市長定例記者会見(令和7年6月2日)

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広報ID1052558  更新日 令和7年6月10日 印刷 

1 耐震不凍給水栓(365すいどう)の整備について

記者:

災害が発生し、水道が断水になって、応急の給水が必要になった場合の対応として、地震に強くて、厳寒期を含む24時間365日、飲料水の供給が可能な耐震不凍給水栓(365すいどう)の整備を進めてまいります。この給水栓は、地震に強い水道管を用いているほか、凍結対策として、ハンドル操作で取水、水抜きが同時に行われる不凍給水栓を採用しており、東北地方では初めての整備となります。整備箇所は、上下水道局が災害時の応急給水拠点として選定をしている小中学校等72カ所を計画しております。

利用者は、断水となった一般住宅、施設の被災者、停電によりポンプが停止し断水となったマンション等の被災者、応急給水拠点である指定緊急避難所等に避難した被災者等を想定をしております。整備期間は令和6年度から16年度までの11年間を第1期として39基、17年度から24年度までの8年間を第2期として33基、合計72基を計画的に整備します。

第1号基につきましては、水道事業90周年記念事業として、地方創生に関する包括連携協定を締結しています、株式会社ヘラルボニーとの共創により、盛岡市水道事業をイメージしたオリジナルデザインアートのラッピングを行い、プラザおでってに設置しました。

株式会社ヘラルボニーは、「異彩を放て」をミッションに、障がいのある方々のアートを通じて経済的自立を実現していくと、福祉を起点に新たな文化を創造していくという盛岡発のグローバルの企業です。本社は盛岡市であります。その姿勢は、よりやさしく、より強い盛岡、その盛岡市のこれからのまちづくりの理念と深く重なります。

今回ラッピングをされた耐震不凍給水栓は、その象徴として、災害時にやさしく地震や寒さに強いということで、多くの市民の皆さんに親しんでいただける場所として、まちのシンボルになっていくことを願っています。

お披露目式は、6月6日金曜日10時から実施をする予定としております。

記者:

365すいどうの整備に関しては、令和6年度から16年度の第1期の最初の水道設備が、今度6月6日にお披露目されるということですが、これは6年度に整備されましたか、7年度に整備されましたか。

上下水道部長:

作ったのは6年度の中ですけれども、ラッピングを年度を越して5月に行いましたので、6月6日にお披露目させていただくというものになります。

市長:

青のオリジナルの、今回のためのデザインです。

記者:

描き下ろしというような理解でよろしいですか。今回のためのデザインですか。

市長:

描き下ろしという言い方が良いですかね。今回のための、青のとても素敵なものです。

記者:

東北地方では初めてということだったのですが、全国では同じような事例というのはあるのでしょうか。

上下水道部長:

今回こういったものを市内何十カ所か作るんですが、モデルにしたのは横浜市さんの方で、こういったことをやられておりまして、全国初ではそういう意味ではないんですけれども、耐震不凍給水栓といって、凍らない蛇口と水をおろす機能が一緒になった給水栓を使うというのは、東北では事例がないのではないかと我々調べでは思っております。

市長:

わざわざ水を落とさなくても、使うと自動的に落ちていって凍らないと。365日24時間いつでも水を使えるというものです。

記者:

こういった取り組みが、第1号基が今回できるわけなんですけれども、これから長期間かけて災害対策という意味で広げていかれるということで、市長さんからの御展望を一言いただけますでしょうか。

市長:

できればですね、一気にやっていきたいという気持ちもあるんですが、それはいろいろバランスとか予算の関係もあります。ただやはり、昨年の盛岡市での大きな災害も含めて、市民の皆さんの安全安心を守っていくというのは最も大切なことだと思っております。庁内でも昨年の8月以降、反省点もありましたので、今後は市民の皆さんの安全安心をみんなで守っていくんだということの1つとして、やり遂げていきたいと思っております。

記者:

導入の背景というか、市の中でどういった課題があって今回この導入ということになったのか、従来の飲料水の給水栓と比べて機能としてどれくらい違うのか、改めて伺います。

上下水道部長:

導入の背景としては、何か水の事故が起きますと、今までは避難所とか小学校とか、そういったところに、1立方メートル、1トンの給水塔というのを設置をして、そこに皆さんに水を取りに来てもらうということを今まではやっていたんですが、横浜市さんの事例を見たりして、3.11の時とかを振り返ると、そこに設置するまでに時間がかかることが現実です。職員も被災するかもしれないという中で行きますので、まずは初期的に使えるところを市内に置いておきたいというのが一つです。

