第44回盛岡市都市景観シンポジウムを開催しました(令和2年度・開催終了)
広報ID1032609 更新日 令和3年1月29日 印刷
盛岡市では、盛岡固有の景観を守り、創り、育てるために、「まちづくりは人づくり」であるとの理念から、盛岡らしい景観形成の実現に向け、盛岡の景観を市民とともに考える場として、昭和55年度から「都市景観シンポジウム」を開催しており、今年度で44回目を迎えました。
人口減少が進む中、コンパクトシティの形成が求められる一方、郊外の農地や自然と共生したゆとりある暮らし方など、都市に暮らす人々の価値観はますます多様化しております。パネリストの意見をお聞きし、市民が地方都市盛岡の景観を維持し次世代への継承を意識する機会となるよう開催しました。
盛岡市景観シンポジウムとは
昭和55年に第1回が開催されて以来、今年で44回を数えることになりました。
この間、豊かな自然と歴史的環境に調和した盛岡らしい都市景観の形成を目指して、さまざまな発表や討論が重ねられ、行政・市民・関係団体などの意識の啓発、意見交換の場として、現在まで重要な役割を果たしてきました。
テーマ
今、改めて自然景観の中で ~田園・郊外への招待~
日時・場所
日時
令和2年11月18日(水曜日)13時30分から15時10分まで(開催終了)
会場
盛岡劇場 メインホール(盛岡市松尾町 3-1)
プログラム
(出演者) 敬称略
1.令和元年度盛岡市都市景観賞表彰式
- 表彰式:盛岡市長 谷藤 裕明
- 総評:盛岡市景観形成推進委員会委員長 金沢 滋
2.パネルディスカッション
テーマ
今、改めて自然景観の中で ~田園・郊外への招待~
良好なまちづくりに多様な要素を必要とするこの時代の中で、社会生活の形態まで変化を求められている今、改めて注目される郊外や田園の魅力について各分野でご活躍中の皆様にお集まりいただき、盛岡の景観の維持や次世代への継承について話し合いました。
出演者
コーディネーター
斉藤 光子 (フリーアナウンサー)
パネリスト (五十音順)
松本 直子 (農業、りんご畑の中のカフェmi cafe 経営)
森越 康雄 (画家、雫石水彩館 主宰)
劉 嘉儀 (岩手大学大学院 連合農学研究科)
3 その他
新型コロナウイルス対策として
(1)例年行っている基調講演をとりやめ、パネルディスカッションの構成も含め全体の開会時間を短縮しました。
(2)お客様へのお願い
- 定員制限と間隔を確保した座席配置とします。(定員160名、2階席は利用できません)
- 受付にて検温と連絡先の記入をお願いします。
- マスクの着用をお願いします。
- 発熱や体調不良者のかたは入場を見合わせていただくようお願いします。
- 感染者が発生した場合、連絡先を保健所等の公的機関に提供する場合があります。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
都市整備部 景観政策課
〒020-8532 盛岡市津志田14-37-2 盛岡市役所都南分庁舎2階
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