東北化学薬品株式会社と立地調印式

2006年2月10日東北化学薬品株式会社様と企業立地調印式を行いました。

東北化学薬品株式会社(本社弘前市、東康夫社長)生命システム情報研究所が、新たに盛岡南新都市区画整理事業地内の産業等用地(盛岡市飯岡新田地内)に第1号として立地することが決定し、2006年2月10日、市役所本庁舎で立地協定書の調印が行われました。

今後のスケジュールは、今秋に着工、来春には竣工の予定となっております。

東北化学薬品生命システム情報研究所は、遺伝子発現解析サービス、高度文献マイニングサービス、バイオインフォマティクス(バイオと情報科学の融合科学)による新規解析ツール開発などの事業を行っており、産学官連携による共同研究事業も実施しており、今後は、バイオITの開発推進、新規バイオ・ライフサイエンス分野の商品開発推進などにも目を向けたいとしております。

東北化学薬品生命システム情報研究所が立地する産業等用地は、南側に岩手県工業技術センター、岩手県先端科学研究センター、科学技術振興機構サテライト岩手が、北東側には岩手県環境保健研究センターが立地し、企業の研究開発に適した環境にあります。また、盛岡駅からは自動車で約10分、市中心部から約20分、盛岡南インターから約10分と、交通の面でも恵まれています。