感染症情報
広報ID1016936 印刷
-
黄熱に注意しましょう
平成27年12月以降、アンゴラを中心に、アフリカで黄熱が多数報告されています。
黄熱は、予防接種により発症を防ぐことができるため、感染する危険のある地域に入国する10日前までに、予防接種を受けることが推奨されています。
また、渡航中は、蚊に刺されないように注意してください。 - 流行性角結膜炎の集団発生について
-
ダニが媒介する感染症に気をつけましょう
本年は、北海道において、国内3例目及び4例目となるダニ媒介脳炎の患者が確認されています。
また、岩手県内においても毎年つつが虫病患者が発生しています。
ダニ媒介感染症を予防するために、ダニ類に咬まれないように気をつけましょう。 -
ヨーロッパ地域で麻しん(はしか)が増加しています
近年、ヨーロッパ地域において麻しん(はしか)の報告数が増えています。
現在、特にイタリアとルーマニアにおいて患者数が増えているので、海外に渡航する際には、次のことに気をつけましょう。 -
蚊の発生を防いで感染症を予防しましょう
蚊は、種類によって、感染症の原因となる場合があります。
特に、日本に生息するヒトスジシマカなどは、デング熱やジカウイルス感染症(ジカ熱)などを媒介するとされています。
ヒトスジシマカは、小さな水たまりに卵を産んで増殖しますので、お住まいや学校、職場周辺の不要な水たまりをなくすなど、蚊の発生予防に御協力ください。 - 入浴施設におけるレジオネラ症の集団発生について
- 呼吸器感染症の集団発生について(平成28年8月21日更新)
- 呼吸器感染症の集団発生について(令和1年6月11日更新)
-
西アフリカで発生しているエボラ出血熱について
エボラ出血熱は、2014年3月以降、西アフリカで流行し、現在も、ギニア、シエラレオネの2カ国において流行が続いています。
現在、日本国内での患者の発生は確認されていませんが、国内での発生に備え体制を整備しておりますので、市民の皆さんのご協力をお願いします。 -
つつが虫病などのダニ媒介感染症に注意しましょう
ダニ類によって媒介される感染症は、春から秋に多く発生すると言われており、特につつが虫病は、例年、5月から6月に市内医療機関からの届出数が増加する傾向にあります。
このような感染症を予防するためには、ダニ類に咬まれないような対策を行うことが重要です。 - 海外旅行時は感染症に注意しましょう