黄熱に注意しましょう

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広報ID1006586  更新日 平成28年8月21日 印刷 

平成27年12月以降、アンゴラを中心に、アフリカで黄熱が多数報告されています。
黄熱は、予防接種により発症を防ぐことができるため、感染する危険のある地域に入国する10日前までに、予防接種を受けることが推奨されています。
また、渡航中は、蚊に刺されないように注意してください。

黄熱とは

  1. 原因: 黄熱ウイルスに感染することにより起こる感染症
  2. 潜伏期間:3日から6日
  3. 症状:発熱、頭痛、悪寒、筋肉痛、背部痛、吐き気、おう吐など
  4. 感染経路:ウイルスに感染した媒介蚊に刺されることにより感染
  5. 予防方法:渡航前の予防接種、渡航中は長袖長ズボンを着用し、定期的に虫よけスプレーを使用するなどして蚊にさされないようにするなど

黄熱の予防接種

黄熱の予防接種は、検疫所や一部の医療機関で実施していますので、接種を受ける場合は、渡航する10日前までに受けましょう。
また、渡航先によっては、入国時に黄熱の予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められる場合があるので、海外旅行の際は、最新情報に注意しましょう。

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このページに関するお問い合わせ

保健所 指導予防課 感染症対策担当
〒020-0884 盛岡市神明町3-29 盛岡市保健所6階
電話番号:019-603-8244 ファクス番号:019-654-5665
保健所 指導予防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。