メタボを予防しよう!食生活のポイントはバランスと適量にあり

広報ID1006491  更新日 令和2年7月1日 印刷 

 食事は健康づくりの基本となります。食べすぎによりエネルギーが過剰となると、内臓脂肪が増えメタボリックシンドロームのリスクが高まります。メタボリックシンドロームにならないためには、「バランスのとれた食事をする」「適量を守る」ことが大切です。普段の食生活を見直し、できることから始めてみましょう。

バランスのとれた食事とは

毎回の食事の中に次の3つがそろっていることをいいます。

  1. 主食(ご飯・パン・麺)
           ○ 毎食1品、抜かずに食べましょう
  2. 主菜(魚・肉・卵・大豆製品)
    1食あたりの目安は
    • 魚なら切り身1切れ
    • 肉なら50~60グラム
    • 卵ならM1個
    • 豆腐なら四分の一丁
    • 納豆なら小1パック      

          (注)いずれか1品とし、重ねて食べ過ぎないように注意しましょう

  1. 副菜(野菜、海藻、こんにゃく、きのこ)
    • 1日350グラムを目標にとりましょう(緑黄色野菜120グラム、淡色野菜230グラム)
    • 毎食、生野菜なら両手いっぱい、加熱した野菜なら片手いっぱいが目安です     

           (注)日本人が1日に摂っている野菜は約280g。350g摂るためには、あとプラス1皿!

食べ方のポイント

1日3食、規則正しく食べましょう

  1. 朝食は必ず食べる
  2. 夜遅く食べない(夕食は寝る2~3時間前には済ませましょう)

腹八分目を守りましょう

  1. ご飯茶碗を小さくする
  2. 大皿に盛らず、一人分ずつ盛る
  3. 野菜・海藻・きのこ・こんにゃくなどの食物繊維を含む副菜を先に食べる
  4. よく噛んでゆっくり食べる。食べ始めててから20分程度で、満腹感が得られます

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