従来の給水栓、従来のというのは特に設けているわけではございません。例えば、公園に水飲み場があったり、小学校に水飲み場があったりはするんですが、決定的に違うのは、その作りが耐震の管、いわゆる地震に強い管につなげるというところと、さっきも申し上げましたが、冬でも凍らない状態で、何かあったら開けに行くということがなくて、365日使っていただけるというところが違うというところです。

記者:

災害時にやさしくということと、まちのシンボルにというお話もありました。改めて伺えますでしょうか。

市長:

まず、災害時に市民の皆さんにやさしくと、そして地震災害にも災害に強くという願いを込めています。そしてまたラッピングを担当いただきましたヘラルボニーさんですね。これは盛岡発で、今、世界に向かって大変頑張っているところであります。そのちょっと話がずれますかね。盛岡発の企業として、経済が、地元経済が盛り上がっていくためにも、ヘラルボニーさんと一緒にやったということは大きな意義だと思っています。そしてヘラルボニーさんは、障がいの皆さんの経済的自立、やさしく、そしてそれが経済のモデルにつながっていく強くという、よりやさしくより強い盛岡と理念が深く重なっているとも思っておりますので、ヘラルボニーの皆さんのデザインとも一緒にできるということは、大きな意義があることなんじゃないかなと思っています。

記者:

全部で72基設置なんですが、全部にヘラルボニーで飾っていくんですか。

市長:

ヘラルボニーさんのデザインは1基です。ここがまず象徴、シンボルとなっていくようにと願っています。

記者:

これ、普段は普通に飲める水道と考えていいんですか。水飲み場ということなんですか。緊急時だけじゃなくて、普通に通常時も。おでっての川側にあるあれですよね。

市長:

そうです。

記者:

365すいどうについて、1基に3つ蛇口が付いてるような形なんですけども、これは72基全て、1基あたり蛇口が3つというような設計なんでしょうか。

上下水道部長:

はい。構造は一緒です。ラッピングをするかしないかはありますけれども、水道の蛇口の構造は3つで同じものになります。

記者:

整備費は72基で大体いくらぐらいになるでしょうか。今回の整備に当たって、何か国ですとか補助というのはあったんでしょうか。

上下水道部長:

1基あたり600万、700万円ぐらいですので、トータルで4億、5億円ぐらいになるかなと思います。国などからの補助はございません。

記者:

1基あたり、災害時に住民何人ぐらいを使ってもらう想定っていうのはわかりますか。

上下水道部長:

何人というのは想定はしておらないんですけれども、市内72カ所、一応北から南まで地域的なところとか、あとは耐震管の入り方とかを見ながら、あとは設置できる場所かどうかの確認をした中で、72カ所設置するということになりますので、世帯で割るとそのぐらいなんですが、一応72カ所でということです。

記者:

まんべんなくくまなく網羅してると考えていると考えて。

上下水道部長:

はい。

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2 大阪・関西万博での東北絆まつりパレードへの出演について

記者:

今年度の東北絆まつりは、大阪・関西万博の会場にて行うことにいたしました。6月14日、15日の2日間、万博会場内のEXPO(エキスポ)アリーナMatsuri(まつり)において、計4回パレードを実施します。東北各市から約90名ずつ、総勢550名が出演をする予定です。

パレードは、会場内の円周コースに沿って練り歩いていくほか、観覧エリアの近くまでお祭り団体が入っていく等、会場全体が盛り上がるような構成となっております。是非多くの皆様にまつりの熱気を間近に感じていただければと思っております。そして、現地に来ることが難しい方にも、ウェブサイトで生中継動画をご覧いただくことが可能となっておりますので、よろしくお願いします。

盛岡市としては、盛岡、そして東北への誘客、そして盛岡市では8月の盛岡さんさ踊りの本祭りに来てもらうということで、関西圏はそうですけれども、全国、そして全世界の皆さんに、さんさのまち盛岡を大いに宣伝をしてまいりたいと思っております。そして、来年度の東北絆まつりは盛岡で開催ということもありますので、その盛岡開催についても私の方から直接皆さんに宣伝していきたいと思っております。

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3 姉妹都市カナダ・ビクトリア公式訪問について

記者:

先月、姉妹都市のビクトリア市に訪問されたと思うんですけれども、県内の名産品なども持って訪問されたということで、何かご感想ですとか、印象的なエピソードなどがあれば教えてください。

市長:

5月の17日から22日まで、ビクトリア市に行ってまいりました。現地でアルト市長をはじめとする市民の皆さんと交流を深めてまいりました。アルト市長とも、二人きりでですね連日どのぐらいの時間でしょうか、二人でいろいろなことも話してまいりました。

