市長定例記者会見(令和3年9月2日)

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広報ID1036842  更新日 令和3年9月13日 印刷 

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1 新型コロナウイルス感染症への対応について

市長:

新型コロナウイルスの感染防止のため、最前線で働いておられる医療従事者の皆様はもとより、感染拡大防止のため、新しい生活様式などの実践にご協力をいただいております市民の皆様、各事業者の皆様に対しまして、心から感謝を申し上げます。
本市では、7月の下旬から感染拡大が続き、8月20日からは、国の指標の一つである「人口10万人に対する直近の1週間の新規感染者数」が、国の感染状況のステージ4の目安指標である「25人以上」を上回る状態が継続、また,8月30日には過去最高の33.5人となり、これまでに経験したことがない感染拡大の局面を迎えております。
また、最近の感染事例では、8月26日の会見で申し上げた以外でも、職場の休憩室や更衣室で、マスクを外しておしゃべりをして感染した事例や、同居家族内で、短期間で全員が感染した事例などの報告を受けておるところでございます。
本市は、市独自の感染状況の区分を「フェーズ4」としており、市民の皆様に「不要不急の外出の自粛」を求めているほか、8月19日から市の施設の原則休館やイベントの開催自粛に取り組んでおります。
また、高齢者施設、児童福祉施設、障がい者福祉施設等におけるクラスターの発生を防ぐことを目的に、8月31日から、施設における「定期的なPCR検査」を再開したほか、市民の皆様が感染状況を確認できる体制を確保し、無症状の感染者を早期発見をし、感染拡大の防止を図る観点から(PCR検査センターを設置します。)これらは仙台市始め、東北各県、全国でも開始されているところでもあり、安価で、1,900円を予定しているようですが、そういう価格で検査を受けることができるということで、これは公明党の議員団からの提案・情報等もあって、我々もいろいろ全国を調べ、そういう価格で行われているところもありましてので、安価であれば市民の皆様方も検査センターに足を運びやすいのではないかということで、9月中旬に設置するよう準備を進めているというところであります。
一方、事業者の皆様には、これまでも、感染防止の徹底など積極的に取り組んでいただいているところでありますが、感染症の長期化により売り上げが減少するなど影響を受けていることから、幅広い事業者を対象に、これまで支援できなかった部分に支援金を給付するなど、市独自の取組を進めることとし、市議会9月定例会に提案する準備を進めているところであります。
去る8月26日には、岩手県における「新型コロナウイルス感染症岩手緊急事態宣言」の区域について、本市全域を、8月30日から9月12日まで「重点対策区域」とする改訂が行われました。これに伴い、市内の飲食店等は営業時間を短縮することや、カラオケ設備を使用しないこと、また、カラオケボックスにおいては酒類の提供を行わないことなど、さらに強い対策が求められております。
市民の皆様には、これまでも感染防止対策の徹底をお願いしている中、さらに我慢とご苦労をおかけいたしますが、これまで経験したことがない過去最大級の感染拡大のなかで、地域医療の崩壊を防ぐとともに、ご自身はもとより、家族、友人、仕事の仲間など大切な人の命と健康を守るため、現在の危機的な状況を共有していただき、生活のあらゆる面で人との接触の機会など感染リスクをできるだけ減らす取組を進めるとともに、改めて、一人一人が感染対策についてスキがないか、自己点検をお願いをいたしたいと思います。
1日も早く、この感染症を収束させるため、市民の皆様のご協力を何卒よろしく願いいたします。

記者:

8月の感染者数についてですけれども、計算してみたところ、毎月の感染者数は、これまで5月が一番多かったと思うんですが、今回、8月が歴代で感染者数が最多ということになったかと思います。これについて例えば夏休みとかお盆とかどういった理由が考えられると思うか教えてください。

市長:

やはり8月に入ってお盆ということもありましたし、学校の休みであったり帰省を考えている方、いろいろな県境をまたいでの人の動きがかなりあり、自粛とはいってもある程度の人数の方々は移動していたわけであります。そういった関係もあって、一気に8月はかなり増える可能性もあるなと、緊張しながら見ていたところ、結果としてやはり、仕事の関係であったり、いろいろなことでの人の動きがある中で、過去最高のような状況になりました。何とか、皆さん方のご協力をいただいて、正に我慢のしどころだと思いますので、力を合わせてこの難局を乗り切っていきたいなと思っています。

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2 新型コロナワクチン接種について

市長:

