市長定例記者会見(令和8年8月4日)
広報ID1058244 更新日 令和8年8月21日 印刷
- 1 令和8年熊本地震関連の支援について
- 2 美食王国もりおかアンバサダー認定制度の運用開始について
- 3 夏のイベントについて
- 4 市議会議員の政務活動費不正受給について
- 5 市長任期残り1年への思い、市長選出馬の意向について
- 6 さんさ踊り4日目振り返りと来年50回目を迎えるにあたっての所感
- 7 雫石町でのクマ処分に関して
1 令和8年熊本地震関連の支援について
市長:
令和8年7月28日、熊本県で最大震度7を記録する大きな地震が発生をいたしました。各地で家屋等の倒壊、火災、土砂崩れなど大きな被害が確認をされております。亡くなられた方々のご冥福、そして心からのお悔やみを申し上げます。
被災された方々にお見舞いを申し上げます。
岩手県市長会では、熊本の皆様の1日も早い復旧復興の一助となることを願いまして、7月30日に100万円の緊急支援見舞金をお送りすることを決定いたしました。また、現在、日本赤十字社、令和8年熊本地震災害義援金の受付を、市役所の本庁舎、都南分庁舎、玉山分庁舎に募金箱を設置して行っております。
皆様からの温かなご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。市民の皆様も心配をされていると思います。
全国市長会と皆様と連携をしながら、被災地の皆様に思いを寄せた支援を行ってまいりたいと思っております。
記者:
熊本地震に関連して、盛岡市さんとして職員の派遣ですとか、何か物資など、何か独自で今の時点で考えられている支援はありますでしょうか。
市長:
今、熊本の近い自治体から、皆さんからご支援に入っているというふうに、全国市長会やその皆さんから情報を伺っておりますし、盛岡市としては、支援の要請があった際には、できるだけ速やかにできるようにと、今、準備を整えているという段階です。
先ほどもお話をしましたが、市としては、市民の皆さんの思いを代表して届けられるように、まずは募金活動等ですね、できることを取り組んでいきたいと思っております。
全国市長会や行政同士での情報のやり取りは今しております。
2 美食王国もりおかアンバサダー認定制度の運用開始について
市長:
盛岡市では、盛岡産農畜産物の利用拡大とその生産地としての認知度向上をさらに図るために、盛岡産農畜産物を積極的に活用し、魅力発信に努める飲食店等を認定支援する美食王国盛岡アンバサダー認定制度の運用を7月21日から開始いたしました。
本制度は、運用から11年目を迎えました、盛岡のうまいもんアンバサダー制度について、有識者からいただいた意見等を踏まえてリニューアルをしたものです。
具体的には、他の関連事業との一体的な情報発信を行うために、名称ロゴを美食王国盛岡を基調としたものに統一しましたほか、一部の食材の使用に限定していた認定基準を盛岡産農畜産物全般の使用に拡大をいたしました。
さらに、特に魅力発信に努めている店舗向けに、認定店プラスという区分を新設するなど、消費者にとってわかりやすく、飲食店等にとっても参加しやすい制度に見直しをいたしました。
現在、52店舗が認定を受けておりまして、さらに約15店舗の認定を予定しております。認定店にはステッカーを配布して、消費者に認定区分が一目でわかるように掲示をしていただいて、市公式ホームページや美食王国盛岡公式ウェブサイトでも紹介をしていきたいと思っております。
今後は、美食王国盛岡公式インスタグラムでの認定店情報の発信、誘客キャンペーン等の実施などによって、制度の周知、認定店舗の増加を図りつつ、認定店の皆様とともに盛岡産畜産物をPRしてまいりたいと考えております。
3 夏のイベントについて
市長:
夏のイベントについてです。8月も様々な夏のイベントが予定されております。市民の皆さんとともに、まちのにぎわいを創出して、明るく元気なまちをつくっていきたい、そう思っております。主なこれからのイベントの内容につきましては、資料のとおりとなっております。
国内外から多くの皆様が訪れるものと期待をしておりますし、まちの賑わい、地域経済のさらなる活性化、明るく元気な盛岡につながるように、市民、事業者の皆さんと一緒に取り組んでまいりたいと考えております。
4 市議会議員の政務活動費不正受給について
市長:
盛岡市議会議員による政務活動費の不正受給に係る詐欺の疑いが明らかになりました。
このことは、市民の皆様の信頼を大きく損なう極めて重大な問題であると認識をしております。
