もりおかの食と農バリューアップアクションプラン
広報ID1023461 更新日 令和2年4月13日 印刷
盛岡市の食と農のバリューアップを実現するために実行する、基本戦略(方向性)を踏まえた10のアクションプランについて説明します。
プランA 食と農をきっかけにした盛岡産農畜産物の魅力発信
目的
「盛岡産」の認知度向上⇒消費拡大
事業イメージ
- もりおかの「食と農」のイメージを伝えるコンセプトの確立
- 「盛岡産」の魅力を消費者に伝えるツールの制作
- 「盛岡産」の魅力発信と、生産者・事業者・消費者のコミュニケーションを図るポータルサイトの構築・運用
プランB 異業種連携で応援!6次産業化による盛岡産商品・サービスの開発・改良
目的
- 異業種連携による「盛岡産」の新たな価値づくり
- 生産と消費の現場の一体感の醸成
事業イメージ
- 「盛岡産」をキーワードにした、異業種連携による商品開発
- 共通目標のプロジェクトを通じた異業種が連携できる場づくり
- 新たな商品・サービスによる「盛岡産」の高付加価値化の推進
- 消費者・事業者のニーズを取り入れた6次産業化商品等の開発・改良支援
プランC 「盛岡産」の魅力を発信する盛岡市民向けイベントの開催
目的
- 「盛岡産」の魅力発信とファンづくり
- 「盛岡産」を応援する機運の醸成
事業イメージ
「盛岡産」の旬の味覚と楽しみ方を市民に伝え、ファンになってもらうためのイベントの開催
プランD 「盛岡産」を継承し続けるための啓発活動
目的
盛岡の食材に触れ合い、愛着を持つ市民の増加と次世代への継承
事業イメージ
「盛岡産」を次世代へ継承し、市民が愛着を持って地域の食材を活用してもらうための啓発活動の実施
プランE 「盛岡産」を選ぶ理由になる生産基準明示の推進
目的
- 生産工程に係る客観性向上を通じた「盛岡産」の価値向上
- 消費者に選ばれる生産・提供基準の可視化
事業イメージ
「岩手県版GAP」の団体・グループ取得の支援
プランF 盛岡の食と農を支える生産・流通・消費のすそ野の拡大
目的
- 「盛岡産」に対する理解・認知の向上による消費拡大
- 多様な人材の活用による「盛岡産」の魅力発信力の強化
事業イメージ
- 「盛岡産」の積極購入・利用を宣言する事業者や市民などを「盛岡の美味いもんサポーター」として認定
- 「盛岡産」の魅力発信や流通・販売を行う協力者ネットワークの構築
プランG 盛岡産農畜産物と消費者・食関連事業者をつなぐ場・仕組づくり(令和2年3月変更)
目的
- 消費者と「盛岡産」の接点や購入できる場づくりによる消費拡大
- 産地直売所の支援等から盛岡らしい流通の仕組みづくり
事業イメージ
- 「盛岡産」を購入できる・食べることができる場の創出による、消費者との接点の確立
- 生産者の6次産業化や「盛岡産」を応援する個人・事業者へのトライアルの場の提供
- 産地直売所を活かした流通強化支援
プランH 「盛岡産」の生産現場を体験・応援できる機会の提供
目的
- 生産現場の理解促進と地域への愛着増進による消費者のファン化(固定客づくり)
- 盛岡の食と農をフックにした交流人口の拡大
事業イメージ
- 消費者が「盛岡産」の生産現場を確認し体験できる機会の提供によるファンづくり
- 消費者の声を取り入れることによる生産現場の改善や生産者のやりがいの創出
プランI 盛岡産農畜産物と取組のターゲットに即した全国・世界を対象にしたプロモーション活動
目的
- 「盛岡産」の特長・魅力、盛岡市の取組についての情報発信
- 「盛岡産」の特長・魅力を伝えながら”稼げる”人財の育成
事業イメージ
- 各アクションプランの取組と連動した、観光客や全国へ向けた「盛岡産」の特長・魅力の発信
- 研修などの実施による、生産者の商取引に関する実務レベルの向上支援
プランJ 人口減少に伴う食市場規模縮小を見据えた県外・国外への販路拡大(令和2年3月変更)
目的
- 盛岡産農畜産物の輸出に取り組む生産者の増加
- 継続的・安定的な輸出による盛岡産農畜産物の販路拡大と農家所得の向上
事業イメージ
- 輸出に向けた機運醸成
- 姉妹都市、友好都市などを突破口とした積極的な販路拡大
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