令和4年(2022年)度以降の「盛岡市成人のつどい」は20歳を対象とします
広報ID1032480 更新日 令和3年9月16日 印刷
令和4年(2022年)度以降の「盛岡市成人のつどい」の開催方針について
成年年齢を20歳から18歳に引き下げる改正民法が、令和4年(2022年)4月1日に施行されますが、令和4年度以降の「盛岡市成人のつどい」につきまして、次のとおり20歳の方を対象に開催する方針を決定しましたので、お知らせいたします。
開催方針
- 名称
盛岡市二十歳(はたち)のつどい - 主催者
盛岡市、盛岡市教育委員会、及び参加対象者等で構成される実行委員会 - 開催日
成人の日の前日の日曜日(3連休の中日) - 参加対象者
当該年度に20歳になる方
主な決定理由
- 成年年齢の引き下げ後に成人となる18歳の多くは高校3年生で、進学や就職活動など、人生において最も重要な時期に当たり、新成人の参加が難しくなることが見込まれるため。
- 20歳は、飲酒など全ての年齢制限がなくなることから、改めて責任ある大人としての自覚や社会参加を促す機会として、また、これまでと同様に人生の節目としての開催意義があるため。
- 「盛岡市成人のつどいに関するアンケート調査」で、成年年齢の引き下げ後の「盛岡市成人のつどい」は、20歳を対象に開催すべきとする意見が、高校生、保護者とも90%を超えているため。
盛岡市成人のつどいに関するアンケート調査結果について
令和4年度以降の「盛岡市成人のつどい」の開催方針の検討に当たり、参加対象者の意見及び考えを聴くため、次のとおりアンケート調査を実施しました。
- 調査対象者
市内及び近郊の高等学校に通う盛岡市内在住の1年生及び2年生並びに同保護者 - 調査数
1,000人(生徒500人(1年生250人、2年生250人)、保護者500人) - 調査期間
令和2年5月11日から5月18日まで - 調査結果
回答数 966人(回答率96.6%)
【問1】成人のつどい参加対象年齢は何歳にすべきか。 選択肢
高校生
保護者
合計
1 20歳 443人(91.7%)
461人(95.4%)
904人(93.6%)
2 19歳 11人(2.3%)
4人(0.8%)
15人(1.6%)
3 18歳 20人(4.1%)
12人(2.5%)
32人(3.3%)
4 無回答 9人(1.9%)
6人(1.2%)
15人(1.6%)
合計
483人(100.0%)
483人(100.0%)
966人(100.0%)
【問2】問1で選んだ理由を教えてください。(記述式)
選択肢
理由回答率(%)
高校生 保護者 合計
20歳受験・就職活動の時期と重なるから 23.5
18.0
20.7
20歳が節目として適切だから 12.9
15.6
14.3
例年どおりで良いと思うから 14.4
12.1
13.3
19歳19歳であれば受験が終わり、余裕ができるから 9.1
50.0
20.0
成人年齢が18歳であれば、20歳で行う意義はないが、18歳
だと受験時期と重なるから9.1
25.0
13.3
大学などひと段落ついて、みんなに会いたくなる頃だから 9.1
-
6.7
18歳
18歳は成人と見なして十分だと思うから 15.0
25.0
18.8
高校卒業後は進路が様々で遠方に行く人もいるから 5.0
8.3
6.3
就職・進学後に地元に戻って来なくてはならないから -
16.7
6.3
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