まず第1は、40年ということで、この40年間積み重ねてきていただいた盛岡の市民、先輩方、ビクトリアの皆さん、大変感謝したいと思います。アルト市長とは、まちづくり、経済、多様なまちづくりってどういうふうにあるべきかというようなことを、幅広くお話をしてきました。率直に話ができる、アルト市長もまだ市長になったばかりの1期目の市長さんで、いろんなことを率直に話し合えるパートナーだなということも感じました。

ビクトリアは街も皆さんご存じのとおり、大変美しい街でありました。ビクトリアデーパレードにも参加というより、見学をしてきたんですが、これは子どもから大人、そして障がいを持った方、おじいちゃん、おばあちゃん、いろんな人たちが参加をしたまちぐるみのパレードでした。やはりビクトリア、多様な力を生かしていく、多様なまちづくりをしていくということのとても象徴的なパレードだということを感じました。

これからの姉妹交流、ビクトリア始め、姉妹都市流に関しては、人と人との交流ももちろん大事ですけれども、都市の政策、経済、教育、文化、お互いに、それはもちろん市長同士も市民同士も、勉強できたり、そのまちづくりの参考になったり、いろいろなことが話し合って、お互いにまちの発展につながるような交流にしていくことがより大事だなということを感じてまいりました。

記者:

ベアレンビール持参されたと思うんですけれども、その辺の感想は。

市長:

ベアレンさんは、今回の盛岡とビクトリアの40周年の記念のオリジナルのビールも作りましたので、持っていきました。ビクトリアもですね、前から聞いていたんですが、非常にクラフトビールが、クラフトビールがおいしいという話を聞いていたんですが、行ってみたらですね、大きな会社のビールより、まちの中にクラフト、自分たちの町でつくったですね、クラフトビールが至るところで売られていて、みんなもそれを飲んでいるんですね。いいまちだなというふうに思いました。そしてお土産はですね、いろんな盛岡の物を持っていたんですが、ヘラルボニーのデザインしたハンカチやボールペン等も持って行きました。そのベアレンさんもそうですし、ヘラルボニーもそうです。今、盛岡本社で世界に飛び立って、飛び立とうとしている企業、そういうことのPRもしてきました。一緒にですね、地元経済が元気になっていくために、そういう企業の皆さんとも一緒にやっていかなきゃないなということも改めて感じました。

記者:

ビクトリアというのは年間宿泊者数が280万人を超える観光都市だと聞いておりました。盛岡市も観光に力を入れておりますけれども、参考にすべき、また参考にしたいというところはございましたでしょうか。

市長:

280万という数字はちょっと押さえてませんでしたけれども、観光の方ももちろん多いですし、現地でお話を聞いてくるとですね、その仕事をリタイアされた方々が住むのに非常に今人気があるというお話も聞いてきました。ただですね、あのまちをもちろん回って、そして少し車でちょっと郊外も視察をしてきたんですが、立派な家がたくさんあったということもあるんですが、地価が非常に今高いそうなんですね。1軒100坪ぐらいなんでしょうかね、ちょっと周辺ですよ。それでも2億3億だというお話を聞いてました。地価の高騰と物価の高騰あと、地価の高騰、建物を建てる建設費の高騰等が今問題になっているんだというふうなお話も聞いてきまして、それで反対にですね、マンションというのはあまりないんですね。だから反対に、まちの中にマンションをつくって、戸建てを減らして、マンションをつくって、人を集めて人口密度を高めて、戸建てよりも安く、安くですか、暮らしやすく人を集めようという政策も取りたいという市長がお話をしていましたけれども、盛岡とはちょっとですね、考え方が、考え方というかまちのありようが違うんですけど、なかなかそうかと、いろいろそういう意味で、考え方が参考になることもたくさんありました。答えになっていましたかね。

あと、夜遅くまで、今の時期は夜9時ぐらいまで明るいですね。真っ暗にならない。ただ、それにしても、夜8時、9時、10時ぐらいまでですね、まちの中を歩いているんですね。観光の方、観光の方も多いんだと思う、市民の方、観光の方が、やっぱり盛岡も、私が目指していきたいのはですね、安全安心で、観光の方、そして若い方、女性、学生たちも、まちをできるだけ安心して歩ける過ごせる、そういう特に中心市街地はですね。そういうふうにしていきたいなということを感じました。

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4 ミスさんさの応募要件について

記者:

今年もさんさ踊り近づいてきましたけれども、さんさ踊りに関してミスさんさの性別要件など撤廃を求めて、昨年の3月に市民団体の方が要望を出しに行ったという経緯があると思うんですけれども、それを踏まえて、今年要件を変えなかったことについて、市長はどうお考えなのか。全国的に見るとそういった伝統文化をPRする大使などの窓口を広げようという動きはありますけれども、そういった流れを踏まえて、ミスさんさのあり方、市長としてどうお考えなのか教えてください。

