市長定例記者会見(令和3年10月5日)

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広報ID1037272  更新日 令和3年10月19日 印刷 

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1 新型コロナワクチン接種について

市長:

新型コロナウイルスの感染防止のため、最前線で働いておられる医療従事者の皆さんと、感染拡大防止のため、新しい生活様式の実践にご協力をいただいております市民の皆様、そして各事業者の皆様に対しまして、心から感謝を申し上げたいと存じます。
さて、新型コロナワクチン接種につきましては、国からのワクチン供給が進み、青山四丁目のSGプラザでの集団接種は、9月18日の開始当初からの接種数を追加して、合計4万1400回の接種を行うこととしたところであります。
さらに、新たに市の集団接種会場として、岩手大学のご協力をいただき、10月9日から、合計で1万7360回の接種を、同大学の体育館で行うこととしましたので、特にも学生の皆さんには、この機会に積極的に接種をお願いしたいと存じます。
また、各医療機関に土・日の個別接種の協力を呼びかけましたところ、25の医療機関から対応可能との回答をいただき、約2万回の接種が、9月18日から開始されたところであります。
このほか、従来からの、平日など通常時間内の接種につきましては、10月上旬から11月下旬にかけて、合計で概ね6万7,000回が行われる見込みであります。
9月中は予約が集中し、インターネット、コールセンターとも予約が取りづらい状況が続いておりましたが、接種数の拡大により、以前に比べ、予約が取りやすい状況となっておりますので、市民の皆様には、積極的にご予約をいただき、ワクチン接種をお願いしたいと存じます。
全国的に感染者が減少傾向にあり、本市におきましても「人口10万人に対する直近1週間の新規感染者数」が、10月4日現在1.0人となっております。なお、「新型コロナウイルス感染症に係る本市の対応方針」に基づき、感染状況の区分として1から4までの4段階のフェーズのうち最も軽いフェーズ「1」に本日引き下げたところでございます。
本市における感染者数も昨日まで3日連続で「0人」を記録しているところでありますが、全国的に見れば、感染拡大地域が残っていることや若い世代の重症例が増えていること、ワクチンを2回接種して2週間経過した後でも感染してしまう「ブレイクスルー感染」が確認されていることなど、まだまだ気を緩めることができない状況にあります。
市民の皆様には、あらためて感染対策にスキがないか確認していただくとともに、引き続き、「新しい生活様式」の実践を心がけていただくようお願いいたします。また、県境を越える場合については、移動先の感染状況や移動先の知事の要請などをしっかりと確認し、慎重に判断していただきますよう、ご協力をお願いいたします。
本市といたしましては、できるだけ多くの方に接種を受けていただけるよう、集団接種や各医療機関における個別接種の拡大を図り、希望する方全員が、政府目標であります11月末までに接種を終えられるよう、目標達成に向けて取り組んでまいります。

記者:

10月4日現在、12歳から59歳の2回目の接種率が26.53パーセントということで、盛岡市はワクチン接種が遅れているのではないかという声があると思いますが、これまで接種率が伸び悩んでいる理由、市として原因や要因はどういったところにあると考えていらっしゃるのかということと、集団接種を岩手大学の第一体育館で新たに増やすということでしたが、11月末までの接種完了に向けて、今後の見通しだったり、現在の予約システムや会場の規模で11月末の接種完了がいけるのかということを、どういうふうに考えていらっしゃるのかお伺いします。

保健福祉部長:

確かに接種が遅れているという状況下にございますが、目下、SGプラザでの集団接種、それから追加した岩手大学での集団接種、そのほか、元々個別接種をいただいております各医療機関のご協力も増やしまして、今後、遅れについては挽回していきたいと思っております。理由については、一時期ワクチンの供給、ファイザーについては非常に少なくなった時期がございまして、接種を、積極的に展開できなかったという時期がございます。その後、ある程度まとまった量が入ってくるということで、今回この拡大というようなことにつなげてきたものでございます。今後何とか、挽回を鋭意図ってまいりたいというふうに考えています。
今後の見通しについてですが、お手元の資料といたしまして、集団接種の状況、SGプラザ、岩手大学、それから個別接種の状況と、こういったような回数を今後の計画として見込んでおります。対象となります12歳から64歳というのは17万7685人の方がいらっしゃいます。この方々が2回接種を受ける必要がありますので、その倍数ということになります。すでに10月3日までの週で、この対象の方々で接種1回目、2回目を終えられている方が14万6千(回分)あまりいらっしゃいますので、(12~64歳の接種率を8割と想定すると)残り13万5千くらい(正しくは「13万7千回分の接種」)が、今後1回目、2回目残っているという状況にありまして、これらを今、集団接種の中で見込んでいる数字をこのとおり実施していければ、11月末を目途としておおむね完了することができるというふうに見ているというところです。

