市長定例記者会見(令和8年9月1日)
広報ID1059364 更新日 令和8年9月8日 印刷
1 秋のイベントについて
市長:
先日発生をいたしました熊本の大きな地震、千葉の大雨、そして各地で今、雨や災害が起こっております。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。そして、被災された方々にお見舞いを申し上げます。
市民の皆さんも大変心配している、そう思いますけれども、その皆さんの気持ちを胸に、盛岡市では支援を続けてまいりたいと思っておりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
盛岡に秋の訪れを告げる伝統行事盛岡秋祭り山車がいよいよ開催されます。
今年は8台の豪華絢爛な山車が市内を練り歩き、都南地区からも初めて見前組が山車を運行いたします。
14日は八幡下りパレード、15日夜には盛岡山車大絵巻パレードが行われますので、市民の皆さん、ぜひご覧いただきたい、そう思っております。
9月19日土曜日には、第18回目となります、いしがきミュージックフェスティバル2026も開催されます。
盛岡城跡公園を中心にして、全10カ所の特設音楽ステージにおいて、様々なジャンル、様々な年代の地元アーティスト、ゲストアーティスト、総勢98組が出演して演奏します。
盛岡の街が人と音楽であふれる、そんな盛岡になると期待しております。
是非こちらも皆さん足を運んでいただければというふうに思っております。
10月4日には、きたぎんボールパークでいわて盛岡シティマラソンの開催もあります。
フルマラソン・ファンランについては、初回大会以来の定員を達成しました。8000名以上が出走の予定です。
ステージイベントなどマラソンフェスティバルも併催されますので、こちらもぜひ皆さん、会場にお越しいただければと思っております。
今年度は例年より時期を早めての開催となりますので、交通規制など、ご不便、ご迷惑も市民の皆さんにはおかけいたしますけれども、ご理解、ご協力をお願いいたします。
2 宿泊税の開始について
市長:
盛岡市宿泊税条例がいよいよ10月1日より施行されます。
宿泊税につきましては、昨年12月に市議会において条例を可決いただきました。その後、本年3月に総務大臣の同意を得まして、このたび10月1日の施行をいよいよ迎えることとなりました。
開始まで1カ月というところですので、改めて制度の内容、開始時期等についてお知らせをしたいと思っております。
宿泊税は、市内のホテル、旅館、簡易宿所及び民泊施設などに宿泊される方を対象に、宿泊料金にかかわらず一人一泊、一律200円をご負担いただきます。
10月1日以降の宿泊分から課税されます。
今年度においては、教育旅行で盛岡に宿泊された児童生徒の皆さんに対して、盛岡ならではの工芸品である南部古代型染めコースターセットを記念としてプレゼントすることとしております。
紺色の四角い2枚組のものです。
宿泊税による税収は、年間で約2億5000万から3億円ということを予想しております。
今年度は1億円ほどの税収を見込んでおります。
令和8年度の宿泊税活用事業につきましては、宿泊税の導入に伴う宿泊事業者のレジシステムの改修、制度周知事業などのイニシャルコスト、そして新規誘客ターゲットの国である韓国へのプロモーション、そしてつなぎでつなぐさんさ踊り、通年開催化などを行うこととしております。
そして、先日発表いたしましたけれども、民間、若い世代の方々の意見、アイデアも取り入れて、宿泊税活用事業をより魅力ある事業とするためにワークショップも開催しました。
それらの意見等を参考にして、着地型旅行商品の造成支援、国内外のインフルエンサー招聘による本市の魅力発信及び宿泊需要の創出などの事業について、9月の補正予算に提案をすることとしております。
9年度以降も、観光客誘致や教育旅行の推進、外国人観光客の受入環境整備、観光案内機能の充実など、新規または拡充する観光振興施策への活用を予定しております。
現在、市では、宿泊事業者の皆様と連携をしながら、制度開始に向けた最終的な準備・周知を進めているところであります。
10月1日以降の宿泊からの課税が開始されることとなりますけれども、宿泊の皆様、事業者の皆様に混乱が生じることのないよう、引き続き丁寧な周知、円滑な制度運営に努めていきたい、そう思っております。
宿泊税をいただく以上は、その財源をしっかりと盛岡の魅力向上につなげていく。
宿泊税を導入して、盛岡の観光、生活がよくなったと、市民の皆様にも訪れる皆様にも実感をしていただけるように全力で取り組んでいきたい、そう思っております。
記者:
宿泊税の方で何点かお伺いしたいと思います。
