【注意喚起】SMSを利用した架空請求が増加しています。（アマゾンやヤフーを語るSMSに注意してください）

平成30年6月29日（金曜日）付で消費者庁から再度注意喚起が行われました。SMSを用いた架空請求に注意してください。

アマゾンやヤフーを語るSMSにご注意ください！

アマゾン及びヤフーは料金未納者への連絡にSMSは使用しておりません。詐欺ですので絶対に対応しないでください。

「未納料金が発生しています。本日中に連絡がない場合は法的手段に移ります。○○（アマゾン、ヤフー等）」とSMS（ショートメッセージサービス※）を送ってくる架空請求の手口が増加中です。

　SMSを使い、架空の未納料金を振り込ませようとする詐欺が増加していると消費者庁から注意喚起がありました。
　今後も同様の詐欺が行われることが予想されますので注意してください。

　（※　メールアドレスではなく携帯電話番号を宛先にして送受信するメッセージサービス）

詐欺の手口

　SMSでアマゾンやヤフーを語り、未納料金があるので連絡するよう指示し電話を掛けさせます。
　電話をすると、有料動画やサービス利用料金の未納があると偽りの説明をしてきます。
　その際、わざと不安をあおるような話をし、その日のうちにお金を支払うよう求めます。
　（なかには、「一旦お金を支払えば後で返金する」などの嘘を伝え支払いをさせる手口も報告されています。）
　支払いはコンビニでギフトカードを購入させ、その番号を電話で連絡するよう指示します。

なりすましに使われた事業者名称

・アマゾン、アマゾンジャパン相談係、アマゾンサポートセンター、アマゾン（株）受付センター　など

・ヤフー、ヤフーサポートセンター、ヤフージャパン、ヤフーカスタマーセンター　など

SMSが送られてきたら

　架空請求という詐欺ですので絶対に対応しないでください。
　アマゾンやヤフーがSMSを利用して未納料金を請求することは絶対にありません。
　また、そのようなSMSが届いた場合は消費生活センター（電話：019-624-4111）までご連絡ください。