記者:

ワクチンの接種状況ですが、以前は医療従事者の、先行的に打っていた方たちの数字を含まなかった数をお聞きしていた記憶があるので、今回それが含まれている数なのか、実態的にはもうちょっと高い数字になっているのかというのを伺いたいのと、(配布資料の)集団接種のところ、受付終了したところは全て、予約枠と同じ、全部埋まっていたのかどうかというところと、岩手大学の1クール目、受付中で残有りとなっているんですが、どれくらいの予約枠に空きがあるのかを教えてください。

保健福祉部長:

医療従事者の分は以前お知らせしていた時に、およそ2万2千人分、4万4千回の接種の数がまだVRS上未入力ということでしたが、これについては解消に努めましたので、現在のこの数にはその分が含まれております。その入力が済んだことによりまして、およそ7から8パーセントくらい、接種率としては向上が図られたということです。それから、(配布資料の)SGプラザのところに1クール、2クール、3クールということで「受付終了」というふうに記載しています。10月2日、3日まで1回目を終える予定のところですが、これらについては予定通り進んだということです。それから「(2)岩手大学」の「クール1」のところ、「予約受付開始」に「受付中、残有り」と書いてある部分は10月5日20時現在で取りまとめたところでは、10月9日の第1回目については、もう残はなく、10月10日の第1回目につきましては、まだ500余り予約に余裕がございます。これについては今週木曜日ぐらいまで予約の受付は続きますので、その中で徐々に埋まっていくものというふうに考えています。

記者:

今、まだワクチンがすべて行きわたっている状況ではないというところですが、先行している自治体では、ワクチンを受ける方の頭打ちというような状況も見られています。今後、ワクチン接種が進んでいく中で、接種の推奨、例えば若い方たちに届けるための様々ツールがあるかと思いますが、どういった形でワクチン接種を進めていくのか、というのがあれば教えてください。

保健福祉部長:

確かに東京の、自衛隊の運営しているところでの予約が埋まらない状況などは聞こえているところです。高齢者の方は、接種の意欲が大変高かったということですが、若い方にいくに従って意欲が少しずつ減ってきているようだということも聞いているところであります。やはりできるだけ多くの方に接種を受けていただくということが、このコロナ対策の決め手ということになりますので、特に若い方に向けて、保健所などではすでに動画を使った周知、PRについても始めておりますけれども、全体に底上げをしなければいけないんですけれども、特に低いといわれている若い方々に重点的にPRをしていかなければいけないというふうには考えているところです。

記者:

個別接種の状況についてですが、平日の実施医療機関については何機関あるのかというのと、これまでよりも協力した医療機関がどれだけ増えたのかというのをお聞きします。

保健福祉部長:

個別接種で参加いただいている医療機関については、現時点での最新の状況の数字というのは、今押さえていませんが、始めた時からは徐々に増えまして、先月くらいの段階では135を超えていたというふうにお聞きしております。常時、135機関が打っているかというと、それぞれの医療機関の日程や都合がございますので、毎日同じようにではないですけれども、参加いただいているのは135を超えているというふうに存じております。

記者:

先ほど、ワクチン接種率の低さは、国からのワクチン供給が少なくなったのが要因だったというお答えでしたが、ワクチンの供給量が少なくなった理由というのはどこにあるのでしょうか。基本的にワクチンの供給量というのは、ワクチンの接種率が進んでいる自治体にたくさん配分される仕組みだったと思いますが、盛岡市のワクチン接種率が元々ずっと低迷していたから供給量が少なかったのか、または国の差配が悪かったのか、そういったところを教えてください。

保健福祉部長:

