令和5年度の都市景観賞が決まりました

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広報ID1024771  更新日 令和5年12月22日 印刷 

令和5年度盛岡市都市景観賞は、令和4年8月1日から令和5年7月31日の期間に、皆様からご応募いただいた16件の中から、2件を選定いたしました。

盛岡市都市景観賞とは

 盛岡市では、自然と歴史的環境が調和した盛岡らしい都市景観の形成を目指し、さまざまな景観施策を行っています。その一環として行う「盛岡市都市景観賞」は、都市景観形成のより一層の充実が図られるように、周辺景観に調和した美しいまち並みを育む魅力ある建築物や緑の空間などを表彰するものです。

令和5年度受賞物件

都市景観賞

「紺屋町の町舎(まちや)」(株式会社 三衡設計舎社屋)

「紺屋町の町舎(まちや)」(株式会社 三衡設計舎社屋)

 

 江戸時代に奥州街道として栄えた紺屋町界隈。旧町名では紺屋町、鍛冶町、紙町など風情あふれる商人の盛岡のメインストリートです。現在も観光客や修学旅行生で賑わう歴史ある通りに、盛岡町家を彷彿させる建物ができました。

 正面に縦格子の門を配し、黒を基調とした木造2階建ての事務所は、屋根をガルバリウム鋼板(一部瓦)、外壁を金属サイディング縦張りの現代の材料を使用しています。屋根を盛岡町家の特徴である平入りの勾配屋根とし、雨樋も含めた建物全体の色は盛岡町家の色彩としてふさわしい落ち着いた色で統一されています。

 門前にアクセントとなる植栽を植え、建物側面の設備機器には縦格子の門による遮蔽措置を施し、近隣のかつて都市景観賞を受賞した番屋や森八商店といった、新しくも趣ある街並みへの配慮がうかがえます。町家以外の景観にも参考になると感じられるとともに、新しい盛岡町家復活のきっかけになることを願います。

株式会社タカヤ 盛岡みなみ支店

株式会社タカヤ 盛岡みなみ支店

 これから伸びゆく盛岡の新しいエリアである道明地区の向中野地域内、その中心の交差点に面した鉄骨造2階建の事務所の建物です。

 周囲には同系色で建てられたショッピングエリアがあり、新しい住宅地として注目されています。十字路に対し建物は奥に配置され、しゃれた庭と植栽が印象的です。前面空間が確保されることで訪れた人にこころのゆとりも感じさせます。事務所の長い庇が来訪者を優しく向かい入れる様です。外壁の窯業系サイディングは木目調の茶系色、金属系サイディングは黒色系、そして大きなガラス窓で構成されており、ファサードのはね出す幕板が建物の表情を締めています。

 南北の幹線道路側に向け機器類が露出しないよう目隠しルーバーで、遮蔽修景が施されています。夜の明かりはまだ多くはありませんが、明かりが美しく、景観とマッチする様相です。これから発展していくこの新しい街並みづくりの手本となってほしい、との期待を込めての受賞となりました。

これまでの受賞物件

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都市整備部 景観政策課
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