まず最初に準備の状況についてお伺いしたく、残り1カ月というところで、まさに各施設、特にレジ改修といったところで準備が進んでいるかなと思うんですけれども、現時点でどの程度進んできているのかという進捗状況みたいなものがもしわかれば、その点、まず教えていただければなと思います。
市長:
市内の各地にですね、ポスターが目立つようになってきたなと感じますし、各宿泊施設においてもですね、カウンターのところですとか、いろいろなところに宿泊税が導入されますという案内が至るところで目につくなということは私は感じております。
財政部長:
宿泊施設全部で、今のところ、旅館業法に基づく施設は77、あと民泊が23、合計で100ということでなっておりますけれども、大体そのうちの82か所の宿泊事業者の方からの申告書の提出、特別徴収義務者の申告書の提出をいただいていると。残りについては今後働きかけながらということで、あと、レジシステムについては必ずしも必要でない業者さんもいらっしゃいますので、相談を受けつつ、今の段階で申請を受け付けたのは22件ということでございます。
今、市長からも発言ありましたとおり、ポスター等の宣伝資材については6月に配布しておりますので、それらについて掲示した後、周知いただいているものと理解しております。
記者:
先ほど22件という申請の件数をいただいたので、こちらは補助金の申請件数という理解でよろしいでしょうか。
財政部長:
補助金の申請件数です。
記者:
宿泊税の関係でこの活用事業の方を伺いたいんですけれども、さまざまプロモーションのところを中心に、特に9月の補正予算でいくと、プロモーション面でかなり活用事業を考えられているのかなと思ったんですけれども、この9月補正予算で出されていた主に2件に関して、先ほどワークショップで出た意見を参考にというお話があったと思うんですけれども、改めて、どういう狙いで今回補正予算に組み込まれたのかというところを伺えればなと思います。
市長:
民間の皆さんや、あと若い皆さん、学生さんも含めてですね、皆で盛り上がって、宿泊税、自分たちのものだと、自分たちのまちをというふうに思ってもらえるような宿泊税、観光にしていきたいなという思いが当初からありました。
そういう意味でワークショップをして、そしてその中で、たくさんのアイデアが出てきましたが、その中のアイデアを採用しまして、今回の補正予算の事業となりました。
あとは、通常の一般財源で観光施策をしていくときにはなかなかできなかったような事業、どんなものがあるだろうかと、そういうことも今回は意識をいたしました。
交流推進部次長:
今回の補正予算に関係する事業につきまして、まず一つは、冬季の着地型の旅行商品の造成支援ということで一つ事業がありますが、やはり盛岡の場合、冬季の観光客数が、やっぱり夏場、春と比べますと落ち込む傾向もありますので、盛岡ならではのコンテンツ、例えばワカサギ釣りですとか、そういった冬のアクティビティ、その他食文化なんかも生かしてですね、こちらの方に足を向けていただくような、そういう旅行商品をつくっていただくような支援をする事業、それからあと国内、国外、盛岡のPR発信、非常に魅力発信というのは大きい来訪動機につながりますので、国内、国外のインフルエンサーの方々に来ていただいて、盛岡の魅力を発信していただくという事業の展開を考えております。
そのほかに盛岡駅のさんさこみち(盛岡駅東西自由通路)がありますが、そちらのほうもですね、冬季でいただく観光客の方々にですね、装飾等々を行って、本市の認知度の向上を図るというような展開で誘客に努めていきたいと考えております。
市長:
事業者の皆さんからもですね、盛岡、冬の間の観光が少し力を入れてほしいと、力を入れていこうと、そういうこともありまして、そのところも意識をいたしました。
記者:
宿泊税関連でですね、他の都市での事例を見ると、結構エレベーターやエスカレーターみたいなインフラ的なものの整備に使われたりとか、結構大々的に資格税を活用してまちづくりというところにつなげてやられている事例もあるかなと思います。
その点、まだ今年度そこまで出てきてないかなと思うんですが、来年度以降でですね、現時点でこういうまちづくりのビジョンというところ、もし考えられているところであれば、先ほど少しお話はいただいてたんですけども、より具体的に話ができるところがあれば伺えればなと思います。
市長:
来年度以降のことについては、まだ話をちょっとできる状況にはなくて、考えている最中というところです。
ただ、今おっしゃっていただいたような、盛岡の魅力を発信していく、盛岡の観光につながっていく、盛岡のまちが明るく元気になっていく、そういう新規拡充的なものであれば、インフラ等のことも考えながら進めていきたいと、より効果的な形でと思っております。
記者:
宿泊税に関連してなんですが、近年で見ると外国人は少なくとも増えてきている。
