市長定例記者会見(令和6年8月1日)
広報ID1049067 更新日 令和6年8月22日 印刷
- 1 盛岡さんさ踊りを皮切りとする夏のイベントについて
- 2 旅先納税について
- 3 令和6年度盛岡市総合防災訓練について
- 4 景観とまちづくりについて
- 5 喫煙所の設置等について
- 6 建築物の規制等について
1 盛岡さんさ踊りを皮切りとする夏のイベントについて
市長:
いよいよ本日から第47回盛岡さんさ踊りが始まります。その他の夏のイベントについてお話をします。まず、盛岡さんさ踊りですけれども、本年度は延べ203団体、2万5000人の参加の予定となっております。昨年は197団体、そして2万3000人の参加でしたので、昨年よりはさらに多いという形です。皆さんご存じのとおり、和太鼓の同時演奏世界一の記録を持つ盛岡さんさ踊りということで、力強い太鼓パレード、そして華やかな踊りを皆さん披露していただきたいと思っております。私も一緒に、できるだけ踊って、皆さんと一緒に盛り上がっていきたいと思っております。また、当日踊りを練習した後にパレードに参加をできる加わるさんさや、最後の輪踊り、飛び入りで楽しめる企画もありますので、ぜひ観光の皆さんも含めて、参加をしてくれればうれしいなと思っております。また、本年11月に友好都市提携5周年となります台湾花蓮市から魏(ウエイ)市長をはじめとする公式訪問団15名の皆さんもいらっしゃっており、一緒にパレード参加して歩く、魏(ウエイ)市長は多分私と一緒に花車に乗って参加をしていただくということになっております。
8月10日土曜日には、玉山の夏まつりも開催されます。今年で35回目ということで、特設ステージのパフォーマンス、そして花火ということですので、ぜひともこちらも皆さん参加いただければと思っております。もう一つ、8月11日には、盛岡花火の祭典が開催されます。これは盛岡広域の中では最大の花火大会として皆さんに親しまれていますけれども、今年で36回目ということになっています。4部構成になっており、それぞれテーマを設けて、花火を夜空に打ち上げていきたいというふうに思っております。
そして、8月16日金曜日、お盆の終わりですね。300年以上の歴史があります盛岡の送り盆の伝統行事であります、盛岡舟っこ流しが開催されます。本年は昨年より多い11の団体が舟っこを流舟します。投げ松明やこちらも花火もありますので、ぜひとも皆さん足を運んでいただければと思っています。
また、16日から18日までの3日間は、第19回短歌甲子園2024も開催されます。これは全国から39校、50チーム応募があり、予選を勝ち抜いた21校、青春の短歌を読み、競い合っていく大会です。ニューヨーク・タイムズ誌の掲載の効果もあり、今、観光の皆さんもたくさん来ていただいていると肌で感じております。海外からも欧米からもたくさんの皆さんが来ていただいておりますので、この機を捉えて、さらに盛り上がっていけるように、そして地域の経済の活性化につながるように努力をして、皆さんと一緒に努力をしていきたいと思っております。
記者:
今年の見どころと通常開催となって2年ということで、より多くの人が来てくれる見通しということですけれども、期待の声をもう一度聞かせていただきたいのと、一方で、コロナが最近拡大しているので、それをどう捉えて、何を呼びかけたいのかお願いいたします。
市長:
実は過去最高人数ではないんですけれども、昨年はコロナが明けて、多くの方に参加をしていただきましたが、さらに参加団体が増えました。203団体、そして2万5000人と、予想ですけれども相当な盛り上がりが期待されます。そして、参加する皆さんもそうなんですけれども、海外、そして国内からもたくさんの観光の皆さんが来ていただくと思っております。ぜひ、このさんさを契機に、盛り上がって、そして経済地域の地元の経済、活性化につなげていけるようにと強く願っております。
そしてまた、やはりさんさ踊りですね、市長としては一緒に歩くとかそういうこともなんですが、やっぱり皆さんと一緒に踊って、一緒に参加していくと、参加の人たちと心を一つにして盛り上げていくということも大事だと思っておりまして、できるだけ私も輪踊り、そして市役所のみんなの行進では、実際にみんなと一緒に踊って、盛り上げていきたいと思っております。
