市長定例記者会見(令和3年11月1日)

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広報ID1037454  更新日 令和3年11月9日 印刷 

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1 新型コロナワクチン接種について

市長:

新型コロナワクチン接種についてでありますが、政府目標であります、11月末までに希望される方全員が接種完了できるよう、現在、盛岡市医師会や各医療機関等の御協力のもとに、集団接種、そしてまた個別接種を進めているところであります。接種対象となる12歳以上の接種率は、10月31日現在で、1回接種が84.0%、2回接種が71.6%となっております。10月からは、市の集団接種会場を2カ所に増やし、また、市立病院では、平日、土・日に加えて、夜間の接種を行うなど、64歳以下の接種の加速を図ってきたところであります。
しかしながら、10月中旬以降、接種枠を充分用意しておりますが、集団接種の予約が埋まらない状況がみられるようになってきております。10月30日、31日のSGプラザと岩手大学での集団接種は、両会場合わせて6,500人の定員に対しまして、予約は893人で、充足率は約14%という状況でありました。
市では、現在、集団接種の最後の日程として、11月6日、7日のSGプラザの予約を受け付けておりますが、お一人でも多くの方に接種していただくため、予約なしでも受け付けることとしておりますので、接種を希望される方は、ぜひ、この機会に接種をしていただきますようお願いいたします。
また、各医療機関での個別接種につきましても、ファイザー社製ワクチンの供給の関係から、11月末までで一区切りとなる予定であります。医療機関での接種を御検討されている方は、現在、予約が取りやすい状況でありますので、遅くとも11月9日までに1回目の接種を行っていただきますよう、御予約をお願いいたします。
なお、これから満12歳になる方や、事情があって11月末までに接種できない方につきましては、今後の国からのワクチン供給状況をみながら、対応してまいります。
また、3回目接種への対応でありますが、国では、2回目接種を終えてから、概ね8カ月以上を経過した希望者全員を対象に、追加接種を1回行うこととしており、12月から、医療従事者の方から接種開始となる見込みであります。市では、情報収集に努めるとともに、関係機関と連携し、しっかりと準備を進めてまいります。追加接種の対象となる方には、2回目接種の時期により、市から順次、接種券等をお送りすることとなりますので、それまでお待ちいただくようお願いいたします。
なお、ワクチン接種は決して強制ではなく、あくまで本人の意思に基づくものであります。副反応への不安や、体質、病気等で接種できない方もいらっしゃいます。ワクチン接種を受けていない方が接種を強要されたり、差別的な扱いを受けたり、排除されるといったことがないよう、市民の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

記者:

新型コロナウイルスのワクチン接種券を送るのは、市民の皆さんにはいつ頃を予定していますか。

保健福祉部長:

12月から医療従事者の接種が始まるということが見込まれています。その後順次、市民の方々にも進んでいくわけですけれども、「8カ月以上経った」という基準がありますので、2回目の接種を終えた時期に応じて、接種券を発送したいというふうに考えています。医療従事者の接種券の発送について、県から、いつまでに届くように、という日程がこの後示されることになっており、11月中に順次、発送していきます。
65歳以上の高齢者の方々は、接種を受けた8カ月後が来年の1月頃からという風に思っておりますので、段階的に送っていきたいです。具体に、いつ誰にということは、これからということになります。

記者:

ワクチン接種について伺います。10月30日・31日の充足率14パーセントというのは、これまでで最低だったのか、また、このタイミングで予約なしを始める理由を改めて伺います。

保健福祉部長:

10月30日・31日に実施しました接種については、過去にはほぼ埋まっておりましたので、最低の率でありました。
予約なしで接種を始めるという点については、どうしても予約の手続きが面倒であったり、その時に接種を受けたいと思っても、予約しなければ無理ということで見送ったり、こういったところも拾いたいものですから、集団接種としては最後ということになりますが実施する予定にしています。

記者:

通常ですと予約がある分のワクチンを用意してということになると思いますが、予約なしでも特に難しいことではないんでしょうか。

保健福祉部長:

ファイザーの場合はマイナス75度での保管というのが基本であり、それを溶かして、希釈等をして1個1個シリンジに詰めるという作業があります。モデルナの場合は、マイナス25度(正しくはマイナス20度)での保管ですけれども、1バイアル当たり10回という量を希釈せずにそのまま使うことができます。つまり10個に分けることだけで使えるので、ファイザーより、手数や保存についてはだいぶ容易というようになっており、廃棄ワクチンを減らしながらも実現できると思っています。