観光に来られている方が増えているだろうと思いますし、盛岡に来る観光客が増えていると思うのですが、今回の宿泊税を導入して、それをもって観光振興に力を入れていく。その今後の例えば受入れの目標とかですね、このぐらい増やしていきたいとか、そういったものがあれば教えてください。
市長:
2年前でしたか、海外からの観光の皆さんに対する計画目標を立てました。
6万5000人の方が来ていただいているという現状の中からですね。最初は13万人を目標、5年間で13万人という目標を考えましたが、いやもっと頑張っていこうということで、5年間で15万人まで伸ばしていくと、今、目標を立ててやっております。
今5年間で15万人という目標のところが2年間で既に12万5000人という今実績になってます。
自分たちが目標としていた数字以上に効果が出ているといいますか、来ていただいているということもありますので、これはもっと盛岡の魅力を発信して来ていただけるようにと考えております。
あと、海外からの旅行や観光で来る方々はどうしても、1回目は大きな街や首都圏や、例えば京都や、そういうところに来る方も多いと思うのですが、2回目、3回目に来られる方々にぜひ盛岡に来てもらおうということで、ターゲットを絞っております。そして、気に入っていただいて、繰り返し来訪、来ていただけるような、そういう施策につなげていこうと、そういうことも考えておりました。
記者:
観光客などへの周知で、先ほど市内にポスターが貼ってあってなんてお話ございましたが、その他具体的に制度の周知で現在取り組んでいることがあったら教えてください。
市長:
今はポスターというのは市内に貼ってあるということでですね、旅行会社さんやいろいろなところと今打ち合わせをしているというところです。
財政部長:
さっきの補足になるわけですけど、6月には宿泊施設にお配りしたという話はしましたけども、全国の旅行業協会の方にもいずれ周知の依頼の文書はしております。あと、盛岡駅においてサイネージに宿泊税の周知を配信、あるいは宿泊税のポスター配架。その他市の公式Youtubeに導入の動画もアップしております。
あと、10月過ぎてからになりますが、都営地下鉄の方にもポスターを掲示するということでお願いする予定にしています。
記者:
東北各地でも宿泊税導入という動きは進んでいて、近隣だと仙台市や秋田市なんかを見ると、事業者の方の反発が大きくてなかなか難航したという事例も他都市を見るとある中で、盛岡市は比較的順調にスケジュール通り進んだかなという印象なんですけれども、盛岡市でスムーズに条例の始まるような土壌いうんですかね、どうしてスムーズに進んだのか、市長はどう分析していらっしゃいますか。
市長:
仙台さんもそうだったと思いますし、あと秋田もこの前報道でありましたけれども、一度、2年前、2023年ですか、一度お話をして、そして今回また再度チャレンジをするという報道も見ました。盛岡は比較的順調にと言っていただきましたが、私の感覚では、比較的順調にというよりも、とても早いスピードで宿泊税の導入まで来れたのではないかというふうに思っております。
確かですね、2年前の6月議会に、最初に夢のような形で最初語っていたものですけれども、非常に早いスピードで導入ができたというふうに思っております。それはやはり事業者の皆さんのご理解がとても大きかったと思います。
盛岡を観光で盛り上げていこうと、そして明るく元気な街を作っていこうと。そのために宿泊税というものはとても有効な方法の一つだということを共有できたことが、一番大きかったのではないかなと思っております。
そんな意味で、事業者の皆さんには心から感謝をしておりますし、導入後にはそのご期待に応えるという意味でも、観光にいい施策を打っていく、そして事業者の皆さんの声にも耳を傾けて市役所だけでは考えられない、いい施策を打っていきたい、そう思っております。そして、盛岡に住んでいる皆さんのご協力もあってこそだと思いますし、これからはいろんな意味で市民の皆さんにもご協力をいただいていくということになります。
そういう意味で、何としても明るく元気な盛岡をつくっていく、観光を通して経済も元気にしていく、そういうことを実現して、事業者の皆さん、市民の皆さんに恩返しといいますか、実現をして喜んでいただけるように、そう思っております。
記者:
宿泊税について、今回、この料金、年齢にかかわらず一律200円というところですけれども、なぜこの一律200円にしたのか教えてください
市長:
そこのところは非常に悩みました。年齢のことですとか、教育、学校旅行、いろいろ悩んだところでありますけれども、まずは簡素でわかりやすい制度設計がいいのではないかということです。あとは、税負担の公平性ということから、免税点は設けないということにいたしました。