コロナに関しましては、今、ちょっと増えている中での開催で気をつけなきゃないんですけれども、手洗いその他は気をつけながらも、コロナと共存していくお祭り、みんなで一緒に盛り上がっていくという気持ちでですね、本年は開催をしたいと思っております。
記者:
さんさに絡む、JRと組んだ花車に乗るやつとか駅長できるとか、結局売れ残ってしまいましたが、コメントをお願いします。
市長:
あれはですね、1日駅長、そしてさんさで花車に一緒に乗れるということで、スペシャルな企画と思って、JRさんと話し合って出しました。100万円だったんですね。そういう意味で、少し価格の設定等ですね、これから考えなきゃないことももしかしたらあるのかなということは感じています。ただ、JRさんと昨年からタイアップしてふるさと納税に挑戦をしているということは、とてもいいことであるし、特徴ある取組ができるということですので、今回の100万円の1日駅長、花車については、最終的には参加の申し込みはなかったんですけれども、引き続きJRさんとはタイアップをして、そしてふるさと納税とか盛岡にプラスになるようにこれからも続けていきたいと思っています。
記者:
さんさ踊りのここの4日間に見込まれた観光客数と、それから例年に比べて多いのか少ないのかということを伺います。
市長:
人出につきましては、昨年は113万人程度でございました。一昨年は53万人程度というところで、ちょっと予想は想像がつかないんですけれども、相当多いだろうと思っております。日程もですね、今までも週末にかかったことがあると思いますが、木、金、土、日というのは、最高のスケジュールでもあって、今、盛岡もニューヨーク・タイムズ効果もあって、期待していただいているところもあると思いますので、相当な人手は予想されるだろうと思っています。
2 旅先納税について
市長:
盛岡さんさ踊り8月1日の開催に合わせて、ふるさと納税の新しい仕組みであります旅先納税を本日10時のスタートで始めました。旅先納税は、旅行前、旅行中に専用サイトからふるさと納税を行っていただきますと、お持ちのスマートフォンの方に電子商品券「もりおかe街ギフト」が即時発行される仕組みです。
この電子の商品券は、市内の加盟店で滞在中いつでも使えるというものです。まずは盛岡さんさ踊りにいらっしゃっていただく旅行者の皆さんが、この旅先納税で。市内の様々なお店に訪れていただいて、そして魅力を感じていただくことをまず期待しております。
そして、市内のお店の皆さんには、観光客の皆さんが訪れる新しいきっかけとなっていくと思っておりますので、ぜひともご参加、登録の方をお願いしたいと思います。8月10日、今日時点では、スタートはこれからですね、どんどん増えていく予定です。9月頃から宿泊についても使えるようにということで、今段取り打ち合わせを進めているところです。
ぜひともこれは盛り上がっていくようにやっていきたいと思っています。
記者:
旅先納税について、改めて導入する目的をお話いただければと思います。観光業やサービス業、経済波及効果というのもあると思いますのでその辺りも含めて。
市長:
まずはですね、ふるさと納税制度が大きな意味でいいかどうかということはちょっとおいておいて、盛岡市としては、やはり今、全国各市町村が取り組んでいることですので、盛岡としては今までマイナスでしたので、少しでもプラスにして、そして市民のために使えるお金を少しでも稼いでいきたい。庁内では金額の目標も立てながらやっています。その中でいろいろJRさん等と取り組んではきたんですけれども、やはりわかりやすさですね。今回のこの旅先納税は、申し込むとすぐに使える3割の電子の商品券がその場で来て、そして使えるというものです。分かりやすさ、そしてお得感といいますか、少しでも多くの方に使っていただきたい、そういう気持ちですね。
記者:
納税されるのは、観光でいらっしゃった方とか、出張とかで来られた方だと思いますけれども、そういった方にも呼びかけといいますか、ありましたらお願いします
市長:
まずは、今、私も外に出張に出て行ったりしたときに、外の全国の会合や東京や外に出た時には、皆さんに呼びかけています。まず盛岡をぜひ好きになってくださいと。いいところですよと。そして、盛岡をもっといいまちにしていくために、ふるさと納税というのは有効なものですよと。ぜひともご協力くださいと呼びかけをしています。そういうことですね。外の人に、盛岡のことを、返礼品の魅力でということもあるんですけれども、やはり盛岡がですね好き、盛岡が魅力発信して、好きになっていただくということに今は考えていますね。
3 令和6年度盛岡市総合防災訓練について
市長:
9月1日日曜日、令和6年度の総合防災訓練を実施します。盛岡市地域防災計画に基づいて、防災関係機関、自主防災隊をはじめとする地域の皆さんと一緒になって、災害時に迅速かつ円滑な応急対策活動ができるように、防災関係機関相互の協力体制の確立、そして防災意識の私たちの高揚を図ることを目的として、毎年実施をしているものです。今年度は、盛岡市立高等学校を会場に45の機関が参加をして、土砂災害を含む大雨洪水による大規模災害が発生したという想定のもとで、災害対策本部訓練として緊急速報メールの送信の訓練、防災関係機関等活動訓練として防災ヘリ、ドローンによる上空偵察の訓練、地区住民参加訓練等として避難訓練、パーテーション、段ボールベッドの設置の訓練など、全部で72項目の実施をいたします。
訓練の特徴といたしましては、ドローンによる緊急物資の空輸の訓練、宮古市の方から協力をいただきまして、トイレカーの展示、能登半島地震の教訓を受けた簡易トイレの使用方法、そして周知の実施、昨年度に引き続き、医療機関、消防署、消防団及び地域住民が協力して行う災害時医療対策訓練の実施、そして盛岡市の総合防災訓練では初めてとなりますけれども、消防団による救命ボートでの救助訓練をプールで予定をしております。防災、減災は、日ごろから備えが重要でありますことから、今後ともこのような訓練を通じ、意識を高め、市及び防災関係機関、市民の皆様との連携によって自然災害への備えをしていきたいと思っております。
4 景観とまちづくりについて
記者:
先月も伺っていたんですけれども、まず、この1カ月の間で、市民の有志で作っている景観と歴史建造物を考える市民の会のほうでの要望というのが市のほうにあったと思うのですが、様々な動きある中で、市での新たな景観のルールづくりを進めているという先月お話がありました。現在の検討状況をお示しください。
市長:
大事な話だと思っています。今の話ですが、まず菊の司の建物の解体がありました。跡地へのマンションの建設、そして地元でまちづくりの会、いくつかいろんな会が結成をされました。そして要望もいただいています。今、庁内で一生懸命話し合っている最中ではありますが、考えていることを少し話したいと思います。
まず、まちづくりのルールというのは必要だと思っています。今、大きく言いますと、3つの視点で検討を始めているところです。
1つ目は紺屋町の話、中心市街地の話になりますが、紺屋町、そして中心市街地が持つ、まちの個性、特徴を踏まえて、景観を保全するための必要な規制のあり方、建築物の規制、例えば誘導の内容方法についてという、まず1つ目の視点で考えています。
2つ目には、今回のケースのように、例えば高層の建築物など、周辺の環境に影響を及ぼしかねない建築物等について、事前にその計画内容を把握することや調整する仕組みはできないものだろうかと、適当なものはないだろうかという観点でも考えております。これは今、中高層の条例があるんですけれども、地域住民への説明や紛争あっせんの仕組みについては構築されておりますけれども、地域固有の景観形成の観点から指導等ができる仕組み等がですね、できるものかどうか、適当なものがあるかどうか、全国のまちの研究も含めて、そういう観点からも、今、打ち合わせをしております。
そして3つ目には、景観重要建築物等の維持保全をするための修繕等に対する支援の強化ということも考えなきゃないなと思っています。費用負担の問題、費用負担がですね、お金のかかることですね。そこらへんもどうしたらいいだろう、どういうことが適当だろうということを今考えております。それらについて、ちょっと曖昧な言い方に聞こえるかもしれませんが、長い時間はあまりかけないつもりで、スピード感を持って取り組んでいきたいと庁内で今話し合っております。
