史跡盛岡城跡三ノ丸北西部石垣修復事業

事業内容

　国指定史跡盛岡城跡三ノ丸の石垣は、構築後およそ300年から400年以上経過しており、わが国や盛岡市を代表する次世代に継承すべき重要な歴史遺産です。

　本事業は、地震や経年変化などの影響により、築石の孕みや緩み、さらには間詰石の欠落等が発生し、石垣が変位している三ノ丸北西部北面石垣の修復を行います。

令和4年度史跡盛岡城跡三ノ丸北西部石垣修復等工事

　令和4年4月から史跡盛岡城跡三ノ丸北西部の石垣修復工事の続きに着手し、令和4年11月に石垣14段（343個）のうち9段目から14断面目まで（136個）の解体を完了しました。石垣の積上げは令和5年の春頃から着手する予定です。
　また、引き続き園内の一部が立ち入り禁止となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。詳細は規制平面図をご覧ください。

• 立面図（令和4年度解体範囲） （PDF 313.4KB）
• 規制平面図 （PDF 466.3KB）

令和4年度現場作業情報

• 5月の現場作業 （PDF 602.4KB）
• 6月の現場作業 （PDF 646.4KB）
• 7月の現場作業 （PDF 592.2KB）
• 8、9月現場作業 （PDF 338.0KB）
• 10、11月現場作業 （PDF 483.2KB）

令和3年度史跡盛岡城跡三ノ丸北西部石垣修復等工事

　令和3年6月から史跡盛岡城跡三ノ丸北西部の石垣修復工事に着手しており、令和3年12月末までに石垣14段（343個）のうち8段（207個）の解体を行いました。9段目以降の解体や積み直しは令和4年度以降となります。

• 立面図（令和3年度解体範囲） （PDF 499.2KB）

令和3年度現場作業情報

• 7月の現場作業 （PDF 530.3KB）
• 8月の現場作業 （PDF 544.2KB）
• 9月の現場作業 （PDF 1.7MB）
• 10月の現場作業 （PDF 770.7KB）
• 11月の現場作業 （PDF 542.6KB）