先ほど話しましたとおり、教育旅行や学校の生徒の皆さんには、その分ですね、盛岡を好きになってもらえるようにということで考えて型染めのコースターをプレゼントいたしますけれども、来年以降もどういう形で子供たちにも盛岡好きになってもらって、また来てもらえるように、どうしたらいいかということも、来年以降も考えてやっていきたいと思っています。
3 市長AIアバターの設置について
記者:
先週末に市役所の1階に市長を模したAIアバターが登場しましたが、これについて、その設置の狙いであったり、あとは期待、市長がもしご覧になったのであれば、その感想、あとは市民の利用の呼びかけを一言いただけたらと思います。
市長:
自分がアバターになってというのは少しちょっと照れくさいところもあるというのが正直なところであります。
ただ、今回大切だと思っているのは、もちろん私自身のアバターを作るということが目的ではありません。
AIを使うことで、市民の皆さんが必要な時に必要な情報をできるだけ簡単にわかりやすく、あまり壁を感じずにやっていくというためにはどうしたらいいだろうかということを考えました。
今回の実証実験は、お知らせはしていたと思いますが、市からの持ち出し、市の費用発生は0でございます。これは実証実験ということで、企業の方と協力をしてやっているということです。
繰り返しになりますが、市民の皆さんにとって便利になるだろうかと。あとは、職員にとっても負担の軽減になっていくのだろうかということを考えてやっていきたいと思っております。それで、もしよければ、市民の皆さん、そして職員にとってよければ今後のDXにもつながっていくというふうに思っていますし、つながっていけばいいなと思っています。
あと、昨日の夜、少し遅い時間に帰ったんですが、隣に今よかったかどうか、使った方がシールを貼るアンケートをやっています。今日の朝の時点では、よかったと、使いやすいというところにシールが貼ってありましたけれども、これからもできるだけ皆さんにその実感をですね、感じていただいて、どうだったのかということを検証して、今後のことに役立てていきたいと思っております。
日本語、英語、中国語というふうになって使えるということにもなっておりますので、ぜひ皆さんに、まず触っていただいて実感していただければと思っています。
3 盛岡城跡公園の石垣眺望について
記者:
岩手公園の景観を巡ることについてお伺いします。8月ですね、市民団体の方から、岩手公園の木を伐採して石垣が見えるようにという要望がありました。市長も対応されておりました。その後、市民からは木を切らないでほしいというようなことで、この問題は議論になっていると思います。
こうした議論について、まず市長の受け止めと、今後、市としてどのように対応していく考えかという点をお聞かせください。
市長:
今回の要望をきっかけにしまして、たくさんのご意見をいただいております。市長の手紙、ホームページ、電話等の問い合わせで60件を超えるお話をいただいております。反対、賛成を含めてたくさんのご意見をいただいているということにつきましては、盛岡城跡公園がそれだけ多くの皆さんに大切にされている、大切にしている場所なのだということをまず改めて感じております。
私は、まちづくりにおいては多くの様々な意見が出るということはとてもいいことだと思っております。そして、意見を、声を上げることができる、自分の考えていること、自分の意見を話すことができる、これも盛岡のとてもいいところだと感じています。そんな中で、いただいている意見につきましては、一つ一つ重く受け止めたいと思いますし、丁寧に、もちろん私自身も目を通し読んで丁寧に受け止めたいと思っております。
盛岡城跡公園は史跡であると同時に市民の憩いの場でもあるということで、文化財としての価値、石垣の眺望、現在の景観、そして樹木の状態など、様々な観点や考え方があると思っています。市民の皆さんのご意見、そして専門家のご意見を伺ってですね、丁寧に検討していきたいと思っています。
記者:
市民の意見、専門家の意見というお話がありました。そのスケジュール感で言いますと、どんなスケジュール感で、今後そういった結論を出していきたいとお考えなのでしょうか。
市長:
現時点で具体的な伐採をするしないとか、決定をしているものではありません。
そしてまた、いつまでに結論を出すというスケジュールを決めているものでもないということです。
今後、具体的な整備を検討する際には、盛岡城跡整備委員会やみどりのまちづくり会議など、専門的な立場からのご意見もいただきながら、市民の皆さんの声も大事に、しっかりと伺いながら進めていきたいと、そう思っております。
繰り返しになりますが、盛岡城跡公園、これは私たちにとって、市民にとってとても大切な公園です。丁寧にしっかりと検討していきたいと思っております。
記者:
伐採するしないということを今決定しているものではないというお話がありました。