記者:

接種率をみると、まだ予約が埋まってもいいのかなというような印象もありますが、予約がなかなか埋まらない原因や要因で、何か考えているものがあれば教えてください。

保健福祉部長:

資料の2のところで集団接種の予約状況についてお知らせをしています。11月6日・7日、今度の土・日については、予約数の欄をご覧いただくと、まだまだ予約できる状況が分かると思います。10月30日・31日についても、埋まらなかったというお話を先ほどしましたが、これらの理由ということで申し上げると、我々もコマーシャルを打ったり、11月上旬までに2回目の接種を終えていただけるようお知らせに努めておりますけれども、なかなか予約が、ひところは瞬間的に埋まってしまうような状況下にありましたけれども、徐々に、取りやすくといいますか、つながりやすくなりまして、今回のような、まだまだ余裕があるという状況に至っております。ある程度、希望される方の予約は取れてきているのではないかというふうに思っているところです。強制的に、というところも難しいので、この兼ね合いの中で、できるだけ今後も周知に努めていきたいと考えています。

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2 新型コロナウイルス感染症の現状と経済対策について

市長:

全国の新規感染者数は減少が継続し、本市でも、新規患者数がゼロで推移している状況が3週間以上続いています。この比較的落ち着いている間に、積極的にワクチンを接種していただきますとともに、マスクの着用や手洗い、三密の回避などの基本的な感染対策をしっかり続けていただきますよう、御協力のほどよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症も長期化し、特に大きな影響を受けております飲食店や宿泊業者に対する支援策として、市は「もりおか飲食店応援支援金」の支給や「盛岡の宿応援割」の追加配分など、総額4億8千万円の緊急経済対策を実施することといたしました。また、市職員に対しても、「岩手かんぱいエチケット」の遵守をしながら、利用人数は4人以内、利用時間も2時間以内、のルールを守りながら飲食店を応援する、「盛岡市職員『飲食店応援宣言』」の取組を始めたところであります。
市民の皆さんにおかれましては、これまで感染予防の観点から、飲食店の利用を控えていた方も多かったものと思いますが、市内経済を回復させ、まちに元気を取り戻すために、感染対策に万全を期したうえで、積極的に飲食店を御利用いただきたいと思います。

記者:

経済対策の細かい内容などを教えてください。

商工労働部長:

まず初めに「もりおか頑張る飲食店応援事業」として、事業費が3億9574万円です。内容につきましては大きく二つに分かれており、一つは「もりおか飲食応援支援金」の支給ということで、対象としては「いわて飲食店安心認証制度」の認証を受けた飲食店等に1店舗あたり20万円、それ以外の飲食店につきまして10万円の支援金を支給するものです。そしてもう一つが「プレミアム付き応援チケット『モリオ☆エール』事業」で、こちらは現在11月14日までやっておりますが、その後継として追加実施になるものです。対象は飲食店と宿泊事業者で、「モリオ☆エール」100セット、1セット額面2,500円を2,000円で販売するとともに、プレミアム相当分の5万円を先行して支給するものになります。
それからもう一つ、観光の部分ですが、宿泊施設事業者の応援として「盛岡の宿応援割」ということで、これも現在実施しておりますけれども、これにつきましても補助額を増額して追加配分するものになります。補助額につきましては一人1泊3,000円で、補助対象の宿泊者につきましては、現在のところは岩手県内の宿泊者です。これらの内容で4億8千万円になっているものです。

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3 令和3年度盛岡市都市景観賞の決定について

市長:

市では、都市景観形成の推進と市民意識の高揚を目的として、自然及び歴史的環境に調和した、潤いのある都市景観の形成に寄与する建築物等の施主等を表彰する「盛岡市都市景観賞」を昭和59年度から毎年度実施しており、今回で38回目となりました。
今年の都市景観賞は、市民の方々から応募いただいた14件の中から、選考の結果、別紙のとおり「観岳ケ原の家・ハタノバ 清水畑建設社屋」、「清水町M邸」及び「高松の家」の3件を決定いたしました。3件とも木造二階建ての建築物で、外装材に木材を効果的に用い、質感を生かした、人と環境にやさしく、ぬくもりが感じられるものとなっており、すべて周辺の景観との調和が評価されたものとなりました。
都市景観形成の一環として行われてきたこの表彰は、今年で延べ185件となりました。市の各所で受賞物件がみられるようになり大変喜ばしく、一層、自然と歴史が調和した盛岡らしい都市景観の形成が進むことを期待しています。

