盛岡市道の駅基本計画について

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広報ID1018585  更新日 令和3年9月16日 印刷 

盛岡市道の駅基本計画について

盛岡市道の駅基本計画について

盛岡市道の駅基本計画作成に係るワークショップについて

道の駅設置事業の推進のため、平成28年度は、道の駅に導入する機能案や基本的な配置案等を定める基本計画の作成を進めています。

その基本計画作成にあたり、農業、商業、地域、飲食、交通、大学等の各分野の関係者の方にご協力いただき、ヒアリング調査を実施したほか、3回にわたりワークショップを開催しました。

ワークショップでは次のような意見があげられました。

(1)第1回 テーマ「地域課題の整理や、道の駅に期待する事の整理等」

   日時 平成28年12月2日(金曜日) 午後1時30分から午後5時

   会場 玉山総合事務所 3階大会議室及び整備予定地等

   参加人数 18人

   意見等

    ・地域資源(地域のもっている宝)を活用する必要がある

    ・地域の先人である石川啄木を育んだ原風景や、岩手山・姫神山の眺望を活用する必要がある

    ・地域の持っている魅力的な農産物や食を活用する必要がある

    ・盛岡の北の玄関口として観光案内や情報提供を行う必要がある

    ・利用者が楽しめる施設内容とする必要がある

 

(2)第2回 テーマ「配置計画の検討等」

   日時 平成28年12月20日(火曜日) 午後1時30分から午後4時20分

   会場 玉山総合事務所 3階大会議室

   参加人数 15人

   意見等

    ・近接地で再整備が予定されている石川啄木記念館や玉山歴史民俗資料館との連携が必要

    ・石川啄木記念館等との連絡通路の設置が必要

    ・情報発信の充実が必要

    ・広がりや、ゆとりやある施設配置計画とする必要がある

    ・景観を活かす必要がある

    ・産直施設について内容の検討が必要

 

(3)第3回 テーマ「配置計画やコンセプト案の検討等」

   日時 平成29年1月17日(火曜日) 午後1時30分から午後4時40分

   会場 玉山総合事務所 3階大会議室

   参加人数 12人

   意見等

    ・石川啄木が暮らした地域の風景を今に伝えるようなコンセプトが理想的

    ・早い時期からの情報発信が必要

    ・地域の人の資源(人材)が活用できるような組織づくりが必要

    ・イベント開催や眺望が楽しめるゆとりのある広場等の設置が必要(充分な事業用地が必要)

    ・導入機能は施設面積との兼ね合いをみながら全体的な調整が必要

    ・地産池消につながるレストランの整備の検討が必要

 

各回とも活発な話し合いがなされ、地域の特性等に関わる多数の意見があげられました。

今後、ワークショップであげられた、これらの意見等を反映させながら基本計画の作成を進める予定です。

写真:ワークショップの様子1
ワークショップの様子1
写真:ワークショップの様子2
ワークショップの様子2
写真:ワークショップの様子3
ワークショップの様子3
写真:ワークショップの様子4(石川啄木記念館敷地からの現地確認)
ワークショップの様子4(石川啄木記念館敷地からの現地確認)

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