令和5年度コミュニティリーダー研修会

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広報ID1047189  更新日 令和6年4月12日 印刷 

令和5年度コミュニティリーダー研修会を開催しました

講演の様子

 令和5年度は、講演及び情報交換会の部は、会場を複数設置し開催を行い、事例発表の部はオンライン(市公式YouTube)上で配信しました。

講演及び情報交換会
開催日時:令和6年2月3日(土曜日)14時~16時20分
開催場所:盛岡市中央公民館ほか

事例発表
動画配信期間:令和6年1月12日(金曜日)~令和6年3月31日(日曜日)

共催
盛岡市、盛岡市町内会連合会、玉山地域自治会連絡協議会、“世界につながるまち盛岡”市民会議

当日参加できなかった方や、動画を視聴できなかった方にも研修会の内容を共有するため、概要を掲載します。
※写真や資料の無断転載は御遠慮願います

事例発表

本宮地区福祉推進会(盛岡市地域協働推進事業実施団体)

本宮地区福祉推進会発表資料

発表者:本宮地区福祉推進会 会長 長岡 利明さん、事務局長 樋下 照男さん

【主な活動内容】

 平成23年11月に「もとみやまちづくり計画書」を策定し、安心・安全で活力のあるまちづくり、豊かで暮らしやすいまちづくりのため、様々な事業を実施しています。
 令和2年度までは、本宮地区内に3つの地域組織が存在し負担が大きいといった課題がありました。そこで、組織の統合を行い、令和3年度からは組織を一本化し、各種事業を行っています。
 令和4年度は、(1)ゆいっこセンター祭り(2)防犯・防災の取組み(3)伝統芸能講演会(4)地域課題(交通安全)の取組みの4点に視点をあてて事業を実施しました。このうち、地域課題(交通安全)の取組みでは、交通安全マップの作成をしました。ポイントとして、実態把握のため、交番所長の講話、ワークショップでは、地域安全協会や小中学校、盛岡東警察署、地域課題アドバイザーといった様々な主体が関わっています。

永井地区まちづくりの会

永井地区まちづくりの会発表資料

発表者:永井地区まちづくりの会 会長 兼平 孝信さん、アドバイザー 川村 和寛さん

【主な活動内容】

 平成18年に盛岡市南部の永井地区の上永井、中永井、下永井の3つの自治会の垣根を越えて、地域課題に取り組む組織として、地域の有志により設立されました。以来17年以上にわたり、毎月30名以上が参加する定例会を開催し、地域課題の掘り起こしや解決策の検討を実施、各種事業を実施しています。
 令和5年度は、地方創生に向けて“がんばる地域”応援事業の収益金の交付を受け、(1)情報のストックとしてのホームページの作成(2)情報発信ツールの活用講座の開催(3)地域誌の作成と講座(地域学)の開催(4)伝統文化の担い手育成の取組み(5)マルシェ・地域食堂の開催(6)地域づくりワークショップの開催といった多岐にわたる取組みを実施しました。
 今後も、「誰かが自分たちのために何をしてくれるか」ではなく、「自分たちが地域のために何ができるか」を考え、実践し、「住んで良かった」と思えるような街づくりを目指しています。

盛岡市役所情報企画課

盛岡市役所情報企画課発表資料

発表者:盛岡市役所情報企画課 副主幹 鹿嶋 大孝さん

【主な発表内容】

 町内会・自治会等では、役員の担い手不足による特定の人への負担増加、新型コロナウィルスの影響による対面でのやり取りが避けられるなどの問題が顕在化しています。
 こうした課題の解決の一手段として、令和5年度は、試験的に町内会・自治会のデジタル化の推進を支援として、緑が丘一丁目北区町内会を対象にLINE活用講座((1)役員向けにメンバー管理及びメッセージ投稿など管理者機能について、(2)町内会員向けにの基本操作、招待や二次元コードによる登録方法などについて)を開催しました。
 講座の開催により、LINEによる情報共有が進み、役員の負担軽減につながることや参加者同士が顔見知りになる効果が期待できます。また、公式LINEがあることで、若者の地域への関心の醸成につながり登録者の増加や町内会への加入促進などにもつながっていく効果も期待できます。