ワクチンの供給の状況ですが、高齢者の接種を進めていた時期には、「クール」と言いまして、2週間単位の日程で28箱、29箱、30箱(正しくは「31箱、37箱、41箱」)という数で頂いていたことがあり、高齢者の分は進めていたところでありました。その後、その数がクール当たり17箱というように、下がってしまった時期がございました。これが同じような形で30箱程度確保が続くと、早めの展開ができたと思っておりますけれども、事実として数字が減ってしまったということで、急な対応もしたところでありますが、予定通りに進まなくなったということが途中一度ございました。結果の数字しか、我々とすれば分かりませんけれども、そういうこともありなかなか思うとおりの展開ができなかった時期があったということです。

記者:

市長と保健所長にお伺いします。今は感染状況が非常に穏やかに、下火になっている状況ですけれども、第6波が冬の時期にまた再拡大ということも非常に懸念されており、今、そのために準備できる時期と捉えることもできるかと思います。第5波の時には、以前会見をなされた時には医療がかなりひっ迫している状況だということを、かなり強調されていたかと思いますが、第6波を見据えて、ワクチン接種は進んでいくかと思いますが、どのような体制づくりをしていくつもりなのかを教えてください。

市長:

今、皆さんのご協力もいただきながら、ワクチンの接種も徐々に進んでくる中でゼロ人という状態が続いている、こういう落ち着いた状況でありますから、ここで年末年始にどうしても増えるんじゃないかという、第6波の話もあるわけですから、その前にできるだけ盛岡市としてはワクチンの接種を加速させていくということが、まずは一番重要なことだろうと思っております。

保健所長:

まず第5波については、岩手県にとっての8月の波と、4・5・6月の波というのを比較しながら評価・分析を進めているところです。大きな違いとして、8月は飲食店に関わるクラスターが非常に限られていたこと。これは県の独自の宣言であったり、そして事業者や市民の方々の協力、これが非常に大きいところがあったと思います。それによって、私たちが予想している以上に早く患者さんの数が減ってきたというところが大きい原因の一つと思っております。今後に向けてですけれども、一言でいうと「読みにくい」です。ワクチンが進んできている一方で、感染対策についても多くの方々が慣れてきている、一方で長期化する中で、どうしても人と会いたい、接触をしたいという気持ちも非常にやまやまだと思います。そのうえで、やはりワクチンと感染対策、人との接触、それがどういう形で拮抗していくのか、その結果どうなるのかというのが非常に読みにくいということです。今後については、厚労省から各都道府県に対して通知もあったわけですけれども、第5波と少なくとも同等、場合によってはそれ以上の波が来うるということを想定して、各都道府県に医療または療養体制を構築するよう通達が来ておりまして、岩手県のほうでも10月、11月と、医療、また療養体制について県・市と、また医療機関と話し合う予定と聞いております。対策についてですけれども、ワクチンの接種がだいぶ進んできたことによって、第5波もそうですが、患者さんの数は非常に多かったのですが、数の割には重症患者の数が相当抑えられたと。これはもちろん、ワクチンの効果が極めて高いということになります。ただ、ワクチンにより重症化する確率が10分の1になったとしても、分母の患者さんが10倍になれば、実数で見える患者さんは同程度ということになりますので、そこも含めながら考えていく、また住民・市民の方もバランスというところをどう考えるか、どう考えて対策、行動していくかということになると思います。先ほど市長も言われたように、直近としてできることとしてはやはり、ワクチンの打てるチャンスが来たら、とにかくワクチンを打っていただく、積極的に考えていただくということと、これから徐々に冬、すなわちインフルエンザの季節になっていくと。去年は幸い大きな流行は見られなかったわけですけれども、その分、多くの方の免疫曝露(※ウイルスなどにさらされる状態)が少なくなっておりますので、インフルエンザのワクチンについても、今シーズンもしっかりと打っていただきたいということと、そしてやはり感染防止対策、今までもずっと続けていただいていることですけれども、引き続きしっかりお願いしたいと思っております。ワクチンをできる限り多くの方が接種するということと、やはり組み合わせて感染防止対策を続けていく、これによって地域全体の負荷、医療なり生活なりの負荷が軽減することにつながってくるかと思いますので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。

記者:

ワクチン接種者と未接種者の中で差別の問題などもあって、高知県では条例にもやめるようにというふうに明記されているという中で、社会活動が進んでいく中で、そういったものが浮き彫りになっていくと思います。盛岡市は接種が思うように進んでいないところがあるということですが、そのあたりへの対応というのは考えていらっしゃいますか。

市長:

接種した人と未接種の方々の差別、誹謗中傷というような形は、決してあってはならないわけでありますので、そこはいろいろ呼びかけもさせていただいてきております。これからもワクチンの接種は、希望者については進むかと思いますけれども、ただ強制的に接種というものでもなく、個々人の判断ということになりますから、それに対する誹謗中傷も含めてあってはならないことですので、繰り返し呼びかけをさせていただきたいと思っております。

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2 緊急経済対策の取組について

市長:

新型コロナウイルス感染症の影響に対する、追加の事業者支援についてお知らせします。
はじめに、もりおか企業ワイドサポート給付金事業についてでありますが、新型コロナウイルス感染症の影響で、売り上げが減少している中・小事業者を対象に、幅広く給付金を支給する事業であります。
給付対象は、市内に事業所があり、県の地域企業経営支援金の対象となっていない事業者で、対前年または前々年比の売り上げが30パーセント以上減少した事業者としております。
1事業者当たりの給付額は、1店舗あたり上限20万円、最大100万円としており、人件費や家賃などの固定費も含めて幅広く使っていただけるものとなっております。
対象となる業種は、卸売業や小売業、飲食・宿泊・サービス業などのほか、これまで支援が届きづらかった製造業や建設業なども対象としております。
申請の受付は、10月8日から開始し、いち早く給付金をお届けできるよう月2回の支給とし、10月下旬から順次支給を予定しております。事業者の皆様には、この給付金を積極的に活用していただき、事業継続の一助としていただきたいと存じます。
そのほかにも、令和3年産のコメの出荷にかかる経費の一部助成や、バスやタクシー事業者等への補助など、事業者への支援を進めることとしております。
新型コロナウイルス感染症が長期化しており、様々な分野に影響が及んでいるものと存じます。市といたしましては、飲食店をはじめ、影響を受けている多くの事業者を支援できるよう、今後におきましても、状況を把握しながら、感染予防対策と共に市内の経済回復に向けて必要な対策を鋭意取り組んでまいります。
また、飲食店の利用については、これまで感染予防の観点から利用を控えていた方が多かったのではないかと存じますが、今後におきましては、市民の皆様には、感染対策に万全を期した上で、県の「いわて飲食店安心認証店」の利用や、「岩手の飲食業界を守る会」等で作成した「岩手かんぱいエチケット」の実践など、新しい生活様式に対応したルールを守りながら、飲食店を応援するために積極的にご利用いただきたいと存じます。

記者:

感染状況も少なくなってきて、感染対策を万全にしたうえで飲食店も積極的に利用していってほしいというお話があったかと思います。これまではやはり、感染状況が爆発的な時は控えてください、外出も県外の移動も自粛というような形だったと思うんですけれど、今後は対策したうえで経済活動を維持していくために、ある程度の外出とか飲食とかも市民としてぜひやっていってほしいというような意向でよろしいですか。

市長:

感染防止ということでそれなりに対応しているお店がずいぶん増えておりますし、利用される方々も相当意識しながら動き始めてきているんじゃないかと思っています。皆さんのご協力で現在のところ0人というのが続いているような状況になってきておりますので、感染防止はもちろんきちっとやったうえでということでありますけれども、経済も回していかなければならないわけでありますので、十分に注意を払いながらも、街に元気を与えていくという視点からも、ぜひ利用していただきたいと思っております。ただあまり大人数での会合というのは、まだ少し気を使わなければならないところはあるわけですけれども、ある程度の人数で感染防止をしっかり図ったうえで、そういう活動を展開していってもらえれば、街に元気が出てくるんじゃないかなと思っております。

記者:

先日の市長会要望で、県の方に、飲食店の時短要請などが出た際に、県と市町村で連携を図るように要望をされたことがあったと思います。盛岡市で実際に宣言ですとか時短要請があった際に、どのような課題があったのか、また理想としてはどのように連携する形が良いのか、具体的にお考えのことがあれば教えてください。

市長:

