固定資産税・都市計画税　よくある質問

質問固定資産税の縦覧・閲覧制度について知りたい。

回答

縦覧について

縦覧とは、固定資産税の納税者が、自己の所有する固定資産（土地、家屋）と市内にある他の固定資産を比較することで、価格（評価額）が適正かどうかを確認するための制度です。
 

対象者

固定資産の納税者（またはその代理人）

期間

毎年4月1日から第1納期限まで（土曜・日曜日、祝日を除く。）

手数料

無料

必要なもの

• 納税通知書（代理人の場合は委任状、代理人の本人確認書類）
• 身分証明書（運転免許証など）

閲覧について

閲覧とは、自己の所有する固定資産の課税台帳の内容を確認するための制度です。
 

対象者

• 固定資産税の納税義務者（またはその代理人）
• 借地借家人（賃貸借に限る）
• 1月2日以降の所有権移転により新所有者となった人

期間

通年

手数料

1台帳1年度分につき300円（ただし、縦覧期間中は、納税義務者本人または納税義務者からの委任があると認められる者について、現年度分を申請する場合は無料。）

（注）単有名義の資産と共有名義の資産は別台帳となりますので、それぞれ手数料がかかります。

必要なもの

• 納税通知書（代理人の場合は委任状、代理人の本人確認書類）
• 賃貸借契約書など（賃貸借人が申請する場合）
• 登記簿謄本または売買契約書など（新所有者が申請する場合）