令和3年度コミュニティリーダー研修会

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広報ID1039270  更新日 令和4年3月11日 印刷 

令和3年度 コミュニティリーダー研修会を開催しました

 令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、会場に参集して受講する形式ではなく、事前に収録した動画をオンライン(市公式YouTube)上で配信し、配信期間内に申込者が各自で視聴する形式に変更して開催しました。
 また、動画の配信に併せて、研修会で使用した資料及び概要書(要旨をまとめたもの)を郵送等で提供しました。

 研修会は、事例発表と講演の2部構成により開催。地域活動のヒントを得るため、町内会・自治会の役員の方など、約50名が受講しました。

 今回の機会に受講できなかった方にも研修会の内容をご覧いただくため、資料等を掲載します。
 ※資料等の無断転載はご遠慮願います。

  • 動画配信期間(配信終了)
    令和4年2月15日(火曜日)~令和4年2月28日(月曜日)
  • 共催
    盛岡市、盛岡市町内会連合会、玉山地域自治会連絡協議会、“世界につながるまち盛岡”市民会議

第1部 事例発表

城南地区地域づくり委員会(盛岡市地域協働推進事業実施団体)

動画収録の様子

発表者:城南地区地域づくり委員会 金澤 卓司 事務局長

スローガン:「住みよいまち古都『城南』」 

【地区の概要】

 城南地区は22の町内会・自治会により構成される地区で、主に住宅地が中心です。
 北側に文教地区、東側に神社群、南側に商業地区、西側に歴史的景観地区が位置しています。

【「地域づくり計画」策定の目的】

 城南地区地域づくり委員会では、委員(町内会・自治会・各団体等)の相互理解を土台とし、城南地区における古都の風情文化を生かすこと、そして安全安心なまちづくりを進めることを目的に、平成25年3月に「地域づくり計画」を策定しました。

【主な取組内容】

  • 城東中学校へ地域活動用ジャンパーを貸与(210着)
    地域活動(清掃活動や除雪活動等)時に着用し、更なる活動の推進を図る目的で実施。
  • 由緒板(いわればん)・案内板の設置
    地域住民はもちろん、通りすがりの人や観光客に対しても地域の歴史・文化を発信する目的で実施。
  • 「盛岡『城南地区』マップ」及び「絵本・冊子」の作成
    地域内外への情報発信のほか、地域資源を活用した散策会の開催や地域資料の集約・保存等を行う目的で実施。
  • 三大行事(リサイクルバザー・世代間交流活動・新春餅つき大会)の継承と充実
    40年来の歴史を持つ代表的な地域活動を、後の世代へ継承・充実させていく目的で実施。

※現在、地域協働を実施している団体一覧及び各地域の「まちづくり計画書」は、次のページをご覧ください。

盛岡市 男女共同参画推進室

動画収録の様子

発表者:男女共同参画推進室 佐藤 澪 主事

【男女共同参画とは?】

 「男女共同参画」は、平成11年に制定された男女共同参画社会基本法により定義されている言葉で、市では「盛岡市男女共同参画推進条例」において改めて市版の定義を定めています。
 盛岡市における「男女共同参画社会」の定義を要約すると、「性別等に関わらず、誰もがお互いの人権を尊重し、ひとりひとりの個性と能力を十分に発揮できる社会」となります。

【多様な視点の重要性】

 多様な人が能力を発揮することで組織に変革が起き、新しい価値やアイディアがもたらされたり、今までにない発想・工夫が生まれるといった多くのメリットが考えられます。
 変化が激しい時代に組織が持続可能な運営を進めていくためには、多様な人の活躍が必要不可欠であると言えます。

【盛岡市の現状】

 市では、令和2年度時点で町内会・自治会長に占める女性の割合が7.1%と、県内の自治体の中では一番高くなっていますが、これをどう捉えるかが重要です。
 人口全体における男女比はほとんど違いがないにも関わらず、7.1%しかいないと見ることもできます。
 このことから、市としてはこれまで以上に女性の方にもリーダーや役員という立場から地域活動を盛り上げていただければと考えています。

第2部 講演

「地域の課題解決力を上げる」

動画収録の様子

講師:特定非営利活動法人いわて地域づくり支援センター 広田 純一 代表理事

【なぜコミュニティが必要か?】

  • いざという時のため
    災害時、一番に助け合えるのは、物理的に近くにいる人同士。
    有事の時のためにも、近所の方とは顔見知りになっておくべきです。
  • 普段の心地良い暮らしのため
    人間というのは、知っている人には協調的ですが、知らない人には警戒しがち。
    顔見知りにさえなっておけば、自然と支え合い、助け合える「心地良い関係性」を築くことができます。
  • 地域の課題解決のため
    最低限の共同作業のほか、お祭りや防災活動といった、より積極的な地域づくり活動を進める必要があります。

【コミュニティ活性化のための実践的な手順】

  • 志(問題意識)のある人たちが集まる
    地域の現状や課題を本音で共有したり、先進事例を勉強することが第一歩。
  • 活性化に向けた作戦を立てる
    形式的なことはこだわらずに、本当に必要なことに絞ることがコツ。
  • とりあえず、始めてみる
    できることから、できる人が、できるやり方でやってみることが大事。
  • 1年後(事業によっては半年後)に振り返る
  • 再度、作戦を立て直す

【活性化のコツ】

 「小さく始めて、少しずつ広げていく」こと。

【「良い地域」とは?】

 一言で表すと、「腹がくくれている地域」。ないものねだりをせず、今あるものを生かすのが肝要です。
 人間、いつも嘆いている人とは長く付き合いたいと思わないはず。地域も同じで、どんなに厳しい条件におかれても、前向きに「できることからやろう」という姿勢を持っている地域は良い地域であると言うことができます。

【縁を大切に。】

 いま住んでいる地域は、何かの縁があって暮らすことになった地域。ぜひ、地域を大切にする気持ちを忘れずに、地域づくりに励んでいただきたいと思います。

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市民部 市民協働推進課
〒020-8530 盛岡市内丸12-2 盛岡市役所本館1階
電話番号:019-626-7535 ファクス番号:019-622-6211
市民部 市民協働推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。