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4 令和4年「盛岡市成人のつどい」の開催について

市長:

令和4年「盛岡市成人のつどい」の開催についてでありますが、令和4年1月9日(日曜)に盛岡タカヤアリーナにおいて、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底して、参集開催することといたしました。開催内容は、記念式典及び新成人で組織する「盛岡市成人のつどい実行委員会」による企画アトラクションを予定しております。なお、感染防止対策として、時間を例年より短縮して行うほか、来場を控える新成人のため、ウェブでの事後配信も予定しております。
また、昨年の状況を踏まえ、参集開催が困難となった場合も想定されますことから、ウェブでの開催も視野に入れ、今後も新型コロナウイルスの全国的な感染状況を注視してまいります。
「成人のつどい」は、新成人、そして、その御家族にとりまして、人生の節目となる貴重な機会でありますことから、市といたしましては、新成人としての新しい門出を祝い励まし、社会の一員となることの認識と、明日の盛岡市を支える市民としての自覚を促す、意義のある想い出の機会にしてまいりたいと存じます。

記者:

今回実施されるのが記念式典とアトラクションということですが、これは時間を短縮する、感染症対策をするといったような制限はあっても、例年と内容はほぼ変わらないと捉えてよろしいでしょうか。

教育部長:

来場者・来賓の方を少なくしたり、家族の方の入場は今回は御遠慮いただくといったような感染対策をしつつ、式典・アトラクションに関しても、アトラクションも若干時間を短くして、トータルでの時間を短くするというような形で考えています。具体的なものに関しては、今後、実行委員会等々と一緒に、検討してまいりたいと考えています。

記者:

再び感染が拡大した場合は、中止ということもあり得るのでしょうか。

教育部長:

その辺のところも、ある程度、判断基準を決めておりまして、感染拡大したときに、昨年と同様、式典のウェブ配信等という変更も今後視野に入れていかなければならないと思っています。目安としては12月1日くらいから感染状況を確認しつつ、式典のウェブ配信等の方に変更ということも現在のところでは想定しているところです。

記者:

だいたいどれくらいの基準を見ていますか。例えば、(新規感染者数が)人口10万人あたりで何人くらいになった、とか。

市長:

具体的な数字というよりも、緊急事態宣言が出たとか、まん延防止の重点措置が出されたとか、市のステージ、フェーズの状況を見ながら、というような形になろうかと思っています。

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5 衆議院議員選挙の結果について

記者:

今回の衆院選について、市長にお伺いします。昨日、投開票がありましたが、市長は投票結果をどのように受け止めていらっしゃいますか。その中でも特に、岩手三区では自民公認の藤原崇氏が小沢一郎氏を破り、小選挙区で初勝利しましたが、市長の所感をお伺いします。

市長:

昨日、選挙が開票されまして、数字上から見れば与党が絶対安定多数を確保したということなわけでありますが、これはそれぞれ、県民、国民の皆さん方のそれぞれの判断で行われたことであります。当然、各党がそれぞれ政策、公約等を発表したものを国民の皆さん方がしっかり見たうえで判断されたことだと思います。それから三区で、新しく藤原さんが小選挙区の方で当選されたということで、一生懸命「世代交代」という形で、若さを前面に打ち出して頑張っておられた。政策ももちろんそうだと思いますが、そういう中で総合的に三区の皆さん方が判断をされた結果だと思っています。岩手全体から見ると、衆議院に関しては今まで5名の衆議院議員がおられましたけれども、今度は4名という形になりました。そこについてはやはり、地方の声といいますか、県民の声を届けていくという意味においては残念な結果だったかなというところがあります。私も岩手県市長会の会長という立場の中でさまざま要望活動を展開していくわけですけれども、そのときにいろいろ各省庁の方にアポを取っていただいたり、特にも政権与党の皆さん方にはいろいろと案内役も含めてお願いしてきた経緯もありますので、そういう意味では、減員になったというのは残念なところもあるかなと思います。

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