日揮プラントソリューション株式会社と共同記者発表

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広報ID1008014  更新日 平成28年8月21日 印刷 

『プラントエンジニアリングセンター盛岡』が開設されました。

共同記者発表の写真
左から、和田日揮プラントソリューション株式会社社長、谷藤盛岡市長

日揮プラントソリューション株式会社(本社:神奈川県横浜市)が、プラントエンジニアリングの設計拠点となる「プラントエンジニアリングセンター盛岡」を盛岡市中ノ橋通一丁目の中ノ橋106ビル内に開設したことから、2012年2月20日、盛岡市役所本庁舎で盛岡市との共同記者発表が行われました。

日揮プラントソリューションは、世界有数の総合エンジニアリング企業である日揮株式会社の100%出資子会社で、プラント配管設計技術者養成のための育成機関「JPS盛岡配管学校」を、2007年4月に盛岡地域職業訓練センター内に開設し、盛岡地域の高等学校卒業生などを例年受け入れてきています。

プラントエンジニアリングセンター盛岡では、プラントエンジニアリングにおいて欠かせない最先端の3次元CADモデルなどを使った設計手法を中核として、ITインフラを利用した横浜本社や日揮グループの海外設計拠点との協業を取り入れた業務運用を行うこととしています。

現在は5人体制で操業を開始し、平成27年には100人規模の設計拠点にする計画となっています。

プラントエンジニアリングセンター盛岡の開設により、配管学校を卒業し本社などでの勤務を経て盛岡市での勤務が可能となることから、若年者が地元で働けるひとつの枠組みが構築されるとともに、盛岡地域の新たな雇用創出が見込まれ、さらなる産業の活性化に大きな期待が寄せられています。

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