現在、捜査中の案件でありますことから、その推移を見守りたいと考えております。
市議会には、市民の皆様の信頼回復に向けて適切な対応、再発防止に取り組んでいただきたいと考えております。
市といたしましても、必要な協力は行ってまいりたい、そう思っております。
記者:
盛岡市議の不正受給詐欺の疑いの関係でお伺いしたいと思います。
先ほどの市長、少し触れられましたけれども、今回の件に関して、市としてどういう何か対応を考えていることがあれば伺いたいですし、市議会に対して求めていくことは、たとえば政務活動費の扱いについてとかですね、何か市としての対応と市議会に求めたいことというのがあれば教えてください。
市長:
内容につきましては、現在捜査中の案件であるということですから、事実関係については少し捜査の推移を見守りたいと思っております。
市議会の皆さんには、市民の皆さんの信頼回復に向けて、適切な対応、再発防止に取り組んでいただきたいと、そう思っております。
基本的に、市民の皆さんの信頼を大きく損なう極めて重大な問題であると認識をしております。
記者:
先ほどの市議の書類送検について追加でお伺いしたいのですが、先ほど詐欺の疑いでというふうなお言葉もありましたけれども、今回の書類送検に係る容疑というのは、市ではどのように認識されているのか、教えていただいてもよろしいでしょうか。
総務部長:
市といたしましては、現在、捜査の途中ということもございまして、こちらでの発言は控えさせていただきたいと考えております。
記者:
先ほど市の対応という部分もありましたけれども、今回、市としては、警察に対して被害届の提出ということは行われているのかいないのかというところを併せて教えていただきたいです。
総務部長:
警察に相談をいたしまして、市から被害届は提出をしております。
記者:
あと一つ、いつというのはお答えいただけるのでしょうか。
総務部長:
こちらにつきましても控えさせていただきたいと思います。
記者:
今お話のあった市議の関係でお伺いしたいのですけれども、収支報告書の関係で、基本的に市は被害者だというふうに私は認識しているんですけれども、その中でも議会事務局の方が、収支報告書に関しては、チェックをする役割を担っていると思います。
そこに問題があったと考えていないんですけれども、そのあたり、改めてこの件を受けて、市として強化していくとなると、そういうところになるのかなと想像したんですけれども、その辺のチェック体制の見直しは検討されていますでしょうか。
総務部長:
今後、市議会の方、議会事務局の方でですね、再発防止に向けた取り組み、検討がなされるものと思っておりまして、市といたしましては、そちらに対して最大限の協力を図ってまいりたいと考えております。
記者:
もう1点、今回は、今のところ詐欺の疑いというところで、政務活動費の関係だと思うんですけれども、それに関して本人の方から事前に返還の申し入れとかが、市の方だとか市議会の方にあったかっていうのは、何かお答えいただけるところありますでしょうか。
総務部長:
議員の方から返還を申し出るというような形で、今回、こちらの方でもその返還の内容等について疑義が生じ、警察の方に相談したという経緯がございましたので、返還の申し出があったということでございます。
記者:
お話で伺うと、そこの返還の申し入れが端緒になったという理解で、よろしいでしょうか。その上で、返還の申し入れ自体は受け入れるというか、ちゃんと市として受け止めたところはあったんでしょうか。
総務部長:
現在、その内容等につきましても、捜査中の内容に含まれているということでございまして、そちらが明らかになってから対応を図ってまいりたいと思っております。市といたしましては、先ほど申し上げたことと重複いたしますが、まず議会事務局、市議会、あとは議会事務局の方で、その検証等を踏まえまして、協力できることがあれば協力していくというようなところでございます。
記者:
件の件で政務活動費がだまし取られた。これ被害者は市なんですか。それとも盛岡に住む私たちですか。
市長:
市民ということだと思います
記者:
私も盛岡市民の一人です。つまり彼にお金をだまし取られた一人。おそらくこの部屋にいる8割以上が被害者だと思われます。
その被害について、捜査中なのでコメントを差し控えるということは、私はあまり承服はしたくありません。自分が被害者だからです。
その被害についてもう少し詳しく聞かせていただきたいのですが、いかがでしょうか。
