「評価からはじめるまちづくり！2010」開催概要
広報ID1011372 更新日 令和3年9月21日 印刷
日時
- 1日目 2010年11月11日（木曜日）18時30分から20時30分まで
- 2日目 2010年11月18日（木曜日）18時30分から20時30分まで
場所
勤労福祉会館5階大ホール
参加人数
延べ44人（実人員25人）
ねらいや進め方など
ねらい
市のしごと(施策)の成果が市民の期待に応えられているかをグループで話し合うことを通じて、行政評価についての理解を深める。
どのような指標であれば施策の成果を測ることができるか考える。
対象施策
市の総合計画の全41施策の中から、昨年度までに対象とした28施策を除いたうえで5施策を選び、1施策につき1グループで検討しました。
- グループ1：暮らしを支える制度の充実と自立支援
- グループ2：自然災害対策の推進
- グループ3：いつでもどこでも学ぶことができる環境の構築
- グループ4：まちに活力を与える工業の振興
- グループ5：健全な財政運営の実現
進め方
グループワーク1：市民が期待する水準と市のしごとの達成度を比較してみよう！
- 市が施策の達成度を評価した内容について、「施策達成度評価シート」により確認する。
- 1で確認した施策の達成度が、自分が市に期待する水準と比較してどうなのかを5段階評価し、結果とその理由を各自付箋に記入する。
- 各メンバーが個人発表を行った後、グループの総合評価を決定する。
- グループの総合評価と、市が「自己評価」した結果とを比較する。
- まとめとグループ発表
グループワーク2：市のしごとの成果指標について考えてみよう！
- グループワーク1で検討した内容をふまえながら、施策の成果指標のアイディアをひねり出し、各自付箋に記入する。
- 各メンバーが個人発表しながら、同種の意見をグルーピングする。
- グループで出された成果指標について、指標化する際の課題を討論する。
- グループで出された成果指標と、市が総合計画の進み具合を測るために設定した成果指標とを見比べ、成果指標とその課題に追加がないか討議する。
- まとめとグループ発表
配付資料
各グループの検討結果
各グループから、合計121件の成果指標のアイディアをいただきました。
グループ1
施策名：暮らしを支える制度の充実と自立支援
グループ2
施策名：自然災害対策の推進
グループ3
施策名：いつでもどこでも学ぶことができる環境の構築
グループ4
施策名：まちに活力を与える工業の振興
グループ5
施策名：健全な財政運営の実現
採用に向けた検討状況
各グループの検討結果をもとに、施策などの成果指標として採用することが可能かどうか、市が検討を行いました。
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