新型コロナワクチンの接種についてでありますが、現在、本市では、優先接種対象者であります「基礎疾患を有する方」、「高齢者施設等の従事者」に加え、「60歳以上の方」の接種を行っております。59歳以下の方の接種開始時期等につきましては未定としておりましたが、9月から10月上旬にかけて本市へのワクチン供給量の見通しが示され、今月から、ある程度まとまったワクチンの供給が見込める状況となりましたことから、接種対象を12歳以上に拡大することといたしました。
具体的には、12歳以上、59歳以下の方の予約受付を9月12日(日曜日)から開始し、大規模会場での集団接種は9月18日から、医療機関での個別接種は9月27日から開始いたします。
集団接種は、9月18日から12月5日までの毎週土曜・日曜日に実施し、会場は、青山四丁目、運動公園南側にあります民間施設でありますが、SGプラザで行うことといたします。この施設は、元トイザらス、それからトライアルなどが入っていた建物となりますが、十分な面積があり、立体駐車場を有しているほか、所有者は当面使用する予定がなく、常設の会場として使用が可能であることから、最適と判断したものであります。
この会場は駐車場が200台ほど確保できるということですし、近所にあるJTさんの施設の駐車場もお借りできるということもあるようですし、加えてバスを活用した、駅の西口や第二駐車場からも輸送できるよう、バスとの連携も図ってまいるという予定にしているところでございます。
また、最近の感染状況を踏まえ、集団接種の前半の3週間に当たる9月18日から10月3日までの土曜・日曜日には、一般の方のほか、高校3年生の生徒や小・中学校等の教職員、保育施設等の職員、妊娠されている方などを優先して接種することとし、医療機関での個別接種においても、高校3年生の生徒や妊娠している方、児童養護施設や障がい者施設の職員、入所者を優先して接種することといたします。
本市といたしましては、集団接種と医療機関での個別接種を併用しながら、また、現時点では、大通エリアの飲食店等、市内の9団体、約1万800人の接種が予定されている職域接種や、県がアピオ等で実施している集団接種など、国や県の協力も得ながら、できるだけ早期に、そして、より多くの市民の皆さまに安心して接種していただけるよう、関係機関と連携して、体制整備に努めてまいりたいと存じております。

記者:

ワクチン接種について、事務的な確認を何点かさせていただければと思います。優先接種対象者がさまざま挙げられていますけれども、この方々を優先した理由を教えてください。また、配布資料裏面に、集団接種の予約枠の優先接種対象者の見込み数が書いてありますが、個別接種の方の優先の数はどれくらいを見込んでいるか教えてください。さらに、もう一点ですが、64歳以下から60歳の接種が始まっていますけれども、接種数と接種率を教えていただければと思います。

保健福祉部次長:

ワクチン接種での優先対象者の理由ですが、やはり重症化しやすい可能性がある方ですとか、高校3年の生徒さんは受験のことを考えてということもございます。そのほか施設職員にあっては、施設の中でクラスターなど発生しないように、あらかじめ職員の方が持ち込まないようにといった観点から、優先接種の対象を選定したものです。

新型コロナワクチン接種実施本部事務局長(以下、ワクチン事務局長):

個別接種の優先接種対象者の人数ですが、今現在、想定しているのが高校3年生と妊娠されている方、児童養護施設の職員・入所者等で、高校3年生については総数2800人で、半分くらいは集団接種、半分が個別接種ということで想定しております。それから妊娠されている方につきましても、現時点で1500人ほどいらっしゃいますが、その配偶者等も含めて約3000人、その半分程度を集団接種、半数程度を個別接種ということで考えているところです。児童養護施設の職員については、すでに以前に接種していますが、残りの方と入所者を含めてだいたい200人程度ということになります。障がい者施設の職員等につきましては、今、担当課で人数を調査しているところですので、こちらにつきましては人数を押さえていないところです。次に64歳から60歳の接種率・接種数ということですが、昨日(9月1日)現在のVRS(ワクチン接種記録システム)の登録数となりますが、現時点で1回目の接種の方が8298人、率にして44.27パーセント、それから2回目接種を終えた方が5587人、率として29.80パーセントとなります。これにつきまして、VRSの読み込みがまだされていない方もいらっしゃるんですが、今時点の登録数としては以上となります。

記者:

(配布資料の)表面の一番下のところに「妊婦とその配偶者の個別接種」とあり、この予約開始日・接種開始日に関わらずできるだけ速やかに、とあるんですが、これはいつ頃から予約開始できるものなのでしょうか。また接種開始の目安を教えてください。

ワクチン事務局長:

妊娠されている方につきましては、一部医療機関ではもうすでに、産婦人科の方で始めているところもありますが、だいたいのところはこれから、できるだけ速やかにということです。産婦人科でやっていただくのが一番良いのですが、そうでない場合は、主治医から接種の諾否を確認し、良しとなった方については他の医療機関、例えば内科の医療機関ですとか、そういったところですぐにでも接種していただけるよう、今、各医療機関の方に、妊娠されている方でも接種していただけるかどうかを確認しているところです。その体制が整い次第、速やかに開始したいという風に考えているところです。

記者:

ワクチン接種について、高齢者の接種の際は、年齢順に分けて優先順位を付けていたと思うんですが、59歳以下は年齢順で予約の日時を変えない、ということでよろしいのでしょうか。また、そもそもの全体の対象が15万9000人くらいいる中で、集団接種の枠が1万8000人くらいということで、それ以外は個別接種の方で受けてもらうことを考えていらっしゃるのでしょうか。

ワクチン事務局長:

高齢者の時は年令区分をしたというところですが、今回、15万9000人と、12歳から59歳については多い人数となりますが、今現在の感染状況等を踏まえまして、もうすでに年齢を分けている状況ではないという判断です。これにつきましては、盛岡市医師会と協議したうえで、医師会からもこういった年齢区分を設けないほうが良いというご助言をいただき、こういった判断になったものです。それから、集団接種の数が少ないということですが、これから打つ方は現役世代、生徒、学生が中心になりますので、できるだけ土・日の数を増やしたいと考えており、各医療機関で土・日の接種を行っていただけないかと、現在、働きかけをしているところです。いくつかの医療機関からは、土・日に接種できると、回答をいただいているところもあり、そういったところで土・日の数を増やしたいと考えています。

記者:

予約の方法ですが、インターネットで予約する際は、高齢者の時と同じように、受ける医療機関・時間を自分で指定する形になるんでしょうか。

ワクチン事務局長:

高齢者の時と同様に、日にちから選んでいただくか、もしくは医療機関で選んでいただくかという形になります。市の予約システムを使用しないで、医療機関で独自に受付されているところも多くありますので、そういったところについては直接、申し込んでいただくことは前回と変わりないところです。

記者:

個別に医療機関で受け付けているところは、この9月12日の予約受付よりも前に、すでにやっているということですか。

ワクチン事務局長:

基本的には9月12日からの予約受付、9月27日の接種ということではお願いしたいと考えています。ワクチンは、1バイアル(ワクチンが充填されている容器の単位)6人で決まっていますので、数に満たないようなときには、59歳以下の方の接種ということも出てくるかもしれませんが、基本的にはこの日にちでやっていただくということで考えています。

記者:

今の質問に関連してなんですが、個別接種の病院には直接ということですが、これから受けるのは現役世代の方で、かかりつけ病院を持っていない方も多くいらっしゃると思います。個別接種ができる病院のお知らせというのはどういった形で考えているのか、教えてください。また、ウェブの予約システムとして資料にURLが載ってますが、これは市のホームページからたどり着くことができるのかという点も教えてください。さっき私が聞き逃したかもしれないんですが、今回の9月から10月上旬にかけてのワクチンの供給量の見通しという中でこのスケジュールが組まれていると思うんですが、集団接種の方の予定が1万8900人ということなんですが、個別にいく枠というのはだいたいどのくらいの数字を予定しているのかというのを教えてください。

ワクチン事務局長:

個別の医療機関のお知らせ方法ですが、これから接種を受ける方は、スマホやインターネットをほとんどの方ができるであろう方ということで考えており、主には市のホームページでは最新の情報をお知らせできますし、市のコールセンター等でもお知らせいたします。市の予約システムの方でも確認はできるということになります。それから各公共施設の方に掲示物、配布物でお知らせするということも考えており、今現在もしている方法ですが、そういった対応をしてまいりたいと思います。
ウェブ予約システムにつきまして、市のホームページから、トップページのところにワクチンの情報があり、クリックすると予約システムに入るところがありますので、市のホームページから入ることができます。
個別接種のワクチンの配分等につきましては、これから市の集団接種の他に、先ほど申し上げた医療機関での個別接種の土・日の数を考えながら、できるだけ余さないような形で各医療機関にはお配りしたいと考えているところです。今現在は、ある程度制限したような形になっており、例えば基本型接種施設であれば週に40バイアル、サテライト型には週に15バイアルということで、制限があるような状況ですが、できるだけ余さないよう状況を見ながら、量を確保してまいりたいと考えています。

記者:

今回、集団接種など大規模に始まるということで、かなり市の接種率もスピードアップが図られていくと思っていますが、政府も11月末を目標に頑張ってほしいというようなこともあり、今、市として、接種完了などはどれくらいを目指してがんばっていきたいと思っているか教えてください。

市長:

今までも、頑張ってやらなければならないと思ってきましたが、なかなかワクチンの量が希望するほど入ってこなかったということもありました。国の方も11月をめどにということで、ここからある程度まとまった量が入ってくる見通しが立ってまいりましたので、我々とすれば集団接種、また個別接種、それから県は県で独自にやっておりますし、職域接種も並行して行っていくことになります。総合的に組み合わせながら何とかできるだけ早く、できれば11月に完了できればいいのですが、少しずれこむかもしれませんが、できるだけ皆さん方に行きわたるように一生懸命、医療機関との連携が大切でありますが、そこの連絡を密にしながら対応していきたいと思っています。

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3 衆院選における市長の対応について

記者:

今のところ、来月で任期満了が迫っている衆院選の件で、現時点で市長はどのような活動、対応を考えているかを教えてください。

市長:

衆議院の解散がいつになるか、そんな遠くないうちにあるんじゃないかと思いますけれども、政権選択含め大切な選挙戦になるんだろうと思います。従来通り、私とすれば、私の一票についてはそれぞれの候補者の考え方をしっかり確認させていただく中で判断してまいりたいと思っております。特定の候補のマイクを持ったりということは、従来どおりありません。

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