親となり、子どもとの触れ合い方を知ろう!(6月)
広報ID1036215 更新日 令和3年8月2日 印刷
「親となり、子どもとの触れ合い方を知ろう!」の事業実施内容をお知らせします。
日時・場所
令和3年6月17日(水曜日)
Studio-Roots-Morioka
内容
(1) テーマ
「お産の振り返りの会」~お茶っこしながら語ろう~
(2) 内容
集まった一人一人のお産の時の話をみんなに話し、聞く
お産は女性にとって一番の人生の転機。
初めての時、二度目の時、振り返って誰かに聞いてもらっているだけでも手放せる感情があり、誰かの話によって分かることもある。
集まって話すことで心を寄せ合って生きる知恵を得ることができる。
主催者は参加者が胸の内を吐き出しやすくなれるようにプラスの印象とマイナスの印象をどちらも話してもらうように心がけた。
また、お産に関わる医療従事者の方へ伝えたいこと(感謝の気持ちや要望など)を聞き、SNSで発信。より安心できるお産が増えるように報告させていただきました。
(3) 参加者の様子
和気あいあいと穏やかに話をする方ばかりでした。
助産師に励まされ、出産に挑まれた方、医師や看護師、助産師との意思の疎通がうまくいかず、いまだに納得がいかない気持ちを抱えたままの方もいらっしゃいました。
一緒に参加した子ども達は自分たちの生まれた時の話を聞きながら穏やかに子ども達だけで遊んで過ごしていた。
(4) 参加者の声
- みんなでお話ができてお産そのものの理解が深まりました。産み育てていくことは、自分のことだけではなくたくさんの関わりを経て少しずつ育まれていく。そこに生き様が多様さをもたらしていくのだなと感じました。
- いろんな方のお話を聞くことで視野が広がった。
- 話すことでスッキリしたし、共感してもらえて受容された感じで気持ちが安定し、楽しかった。
- 皆さんのお産の話を聞いて、お産は十人十色だという事、振り返りをすることで貴重な体験を深めることができ、とてもよかってです。
- いろんな話をし合える場っていいなぁと思いました。
- お産を振り返る機会がなかった。自分のお産がどうだったのかを振り返り、子どもが出てきた瞬間、とても幸せだったことが思いだせたいい機会になりました。
- 皆さんのお産を聞いて、いろいろなお産があり、どういう思いをして産んだのかなど知ることができてよかったです。
- お産のかたちはそれぞれあるんだと思いました。
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