道の駅もりおか渋民の概要

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広報ID1048097  更新日 令和6年9月19日 印刷 

イメージパース

令和7年春に開業する、盛岡市初となる道の駅もりおか渋民の概要についてお知らせします。

運営コンセプトとロゴデザイン

道の駅のロゴデザインと運営コンセプトは次のとおりです。

ロゴ

コンセプト

特徴

岩手山と姫神山の美しい眺望

道の駅ができる場所は、国道4号渋民バイパス沿い、石川啄木が幼少年期を過ごした「宝徳寺」の寺山です。西に岩手山、東に姫神山を望み、啄木も眺めた美しい山々の眺望を楽しむことができます。

この眺望を多くの方に味わっていただくため、施設中央に、2つの山が相対する景観軸「森の大通り」を設けています。

石川啄木の短歌から想起した6棟の外壁色

道の駅は、啄木が過ごした時代の渋民の風景である、ふるさとの山を背景に家々の屋根が並ぶ様子をイメージし、6つの棟で構成しています。

各棟の外壁には、啄木の歌集「一握の砂」中、ふるさと渋民に想いを馳せて歌った「煙 二」に収録された作品のうち、6つの歌から想起される色を用いています。

※道の駅の場所は盛岡市景観計画に定める「眺望景観保全地域」に該当し、使用できる色に制限があるため、実際の外壁色は景観に配慮した低彩度の色としています。

外壁に用いた短歌

盛岡市産木材をふんだんに活用した木造建築

盛岡市産木材をふんだんに活用した木造施設で、柱や梁だけでなく、構造などの見えない部分にも使用しており、地域木材の持つ香りや温かみを感じることができます。

毎月の工事の進捗状況写真で、盛岡市産木材を活用する様子をお知らせしています。

地域の農畜産品を楽しめる施設とフューチャーセンター

地域の産品を楽しめる産直・レストラン、テナントエリアとともに、フューチャーセンターを整備します。

フューチャーセンターとは、「多様な属性の人々が対話を通じ、それぞれの知識や経験を掛け合わせて、新たなアイデアや価値を生み出す『場』、『オープンイノベーション』」として定義されるもので、道の駅では、「地域住民や学生、企業などが集い、地域の課題解決や新しい商品・サービスを生み出す場」、「様々なひとのまなびの場」として設置します。

各施設が連携して地域資源を活用・発信し、新たな価値や魅力を生み出すことで、地域活性化の拠点となることを目指しています。

地域一体で啄木を感じられる場所

道の駅付近にある石川啄木記念館は、玉山歴史民俗資料館と複合化し、令和7年4月(予定)にリニューアルオープンします。

同記念館と道の駅とは、岩手山を望む遊歩道で行き来することができます。

周辺にはほかにも啄木ゆかりの施設(旧渋民尋常小学校、旧斎藤家、第一号歌碑)があり、道の駅のみならず地域一体が啄木を感じられる場所となっています。

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玉山総合事務所 総務課 道の駅整備推進室
〒028-4195 盛岡市渋民字泉田360 盛岡市役所玉山総合事務所2階
電話番号:019-683-2116 ファクス番号:019-683-1130
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