その他の感染症
広報ID1016927 印刷
-
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について
重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombo cytopenia Syndrome:SFTS)は、主にSFTSウイルスを保有するマダニに咬まれることで感染し、引き起こされる病気です。
マダニの活動は、春から秋にかけて活発になることから、市民の皆さんは、感染予防対策について、ご協力をお願いします。 -
デング熱について
デング熱は、主に東南アジア、南アジア、中南米、アフリカなど、熱帯・亜熱帯地域で多く発生しており、国内でも、海外において感染し帰国後に発症する輸入症例が、年間200例程度報告されています。
近年では、平成26年に、東京都内の公園等を利用した人を中心に、160人以上の国内感染が起きました。
海外の流行地へ渡航する場合は、蚊にさされないよう注意しましょう。
また、市内においても、自宅や施設の周りを点検し不要な水を捨てるなど、蚊の発生防止対策に御協力ください。 -
ジカウイルス感染症(ジカ熱)について
中南米を中心に感染が続いているジカウイルス感染症(ジカ熱)は、アジアやオセアニア地域にも拡大が見られています。
また、これまでの研究結果から、ジカウイルス感染が胎児の小頭症等とギランバレー症候群の原因になることが明らかになり、妊婦や妊娠を希望する人とその家族等も感染予防対策が必要になります。
海外の流行地へ渡航する際は、蚊に刺されないなどの感染予防対策を行いましょう。 - 風しんについて