私の景観に関する公園の計画で、中津川も中津川方面からの景観確保に関する記述が計画の中に盛り込まれていると思うのですが、伐採すると見えなくもないわけですけれども、この計画のその位置づけというところを教えてください。
都市整備部長:
石垣の景観を、眺望を確保するという基本的な考え方を持っておりまして、それについては具体的にどこをいつというところまでは、この計画の中には示されてはおりません。
あくまでも考え方として、方針として定めてあるものであります。
その考え方の中でも、決してその全ての木を伐採するということではなくて、しっかりとした緑の機能であるとか、史跡であり公園であるというお話を市長から申し上げましたけれども、やはり市民の皆さんがそこで居心地のいい時を過ごしていただくということを考えれば、適正な配置と管理というものが必要になりますので、実際この計画に基づいてその管理を行う場合にあっては、しっかりいろんな方の意見を聞いて慎重に進めていくという姿勢で取り組んでいきたいと思っております。
記者:
今回のことについて、市長自身はどうお考えなのでしょうか。それを教えてください。
市長:
私自身は個人としてというより、今は市長でございますので、市長として考えていくということが大切だと思っております。
要望をした方も盛岡を思っているのだと思います。
反対の意見を表明されている方々も盛岡を思っているのだと思っています。
市長としては市民の皆さんの意見を丁寧に聞いていくと。その中で、最終的には文化財としての価値、専門家の声、市民の皆さんの意見、声、そして既存の考え方、これらを踏まえて、市が最終的には責任を持って判断をしていくということだと思っています。
4 市長任期残り一年について
記者:
来年の9月1日で市長は任期満了かと思うんですけれども、難しいとは思いますが、今の時点で次の出馬の意向はあるかどうか、もしくは今後のご自身のキャリアというか、ポジションについて、今の時点でお考えあればお聞かせください。
市長:
まあ言われてみればそうだなと思っておりますけれども、振り返ってみますと私も毎日精一杯努力を重ねて、全力で市政運営に取り組んでまいりました。
この間、市民の皆さんには大変お力をいただいてまいりまして、今、心からの感謝を感じています。
まず大切にしてきたのは、市民の皆さんと対話を重ねていくということです。
その中で、盛岡市の魅力に改めて気づいたこともあります。また、人口減少、いろいろな課題についても改めて直面して気づき、考えてまいりました。
ちょっとだけ振り返りますと、1年目には退職金の全額カットという条例を初めに改正をいたしまして、学校にも親にもなかなか相談ができない子どもたちの力になりたいということで、こども相談室も設置をいたしました。
そのこども相談室につきましては、1年目は350数件だったと思います。昨年は700件を超える相談となってきています。1年前からは、24時間365日、電話だけではなくてチャットで相談して、できる限り30分以内で返答するという目標でやっています。
あとは、思い起こすと、もりもりや、あとは市長への手紙も始めました。市長への手紙も、就任して半年で、たしか800件を超える市長の手紙をいただきました。2年目、3年目も800件を超える市長への手紙を直接全て読んで対応しております。
2年目には、10年間の総合計画を立てました。「輝きが増し、活力に満ち、夢を叶えるまち盛岡」を実現していこうと、その目標に向かって今進んでいるというところです。
残された任期、市民の皆さんとお約束をしてきたこと、今取り組んでいるそういう市政の課題、一つ一つ結果を、何とか結果を出していく、市民の皆さんとの約束を守る努力をしていくということが、今は私の責任だと思っています。
記者:
今後についてはちょっと難しいですかね。これから来年9月任期期終了したあと。
市長:
今話しましたけれども、毎日のことで今精一杯です。とにかく何とか盛岡を良くしていきたいという気持ちは全く変わっていません。そのことを実現して施策を進めていくと、とにかく全力で今やっているというところです。
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Acrobat Readerが必要です。お持ちでない方はアドビ株式会社のサイトからダウンロード(無料)してください。
よりよいウェブサイトにするために、このページにどのような問題点があったかをお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市長公室 広聴広報課
〒020-8530 盛岡市内丸12-2 盛岡市役所別館6階
電話番号:019-626-7517 ファクス番号:019-622-6211
市長公室 広聴広報課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。