講演

「これからの町内会・自治会の活性化のヒント」

講演の様子

講師:株式会社Glocal Design 代表取締役 酒本 宏さん

【町内会・自治会の価値と必要性は?】

  • 町内会・自治会は、地域コミュニティの中核であり、地域の価値を高める大切なインフラです。
    従って、活動が活発かどうかは、地域の価値に大きく影響します。

【地域コミュニティの現状と課題】

  • 高齢化、少子化・子育て支援、防災、孤独、ヤングケアラー、会館(自治公民館)の運営など、ここ10~15年で町内会・自治会の抱える課題が変わってきており、増えてきています。
  • 担い手は不足している一方で、ニーズが増えているため負担が大きくなっている。
    高齢者による高齢者のための町内会・自治会になっていないか確認が必要です。

【町内会・自治会の加入率の低下と担い手不足の構造】

 (1)自分たちが希望する活動・事業がない
 (2)閉鎖的な組織(不信感・参加しにくい)
 (3)情報発信がされていない・SNSなどの活用がない
 (4)町内会組織と住民の距離(つながりがない)

【町内会・自治会の活性化に向けた3つの取り組み】

  1. ニーズに対応した活動で「必要性」のある組織
    (1)高齢者中心の活動になっていないか検証
    (2)世代間の違いを理解
    (3)子育て世代のニーズを把握(座談会などの開催)
    (4)孤独を感じている若い世代のニーズを把握
    (5)賃貸住宅やマンションの住民のニーズに対応
    (6)アンケート調査でニーズの把握と人材発掘
    以上の6点については、今すぐ取り組むべきです。
  2. 「オープンな運営」で「気軽に参加」しやすい組織
    (1)わかりやすい情報公開
    (2)誰もが参加できる役員会
    (3)多様な参加形態を可能にする仕組みづくり
    (4)オープンな町内会運営の仕組み
  3. 「デジタル化」で効率化と情報共有の推進
    (1)LINEグループで役員間の連絡を始める。
    (2)FacebookやInstagramで町内会の情報発信をする。
    (3)LINE公式アカウントを活用した電子回覧板を導入する。
    (4)デジタル化で若い世代に参画してもらう。
    ただし、世代によって利用するSNSが異なるので使用の際には、注意が必要です。

情報交換会

「これからの町内会・自治会を考えてみよう!」

情報交換会の様子

講師・進行:株式会社Glocal Design 代表取締役 酒本 宏さん

【情報交換会の進め方】
 まず初めに、自分自身の所属している町内会・自治会の活動をレーダーチャートでポイント化して現状を確認。その後、他の参加者のレーダーチャートと見比べながら、町内会・自治会活動について、思うことなどを意見交換しました。

【参加者から出た主な意見】

  1. レーダーチャートで点数が低い項目について
    (1)若い世代向けの活動
    (2)子育て支援・子ども向け活動
    (3)情報発信と共有
  2. 点数が低い項目の原因について
    (1)→新年交賀会、敬老会、バス旅行など、高齢化した役員が企画した高齢者向けの行事がどうしても多くなってしまっている。
    (2)→町内会がいいと思ってやった活動があまり効果がない。若い人のニーズが分からない。
    (3)→回覧板を見ないで回している。デジタル機器の使い方が分からない。
  3. 点数が低い項目を高くするためのアイディア
    (1)・(2)→近所の中学生たちなどに協力を仰ぎ、若い世代向けの行事の企画や、SNSを活用して、若い世代の目を引くPRを手伝ってもらう。
    (3)→町内会のHPを作成する・LINEを活用して情報交換を行う(町内会に詳しい人がいれば任せる)。

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