県の方で緊急の要望という形で、飲食店の時短になったわけですけれど、県内で盛岡だけということでありました。盛岡がその時期、特にも感染者数が急激に増えていた時期と重なっており、県でそのように判断していただいたものとは思っております。ただそれらを周知していく、それから情報の共有というか、もう少し早い段階から分かっていれば、もう少しPRも含め、我々としても動ける分野が飲食店関係に対してもあったのかなと。それから盛岡市以外の各市町のほうから話があったのは、なぜ盛岡だけなのかというような声とかですね。どういうふうなことを今、考えているのかもっと共有すべきだと、県からもっと各市に対しても情報を提供してほしいと、そういう連携がちょっと足りなかったのではないかという声が、盛岡以外のところを中心に上がっていました。そういうことで、この間の緊急要望の中にそういう項目も含ませていただいたということであります。今後さらに連携を深めていく、情報共有していくと、できるだけ早めにそういう情報は発信して、我々のほうにも伝えてほしいということを伝えさせていただいたところであります。

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3 盛岡市動物公園再生事業の起工式について

市長:

盛岡市動物公園再生事業についてであります。いよいよ10月から本格的にリニューアル工事に取り掛かってまいります。
建築・獣舎等改修工事やランドスケープ工事の契約を8月17日に締結し、これまで準備工が進められておりましたが、この度、「株式会社もりおかパークマネジメント」、「盛岡市動物公園再生事業株式会社」及び設計・施工業者など関係者による起工式を令和3年10月12日に執り行うこととなりましたので、お知らせいたします。
工事期間中は休園となるため、暫定開園期間が9月28日で終了しましたが、市民の方からも「休園は残念だけれども、新しい動物公園に期待したい」などの期待の声も伺っておるところであります。
今後も、動物公園の魅力がさらに高まるよう、着実に事業を進め、令和5年春のリニューアルオープンを目指し、関係者の皆さんと連携して取り組んでまいりたいと存じます。

記者:

工事前の最後の開園日に取材にお邪魔し、来園者の方々もすごくリニューアル後の動物園を楽しみにしているという声を伺いました。すごく大規模なリニューアルになると思いますが、市長としてどういった動物公園にして、どんなふうに誘客を図りたいかなど、目指しているものがあれば教えてください。

市長:

この動物公園は市制100周年ということを記念して作られたものでありますけれども、30年以上経過して、獣舎をはじめ、だいぶ老朽化してまいりました。そういうことでもっと中に楽しんでいただけるような場所を個々に配置しながら、多くの方々に楽しんでもらえるようなものに作り上げていく必要があるんじゃないのかなと。30年前と今ではだいぶ変わってきている部分もありますし、他の動物園等も参考にさせていただきながら、ご家族で楽しんでいただける、そしてまた子供たちの社会教育の一環という部分も含んでいる施設でありますので、そういう意味で十分に活用して、盛岡市民のみならず多くの方々に訪れていただける、そしてまた北国というか、こちらの地域特性の動物も配置しておりますので、他との違いというものも含めて出していけるようにしていきたいです。それから、途中途中にお休みをしていただいて、食事というか軽く楽しんでいただけるようなスペースだとか、高低差がある山の中に作っているものですから、もう少し歩きやすいような形とか、いろいろ工夫をしていく必要があるところがあります。お孫さんとおじいちゃんおばあちゃんが来るとなると、なかなか傾斜がきついとか大変なところもある、その辺も十分に配慮したような作り方をいろいろ考えていくと思います。

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4 生活保護費の不正受給事件について

記者:

生活保護の不正受給について、ホテル代は一時扶助として認めたことについて、制度の解釈に誤りがあるのではないかという指摘もありますが、市としてはその指摘についてどのように受け止めているのかと、今後その解釈の誤りがあるのであれば市としてどのように対応していくのか、市長から考えをお伺いします。

市長:

生活保護費の不正受給事件の、今さまざま公判も行われて、これからまた行われていくと思います。9月27日に第一回の公判が行われたところですけれども、被告人の二人のうち、共犯格である妻につきましては起訴内容を認めておりますが、主犯格である世帯主につきましては、詐欺はなかったとして起訴内容を認めていない状況でありますことから、市といたしましても、引き続き、裁判の動向を注視してまいりたいと存じます。
なお、第三者委員会につきましては、9月10日に第1回委員会を開催したところであり、現在、第2回の開催に向けて、委員から調査事項等を取りまとめるなど、開催日程を含め調整を図っているところでございます。
それぞれ、見解の相違のところもあるのではないかなと思いますから、そこの中も含めて調査委員会のほうでいろいろ進めていきたいなと思っております。

