内丸地区の再整備に向けた検討

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広報ID1040972  更新日 令和6年1月23日 印刷 

内丸地区再整備基本計画((仮称)内丸プラン)中間とりまとめ

令和4~5年度の2か年にわたって検討を進めております内丸地区再整備基本計画((仮称)内丸プラン)の検討の1年目の成果として、中間とりまとめを作成しました。

中間とりまとめでは、内丸地区の官民関係者と共に、内丸地区の都市整備の歴史的歩みから、これまで大切にされてきた骨格となるまちづくりマインドを丁寧に読み解きつつ意見交換し、将来の内丸地区のまちづくりに当たり、骨格となる大事にしていくべき考え方をまとめたものです。

内丸地区再整備検討懇話会

令和4年3月に策定しました「内丸地区将来ビジョン」の実現のため、盛岡市が総合調整役を担い、一体的整備を推進するための検討に取り組みます。

この取組の実現には、地区内関係者のコンセンサスと市全体の機運醸成が不可欠です。各関係者の意向や共通認識をもとに、令和4年度から2か年にわたって、協調的な地区再生の方向性を検討するため、内丸地区再整備検討懇話会を設置することとしました。

内丸地区再整備を考える市民サロン

内丸地区の一体再整備、50年に一度の一大プロジェクトの検討が始動しています。

内丸地区の官民関係者が一丸となって、令和4年3月には「内丸地区将来ビジョン」が策定され、令和4年度から内丸地区再整備に向けて、より具体化する(仮称)内丸プランの検討を進めています。内丸は、官庁街はもとより、金融機関や企業の本社、商業施設が立地し、県都盛岡の行政・経済の中心であり、医療機関、文化施設等の多様な機能も集積し、この地で受け継がれてきた盛岡固有の歴史・文化や自然環境等の魅力資源とともに、都市のイメージを向上させ、北東北を牽引する役割を担っています。

内丸が変わるということは、盛岡のまちなか全体が生まれ変わるということ。

そんな使命感のもと、大切にしたい視点として、「盛岡の中心で、盛岡らしさとは?次の時代に残すべきもの、新たに果たすべき役割は何だろう?」を考えながら、エリアで一体的に再生し、創造的で魅力あるまちにリデザインすべく、検討を進めています。

市民のみなさまにとっても、内丸は、県庁、市役所、裁判所(石割桜)など国庁舎、公会堂、警察署、銀行、大学病院、県民会館、テレビ局、新聞社、盛岡城跡公園、櫻山神社、中津川、さんさ踊りの中央通り…いろいろな魅力をもつ「盛岡の顔」です。

これからもずっと内丸が「盛岡の顔」であるために、『みんなにとっての盛岡らしさ、内丸、そして将来への様々な期待の声を届けてほしい!』そんな思いで市民サロンを開催します。

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〒020-8532 盛岡市津志田14-37-2 盛岡市役所都南分庁舎2階
電話番号:019-639-9051(業務係)、019-601-2117(宅地開発係)、019-601-2718(土地利用計画係)
ファクス番号:019-637-1919
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