劇場型詐欺に注意してください!

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広報ID1040172  更新日 令和4年7月21日 印刷 

犯人がグループで、家族やその同僚、医者、銀行員、市職員等を名乗り、次々と連絡をしてきます。

犯人グループは、あらかじめ準備したシナリオに沿って連絡をしてきます。

犯人グループは、予め、相手をだますためのシナリオを準備しています。例えば、息子が会社に損害を与えたので、高額な損害賠償を請求されている、といった架空の話を準備しておき、犯人グループのそれぞれがシナリオに沿って、被害者へ連絡してきます。犯人グループは、息子本人、会社の同僚や銀行員など、関係者を演じて次々に被害者へ電話連絡や自宅訪問を行い、現金やキャッシュカード等をだまし取ります。

電話がかかってきたら

怪しい電話は、すぐに切り、対応しないようにしましょう。
相手が市職員、警察、会社員などと名乗った場合も、すぐに信用しないでください。相手の所属組織名や部署を確認した上、電話帳やインターネットで相手の電話番号を調べて連絡し、電話をしてきた相手が本当にいるか、確認しましょう。

怪しい電話があった場合は、お近くの警察又は消費生活センター(電話:019-624-4111)までご連絡ください。

盛岡市内で発生している手口

令和4年7月、盛岡市内で、次のような事例が複数報告されています。怪しい電話があった場合は、すぐに電話を切り、相手に口座番号等の個人情報を伝えないように注意しましょう。また、金銭をだまし取られるなどの被害が発生した場合は、お近くの警察または消費生活センターまでご連絡ください。

  1. 市役所職員を名乗る人物から、市民に対して、「累積保険料の還付金があるので手紙を送ったが、見ているか」と電話があり、「手続きのため、銀行の職員から電話させる」といわれる。(なお、実際に不審な手紙が送られている可能性もあります。)
  2. 続けて、銀行職員を名乗る人物から電話があり、銀行口座の番号や残高などを聞かれる。

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このページに関するお問い合わせ

市民部 消費生活センター
〒020-8530 盛岡市内丸3-46 盛岡市役所内丸分庁舎4階
電話番号:019-604-3301 ファクス番号:019-624-4123
市民部 消費生活センターへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。
(電子メールなどでの消費生活相談は受けていません。相談専用電話:019-624-4111へ相談ください)