることができます。
お子さんの保育等が必要な方へ(子育てサポート)
いざというときの保育制度
- 一時預かり
仕事や病気、冠婚葬祭などで、保護者が一時的に家庭や就学前の子どもを保育できない場合に預かり保育をします。利用時間や料金は各保育施設で異なります。 - 休日保育
保護者が病気や仕事などの理由で、日曜や祝日に家庭での保育ができない場合に、子どもの保育を実施します。他の保育園に入所している方も利用が可能です。 - 保育料の減免、免除
保育園に入所する2号・3号認定の児童の保護者が一定の要件を満たすとき、保育料が減免、免除になります。
ファミリーサポートセンター
保育園・幼稚園の送り迎えや軽い病気の子どもの託児、冠婚葬祭など様々な理由で利用できます。なお、利用の際はあらかじめ会員登録が必要です。
子育て短期支援事業
子どもを養育している保護者が病気や仕事などの理由で、家庭での養育が一時的に困難になった場合などに、児童養護施設などで一定期間子どもを預けることができます。
お仕事の相談をしたい方へ(就労サポート)
治療と職業生活の両立の相談・職業支援
治療と職業生活の両立を支援に係る相談や就労支援の窓口が、まとめられているページです。
労働相談
治療と職業生活の両立を支援に係る相談窓口です。
様々な悩みの相談をしたい方へ(こころのサポート)
がん患者さんやその家族との交流
がんの患者さんやその家族同士の交流の場に関する情報です。
がんの患者さんや家族が組織する会に関する情報です。
女性のための相談・カウンセリング
女性が抱える様々な悩みや問題について相談員が対応します。
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このページに関するお問い合わせ
保健所 健康増進課 健康政策担当
〒020-0884 盛岡市神明町3-29 盛岡市保健所6階
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