ただですね、特に1つ目の建築行為に対する規制、誘導の検討につきましては、これは地域の住民の皆さんや市民の皆さんの声を丁寧に十分に聞かなきゃ、聞いていくことが大事だと思っておりまして、そこのところの時間のかけ方がどのぐらいかかるものか、その丁寧に皆さんの声に耳を傾けていくという部分が、どのぐらいのスピード感で、早ければいいってもんじゃなくてですね、そこのところを今、含めて考えている、今のところはですねそういう段階です。
記者:
今お話があった3つ目の部分の重要景観建造物の支援強化のという部分ですが、これは現状の制度というのがどういうもので、支援強化といのは時期的にはいつぐらいから始めたいというのはあるのでしょうか。
都市整備部長:
現状は、補助の要綱を作りまして、重要建造物等の修繕に対して、一部を上限を定めてはいるんですけれども、費用を補助するという仕組みが今ございます。今、我々が直面していますのは、やはりこの保存すべき建物は民間所有のものが多くあります。そうしますと基本的には所有者の方が修繕をするということになりますので、やはり所有者の方々がその費用の捻出というところにお困りになっているというのが直面している課題で、それをいかに行政の方で支援できるのか、どこまでできるのかというところの検討になろうかと思っています。
市長:
例えば今、茣蓙九(ござく)さんのところの木の伐採について少し話題、いろんなご意見もいただいているところもありますけれども、これですね、実はその表面的なところだけ見ると、皆さんに十分伝わりきっていないような気がするんですが、建物の所有者、そして盛岡市、そしてヘリテージマネージャーなど専門家を交えて時間をかけて打ち合わせてきたんですね。やはり所有者の、一番所有者のご意向、ご意見をできるだけ寄り添って、そしてやることになりました。今回は基礎から手を入れる必要があって、どうしてもその柳の木の根が支障となるということから、あそこを直して景観を維持していく、そういうことで、一つ一つそういった形で丁寧に、あと市の今までの支援で十分なのかどうか、どういう形がいいのかということを考えながらやっております。
記者:
時期というのは決めてはいないのでしょうか。
都市整備部長:
いつとまでは決めておりませんけれども、まず今年度十分に検討したいと考えておりますので、こちらも実際に今、市長からお話があった茣蓙九(ござく)さんの塀、壊れているということもありますので、これからどんどんそういった事案も出てくるだろうなとは思っています。そういう意味では、できるだけ早くそういった体制を組んでいくことが大事だと思っておりました。
記者:
先日の景観を考える市民の会の方から要望を出されていると思うのですが、その中では市民アンケートを実施した方がいいんじゃないかというのが要望がありました。それについては市長のお考えというのはいかがでしょうか。
市長:
アンケート。紺屋町の会の件だと思います。紺屋町のまちづくりのルールづくりにあたっては、市全体のまちづくりの方針を定める都市計画のマスタープラン、そして景観計画に基づいて、地域固有の景観、そしてまちづくりの課題も踏まえて検討していく必要があると思っています。それで、地域の住民の皆さん、そして市民の皆さんから十分ですね、ご意見、耳を傾けていくということがとても大切なことだと思っています。その中で、市民アンケートという形が、市民の皆さんから、それが適切なのかどうか、それを今考えているところです。市全体の方向性を、市民全体の皆さんにアンケートをとって聞くということは適切な場合もあるというふうに思っておりますけれども、今回の件は目的、必要性等を十分に検討して、その方法がいいかどうかということはちょっと考えているところであります。
5 喫煙所の設置等について
記者:
喫煙所の設置について伺います。盛岡市内丸近隣の官庁街では、お昼休みなどに多くの人が路上喫煙しているスポットが何カ所か見受けられます。近隣の行政機関に喫煙所が無いことが一因だと思いますが、分煙のために喫煙所設置を望む声も上がっています。仙台市役所では屋上、山形市役所では屋外に設置していて、秋田市役所では分館の屋外に設置しているそうです。いろいろお考えはあると思うんですが、市長は盛岡市役所の敷地内に喫煙所は必要だと思われますでしょうか。また、市役所の敷地内でなくても、この官庁街に喫煙所は必要だと思われるでしょうか。
市長:
令和2年の4月1日に改正健康増進法が施行されました。その内容としてはですね、喫煙禁止場所以外の場所において喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう、周囲の状況に配慮しなければならないというものです。タバコを吸う方には、喫煙マナーの遵守を求めておりますが、一方で、より多くの施設は原則屋内禁煙となり、タバコを吸える場所が減っているという声も今のお話ですが、伺っております。
盛岡市では、第2次盛岡健康21プランに基づいて、市民の健康寿命の延伸を目指しており、市民一人ひとりの健康増進に寄与する立場から、禁煙と、受動喫煙防止対策を推進しているところですけれども、現時点では、喫煙マナー向上の啓発の取り組みを優先させながら、官庁街における喫煙所設置の可否も含めて、市民の皆さんの声をお聞きをしていかなきゃないと思っています。あと、民間の事業者の皆さんとも意見交換を重ねていかなきゃないと、今はそういう段階です。
記者:
観光地の札幌などでは、条例で路上喫煙制限区域を設定しているところもあると思うんですが、この制限区域設定についてはどのようにお考えでしょうか。
市長:
路上の喫煙はですね、だめだと思います。それをちょっとルール化する、条例化するというのは、今すぐにという準備はまだできていません。検討をしていくというところです。
6 建築物の規制等について
記者:
最初の建築物の規制の部分ですが、例えばそれは、事前の把握する仕組みというのはおっしゃったと思うんですけれども、それ以外に高さの規制とか、そういった部分も含んだ検討ということの理解でよろしいんでしょうか。
都市整備部長:
都市計画をイメージはしておりますが、先ほど市長が申し上げたように、まずは地域の皆さんがどういったまちづくりを望んでいくのかということが基本になってくると思いますので、そういう話をしっかりと聞いた上で、どんな方法でその皆さんが望むまちを実現していくかというところになると思います。その実現の仕方が、強力に実現したいのであれば、高さとか色とか、そういうことも含めて具体的に定めていく。今イメージをしておりましたけれども、今の時点でこれをということではなくて、あくまでも地域の皆さんとの話し合いの中で導いていこうという考え方を持っています。
記者:
そうしたら、その地域の声を聞く場というのは、今、具体的な紺屋町の取り組みがあると思うんですけど、そこで引き続き聞いていくという意味でしょうか、またさらに聞く場を設けるという、地域の意見を聞く場を設けるという意味でしょうか。
都市整備部長:
今も地域の方々とお話をしていますけれども、今のまちづくりの会の方々を中心としながら、そこにちょっと輪を広げていくこともあると思います。あとは、最終的には市民の皆様を対象にした意見を聞くというそのような機会も出てくると思います。
記者:
市民の会の要望の件で3点の検討をスピーディにということだったんですけれども、要望書に対しての回答時期というか、一旦こういう方針で検討するとか、そういった形での回答とか、どの時期に一旦回答するとか見通しがあれば教えてください。
都市整備部長:
今いただいたところでありますので、しっかり中身を確認させていただいて、早くの回答を望まれてはおりますが、回答するとなるとしっかりお返事したいと思いますので、少しお時間をいただきたいと思っていますが、そんなに長くまたせるいうことは当然考えておりません。早めに回答できるように取り組んでいきたいと思います。
記者:
その回答の時には、先ほどの3点のところがさらに具体的な形での回答ということなのか、こういう方向、方向性までの回答ということなのかというのはいかがでしょうか。
都市整備部長:
まずは、要望されていることにはしっかりお答えをしたいと思っておりますし、例えば、今検討している中で、ある程度その検討の中身までお話しできる段階であれば、加えて今こういう方向で検討しているということであるとか、その時点での我々の考えもお知らせできるところがあれば、お知らせしていきたいと思いますが、まずは要望された事項に対してしっかりお答えはしようということで考えております。
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