市長:

ミスさんさに関してはですね、その実行委員会内の宣伝部会等でいろいろな議論が交わされたというふうに聞いています。盛岡市としても、参加してですね、盛岡市の考えを忌憚なくみんなで侃々諤々お話をしたと。最終的にその部会、委員会の方で現状維持の意見が多数であったというふうに聞いています。

長年、運営やさんさ踊りに関わった方々が、皆で一生懸命話し合った結果だと聞きましたので、そのことについてはですね、やはりみんなで一生懸命話し合った結論は、結論を尊重していくということはそうなんだろうというふうに思っています。まあそのミスさんさということだけではなくですね、盛岡市は、そして盛岡市はこれから年齢、性別、障がいのあるなしを超えて、みんなで一緒にまちをつくっていくんだという考え方で、盛岡市はまちづくりをしていくと。そして、総合計画でもですね、私たちの総合計画の共に目指す将来像は、「輝きがまし 活力に満ち 夢を叶えるまち盛岡」ということです。元気な地元経済もつくっていきながら、繰り返しになりますが、年齢、性別、障がいの有無にかかわらず、市民みんなでまちをつくっていく、みんなが夢を持っていける、そういうまちをつくっていきたいと、そういうふうに思っております。

もう少し話しますと、その総合計画の中でも、男女共同参画、男女共同参画の推進ということで、性別等にかかわらず誰もが尊重され、活躍できる男女共同参画社会にしていくんだと、いうことも宣言をしておりますし、第3次盛岡市男女共同参画推進計画においてもそういうまちづくりをしていこうというふうに思っております。

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5 客引き行為を規制する条例について

記者:

先日、全員協議会で客引き行為等の禁止条例制定に関しまして方針が示されました。改めてになるんですが、まずこの適用される場所、盛岡市の大通りですけれども、現状の認識と、そしてこの条例を制定することにより期待される効果、そしてそれが実行した後のまちの姿というのをどういうふうに見つめていらっしゃるでしょうか。お願いします。

市長:

まずはですね、先程ちょっとビクトリアところでも少しお話をしましたけれども、盛岡は、観光の皆さんも、そして市民も、おじいちゃん、おばあちゃんも、若い方々も、働いている人も、子どもたちも、安全で安心して生活ができる、観光ができる、そんなまちにしていきたいというふうに思っています。

特に盛岡駅から河南までの、この中心市街地の軸ですね。あの盛岡はある1点が中心になって同心円状にまちがつくられてきたというよりですね、これはあの、不効率だったかもしれないけれども、この駅から河南までの軸が中心市街地の中心軸になってきました。僕はこれを大切にしなきゃいけないというふうに思っています。そういう意味で、駅から河南までつながる大通りはその途中ですね。そういう意味で、駅から河南まで、安心安全なまちづくりをしていきたいというふうに思っています。

その一環でですね、大通りも今、商店街の皆さん、市民の皆さんも少し困っていたり、特にですね、私の耳に届いているのは、若い子どもたちや、男性、女性はあれですけれども、女性の皆さんからですね、少し歩きにくい、歩くとちょっと怖いという話は私の耳にも届いています。

まずは商店街が何とかしていきたいんだという思いなんですね。そこで、市と商店街と、そして警察の皆さんと一緒に、その迷惑防止の客引きの防止の条例を考えていこうということに至りました。

これは、その内容もそうなんですけれども、一つのこれからまちづくり、盛岡のモデルになっていくと思っていて、市だけでなく、行政だけではなく、商店街だけでもなく、警察だけでもなくですね、今一緒に少し、それで時間もかかっているんですが、力を合わせてやっていこうと、いうことで、繰り返しなりますが、警察の力も借りながら、警察もそういうまちづくりをそうだと、やっていこうというふうに賛同していただいています。市民の皆さんと、行政と、そして警察と一緒に、共につくっていく、共に考えてそして行動していく。パトロールも今詰めている最中ですけれども、力を合わせてですね、最大限の効果が出るようにと今考えています。

そんな意味で繰り返しますが、共に一緒にまちをつくっていくということのモデルに、考え方やモデルの1つになっていくんじゃないかというふうに考えています。あと、具体的にはですね、6月中旬からパブリックコメントを実施をできればというふうに思っています。

市民の皆さんから意見を聞いて、そしてそれでいこうということになれば、市議会の9月定例会に条例案の上程をして、そして12月からの全面的な施行ということにできればというふうに思っております。ただ、皆さんの意見をよく聞きながら進めていきたいというふうに思っております。

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