固定資産税・都市計画税 よくある質問

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広報ID1012686  更新日 平成28年8月21日 印刷 

質問固定資産の評価替えとは。

回答

固定資産の評価替えとは、3年ごとに価格(評価額)を見直す制度のことです。

固定資産税は、固定資産の価格すなわち「適正な時価」を課税標準額として課税されるものです。そのため、本来であれば毎年評価替えを行い、これらによって得られる「適正な時価」をもとに課税を行なうことが納税者間における税負担の公平につながることになります。しかし、膨大な量の土地や家屋について毎年度評価を見直すことは、実務的に不可能であることなどから、土地と家屋については原則として3年間評価を据え置く制度、言い換えれば3年ごとに評価を見直す制度がとられています。

このことから、評価替えは、この間における資産価格の変動に対応し、評価額を適正な均衡の取れた価格に見直す作業であるといえます。

なお、土地の価格については、地価の下落があり、3年間評価を据え置くことが適当でないときは、簡易な方法により価格を修正することができることになっています。

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