保健福祉部長:

一時扶助の解釈ですとか、解釈の誤りがあったらどう対応するのかというお話がありました。今、市長のほうから申し上げたように第三者委員会でそのあたり、検証していくということで、しっかりとした対応をしていきたいと思っているところでございます。それに向けて我々も、対応をしっかり図っていきたいという状況でございます。

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5 鈴木俊一財務大臣、岸田新内閣への期待について

記者:

本県選出の鈴木俊一衆院議員が昨日財務大臣に就任しました。鈴木大臣は市長の早稲田大学教育学部の後輩で、親交も深いと思います。鈴木大臣への注文ですとか期待等々について教えてください。

市長:

この度の組閣で鈴木俊一財務大臣が誕生されたということで、本当にうれしく思っております。鈴木大臣は温厚な人柄で仕事ぶりが堅実な方であります。そういうことと加えて、やはり地方出身者ということもあって、地方の実情等も熟知しておりますので、ぜひ地方にしっかり目を向けた対策を推進していただければいいなと大いに期待をしております。

記者:

ILCの推進についてはどのように進展するとお考えですか。

市長:

これは財務省で決められる話でもないわけですけれども、やはり国際協力があってこそだと思います。金額が大変大きな事業になるということで、日本だけで対応するというのは非常に難しいところがあるので、国際協調というか、そこの中をしっかり整えていった段階で、財務省としてもいろいろ判断していくことになるだろうと。基本的には文科省のほうで調整されていくと思います。

記者:

昨日、岸田内閣が発足して、総選挙も今月中に行われる情勢ですけれども、地方自治体の立場からどんな政策論争を望みますか。

市長:

地方とすれば、今、地方の置かれている状況、この辺をきっちり把握されたうえで、どこに力を注いでいけばいいのか、そしてまた国力を上げていくためにどういう施策を展開していくことが今必要なのか、外交も非常に難しい局面に入っていると思いますけれども、そういうものをきっちり、国益を守っていくためにしっかり取り組んでいってもらいたいと思っています。鈴木財務大臣が誕生されたということもあり、地方の状況を熟知しておられますので、そこに対する手厚い対応というものを全国の地方も期待しているところがあるだろうと思います。均衡ある、国全体が発展できるように、地方にももっともっと光を当てるような対応をしていただければありがたいなと思っています。

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6 衆院選が早まったことへの影響について

記者:

衆院選が、当初の想定よりも日程が一週間ほど早まったということで、すでに会場の調整もされていたかと思うんですけれども、早まったことでの影響というのはどんなふうに捉えていますか。

市長:

選挙管理委員会を中心として、準備のほうは想定してやっていたわけですが、日程が一週間なり早まったということがあると思いますけれども、それはそれとして日程に合わせて対応していくということが必要だと思います。基本的にワクチンの接種関係も含めて、そこが投票所とバッティングしないような形にしていかなければならないということをずっと考えながら、場所を対応してきたわけであります。そういう所の調整は何とかなるのではないかなと思っています。あとはちょっと早まった分、仕事のピッチを上げていく必要があるのかなとは思います。

記者:

ワクチン接種に関しては、影響はないとみてよいのでしょうか。

市長:

そういうところはない状態です。岩手大学も大丈夫です。そういうところは一週間、二週間ずれたりしてもバッティングしないということを前提で会場を設定しています。

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7 市長任期折り返しを受け、次期出馬への考えについて

記者:

先月、市長の任期が、折り返し2年目が終わったというところでお伺いします。次期6期目ということについて、少し気が早いかもしれませんが、お考えのことがあれば教えてください。

市長:

今、とにかく全力投球で、コロナ対策もそうですけれども、さまざまな事業に今取り掛かっているのがたくさんあります。これらを一つ一つ、着実に前進させていくということに今は全力を投入していきたいと思っています。今、先のことまでは考える余裕はありません。

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