公共の場所における受動喫煙の防止を図ります

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広報ID1026571  更新日 令和3年6月8日 印刷 

健康増進法の一部を改正する法律が平成30(2018)年7月に成立しました。公共施設において受動喫煙の防止を行います。

健康増進法の一部改正について

 健康増進法の一部を改正する法律(平成30年7月25日法律第78号。以下「改正法」という)が成立しました。改正法では,(1)望まない受動喫煙をなくすこと (2)受動喫煙による健康影響が大きいとされる子どもや患者等に特に配慮すること (3)施設の類型,場所ごとに対策を講ずること の3つの基本的な考え方を示しています。そのうち,健康増進法第26条では,「多数の者が利用する施設等の管理権限者は,受動喫煙の防止に努めなければならない」と規定しています。

健康増進法(抜粋)

第六章 受動喫煙防止
第二十六条 国,都道府県,市町村,多数の者が利用する施設及び旅客運送事業自動車等の管理権原者その他の関係者は,望まない受動喫煙が生じないよう,受動喫煙を防止するための措置の総合的かつ効果的な推進を図るため,相互に連携を図りながら協力するよう努めなければならない。

対象となる施設

第一種施設(一部抜粋)

施設区分

施設

学校関係

幼稚園,小学校,中学校,高校,大学など

医療機関関係

病院,診療所,薬局など

福祉施設関係

老人福祉施設,児童福祉施設など

国・県・地方自治体関係

行政機関の庁舎など

その他

少年院,少年鑑別所など

令和元年7月1日から,敷地内禁煙です。

 

第二種施設

多数の者が利用する施設のうち,第一種施設及び喫煙目的施設(講習喫煙所,喫煙を主たる目的とするバー,スナック)を除いた施設のこと。「多数の者が利用する」とは,2人以上の者が同時に,または入れ替わり利用することを意味するもの。(例:飲食店,事務所,スーパー,コンビニエンスストア,映画館,工場など)

令和2年4月1日から,原則屋内禁煙です。

第二種施設であっても,子どもなど受動喫煙による健康被害が大きいとされる者が多く利用する施設である場合,改正法の趣旨に鑑み,第一種施設と同等の対策を講じることが望ましい。

 

具体的な受動喫煙防止対策の方法について

具体的な受動喫煙防止の方法については,で次のように示されています。「健康増進法施行規則(平成30年2月22日厚生労働省令第17号)」より

1 多数の者が利用する公共的な空間は,原則として全面禁煙であるべき。

全面禁煙を行っている場所は,その旨を表示し周知を図り,来客者等にも理解と協力を求める等の対応をとる。

 

2 全面禁煙が著しく困難な場合等においては,当面,施設の態様や利用者のニーズに応じた適切な受動喫煙防止対策を進めること。

 施設管理者に対して,当面の間,喫煙可能区域を設定する等の受動喫煙防止対策を行うこととし,将来的には全面禁煙を目指すこととする。
 喫煙可能区域を設定する場合は,「分煙効果判定基準策定検討会報告書(平成14年6月厚生省)」等を参考にたばこの煙が非喫煙場所に流れ出ない等適切な措置に努める。
 禁煙区域と喫煙可能区域を明確に表示し周知を図り,理解と協力を求める。
 喫煙可能区域に未成年者や妊婦が立ち入らないようポスターなどで注意喚起する。

【関連リンク】

3 特に屋外であっても子どもの利用が想定される公共的な空間では,受動喫煙防止のための配慮が必要であること。

 

通知等

法律及び受動喫煙防止対策の詳細について

健康増進法の一部を改正する法律に伴う受動喫煙防止対策についての詳細は厚生労働省のページにて公開されています。

盛岡市の対応

市は,市民の健康を守る観点から受動喫煙防止対策を総合的かつ効果的に推進するよう努めなければならない責務があります。そこで,来庁者及び職員の受動喫煙防止のため「盛岡市関係施設における受動喫煙防止対策に係る基本方針」を策定いたしました。

【喫煙マナーの向上】

改正法第27条では,喫煙可能な場所であっても,望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮する義務規定を示しています。特にも,本庁舎周辺の道路や河川敷は多数の人が行き交うことから,法に抵触するような行為をしないよう努めてください。

たばこについて

受動喫煙をご存じですか?

たばこを吸う・吸わないは,それぞれ本人の意思での行動です。しかし,本人の意思とは関係なくたばこの煙を吸ってしまうこともあります。近くに喫煙者がいるために,その煙を吸い込んでしまうことを「受動喫煙」といいます。

吸わない人にも健康被害が及びます!

たばこに火を付けたとき,先から立ち込める煙を「副流煙」,喫煙者が吸い込む煙を「主流煙」と呼びます。「副流煙」は,アンモニアなどの刺激性ガスを含み,眼や咽頭の粘膜に刺激を与えます。また,「副流煙」には,タール,ニコチン,一酸化炭素などの有害物質が「主流煙」にくらべて2~3倍も濃度が高いのです。これらの煙からの受動喫煙によってたばこを吸わない人の健康に影響や被害を与えます。

周りの人への配慮を忘れずに

喫煙は,本人だけでなく,周囲の人にも影響があることを認識してください。
喫煙者の優しい気配りが受動喫煙の被害をなくすために必要です。守ってほしい喫煙マナーをご紹介します。

  1. 妊婦や子ども,病人周囲では喫煙しないでください。
  2. 歩行中は禁煙にご協力をお願いします。歩きたばこの火で服を焦がされたりやけどをしたりという被害が発生しています。またたばこを持つ手は,子どもの顔の高さと同じくらいなので非常に危険です。
  3. 吸殻のポイ捨てはしない。ポイ捨ては街を汚し,火災発生の危険もあります。吸殻はきちんと片付けましょう。

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保健所 健康増進課
〒020-0884 盛岡市神明町3-29 盛岡市保健所2階
電話番号:019-603-8305 ファクス番号:019-654-5438
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