総務部長:
私どもも、まず今、原因の究明と捜査を行われておるところであって、被害の内容とか、そういったものについてしっかりとお話しできるような確定をしているものではないというものでございます。お気持ちは非常に承知しておりますし、そういったお気持ちを抱く市民の方、私ども市職員の方もそうでございますけれども、皆さんそういうお考えがあるということも承知はしておりますが、現時点でお話しできる内容については限られているということをご承知おきいただければと思っております。
記者:
返還の本人から申し出があったのが今年ですよね。その時に疑義が生じてとおっしゃっていました。その疑義のことについて伺いたいのですが。
総務部長:
はい。こちらの内容についても、申し訳ございませんけれども、捜査中の内容につきまして差し控えさせていただきたいと思います。
記者:
捜査機関がそうおっしゃるならまだわかるんです。被害者側の我々が捜査中のことについては答えられないというのは、私はちょっと理屈がわからないんですが。
総務部長:
こちらとしてはその事実を捜査機関の方に究明も含めて委ねているというような立場になっておりまして、こちらとしては申し訳ございませんけど、現時点でまだ捜査が続いている中ではお話し申し上げられないというところでございます。
記者:
この市議の方から返還の申し出があって、その内容を見て、盛岡市としては問題があるとして警察の方に相談されたということは合ってますか。
総務部長:
そのとおりでございます。
記者:
問題があったというのは、その額が何かちょっとした間違いとかの範疇を超えているとか、どういったところが問題とに思われたのでしょうか。
総務部長:
申し訳ございませんが、そちらについてもお話は控えさせていただきたいと思います。
記者:
一部報道で、令和5年度の報告書の中で、12万円のところでは問題になっているというふうに出ておりますけれども、それについてはいかがですか。
総務部長:
報道があったことは承知しておりますけれども、こちらからお話は差し控えさせていただきたいと思います。
記者:
この議員さんの報告書を見ますと、令和7年度などもこの印刷物の報告がされていますけれども、今後、令和5年度以外のものについてもさかのぼってというか、調べることを盛岡市さんの方でされるということはありますでしょうか。
総務部長:
そちらについても、あるともないともすいませんが、申し上げられないということでございます。
捜査機関の方でどのような形で対応いただくことを注視しているということでございます。
記者:
警察の方に相談されたのは今年ということでよろしいですかね。
総務部長:
具体的なところはですね、差し控えさせていただきますけれども、今年になってからこちらの方で具体的な相談はしております。
記者:
それは、相談先というのは盛岡東警察署でよかったですか。
総務部長:
盛岡東警察署でございます。
記者:
内容として、ホームページの方に、市議会の議長さんも詐欺の疑いが明らかになったとあるので、この不正受給に係る詐欺の疑いがあるということについては、これは間違いないということでいいですか。
総務部長:
そちらの内容についてはですね、詐欺の疑いということでこちらの方でも確認しております。
記者:
今の案件でちょっと細かい点、1点お伺いしたいんですけれども、相談されたというお話と、被害届を出されたという2つのお話が出ているんですけれども、この時期というのは多少ずれがあるものなのか、それともそこ合わせて相談という表現を使われているのかでいくと、そのあたりいかがでしょうか。
総務部長:
先ほど市長からもお話いたしましたが、相談の中で警察に相談しながらの流れでの被害届ということにはなりますので、今ご質問があったような具体的な時期という点ではですね、すいませんけれども、具体的なお話ができないなという意味でございました。
記者:
時期は難しいかなと思ってたんですけど、相談した上で、後ほど被害届を出されたと。いきなり被害届を出したわけじゃないというところは間違いないですか。
総務部長:
そのとおりでございます。
5 市長任期残り1年への思い、市長選出馬の意向について
記者:
来年の9月1日で任期満了という形になりますけれども、来年の市長選挙に市長が出馬されるかどうか、その意向をお聞きしたいのと、この残り1年、どのような思いで臨んでいくか、お聞かせください。
市長:
9月1日で残り任期1年とそういう時期になってきました。
