アニサキスによる食中毒について

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広報ID1041075  更新日 令和4年10月31日 印刷 

アニサキスは寄生虫の一種で、その幼虫は長さ2-4cmの白い糸状で、サバやイカなどの魚介類に寄生します。人には寄生しないものの、アニサキス幼虫を含んだ魚介類を生食することで胃壁に刺入し、腹部に激しい痛みや嘔吐を生じさせます。

アニサキスによる食中毒を防ぐためには-20℃で24時間以上冷凍するか、60℃以上で1分以上の加熱をしてください。また、魚を丸ごと購入する際には新鮮なものを選び、購入後には速やかに内臓を除去し、目視によるアニサキスの除去をしてください。

※一般的な料理で使う食酢での処理、塩漬け、醤油やわさびを付けてもアニサキス幼虫は死滅しません。

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