まずは市民の皆さんと私はお約束をしたことを、何としても実現をしていく努力を最後まで、毎日一つ一つ着実に進んでいくように努力をしていくということが、今、頭の中ではそれでいっぱいです。
毎日毎日、一生懸命、市民の皆さんと共にやっていくと、そういう気持ちです。
そして、あと、これから1年ということはですね、これまで取り組んできたことをより形にして、市民の皆さんに、できるだけ実感をしていただけるように取り組んでいきたいというふうに思っております。
今までも市民の皆さんとのお話、対話を大切にしてまいりましたけれども、そのことももちろん大切にしながら、次の世代につながる土台づくり、今までの取り組みを形にできる、形にしていくという強い気持ちでやっていきたいというふうに思っております。
記者:
ご自身の中で、今のところ点数をつけるとしたら何点ぐらいですか。
市長:
今はまだつけられません。任期が終わるときに振り返ってつけるように努力をしたいと思っております。
まずは毎日一生懸命、とにかく全力で取り組むと思っております。
記者:
振り返ってみて、やっぱりもう少し頑張らないといけないと思った時は、出馬する可能性もある、ということでよろしいですか。
市長:
今のところはちょっとそこまで考えられません。まずは毎日一生懸命やっていく。そういう気持ちです。
6 さんさ踊り4日目振り返りと来年50回目を迎えるにあたっての所感
記者:
盛岡さんさ踊り、本日4日目で最終日となります。
まずは今年のさんさ踊りを振り返ってみていかがだったとかというご所感、そして来年50周年ということで50回目を迎えるにあたり、その意気込みでしたり気持ちをお伺いできればと思います。
市長:
さんさ踊り、今日(8月4日)で最終日ですけれども、初日少しお天気のことはありましたけれどもたくさんの皆さんに見ていただいて本当に嬉しく思っております。
それでですね、さんさ踊りは毎年100万人以上の方に見に来ていただいております。私はそのことも大変ありがたいことだと思っていますけれども、今年は2万6600人の市民、住民の方が踊り、笛、太鼓パレードに参加をしていただいております。
私はそのことを、2万6600人ですよ、2万6600人の皆さんが参加をして一緒に作っていると、このことが、私自身もそうですし、この盛岡の誇りだと思っております。
それで改めてこの3日間、一緒に参加をして、今言いました、参加をする人、見に来てくれた方々、そして警備をやってくれている方、準備をしている方、たくさんお話をしましたが、みんなで支えてくれて、これだけ大きなお祭りができていると改めて今感じているところです。
今日最終日(8月4日)は、私の働いております市役所のみんなと一緒にパレード参加をしたいと思っております。私も一緒に踊って盛り上げて、皆さんと一緒に楽しんで盛り上げていきたいと思っております。
今年49回目です。50回目は節目でありますので、改めてですね、今まで川まつりから始まって、どんどんどんどん大きくなってきたこのさんさ踊りを振り返る一つのきっかけになるだろうというふうに思っております。
これを作り上げてきてくれた先輩方へ心から感謝をして、そして、まずは今年のさんさ踊りがいい形で終わることに集中しておりますけれども、終わったら今年の反省もしながら、実行委員会の皆さんと、支えてきていただいた皆さんとよく話し合って、第50回を盛り上げていけるようにと思っております。
今はですね、それが今日(8月4日)49回目、最終日がうまくいくことに集中をしているというところでございます。
7 雫石町でのクマ処分に関して
記者:
雫石町で先月、クマを水に沈めて駆除したということで、SNS上など、また県民の方からの様々なご意見があったというような出来事がございましたけれども、そのことを踏まえて、県の方では適切な駆除の仕方ということを県内の市町村にお願いというか、働きかけをしていたというような話もあったんですけれども、盛岡市として、この出来事への市長の受け止めと、それから駆除のあり方についてご見解を伺えればと思います。
市長:
今、市民、私たちと盛岡市にとって、市民の皆さんにとっても、クマというのは大きな課題、問題だと思っております。全体のですね、頭数をどのようにしていくかということを考えながら、駆除のあり方については県のほうからも適切な形でというお話があったと存じておりますけれども、そこのところは盛岡もよく考えて、方法はとっていきたいと思っております。
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