盛岡ブランド表彰「もりおか暮らし物語賞」

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広報ID1009730  更新日 令和6年1月24日 印刷 

 盛岡市は、平成18年1月に盛岡ブランド宣言を行い、盛岡が有する価値や魅力を「盛岡ブランド」として確立し、市内外へ発信する取り組みを行ってきました。その取り組みの一環として、平成19年度から盛岡ブランドの推進に寄与し、その功績が顕著である個人や団体を「もりおか暮らし物語賞」として表彰しています。

令和5年度の「もりおか暮らし物語賞」受賞者が決定しました!

「株式会社光原社」、「有限会社藤村仏具本店」、「紺屋町かいわい街並み協議会・紺屋町スタンプラリー実行委員会」の3団体が受賞し、令和6年1月22日に表彰式を行いました。

受賞者集合写真

令和5年度受賞者の紹介

受賞者

受賞理由

株式会社光原社

【盛岡ゆかりの人をキーパーソン

とした情報の発信と伝統工芸品の

振興】

宮沢賢治が生前に童話集「注文の多い料理店」を発刊した場所であり、資料室を設置するなど顕彰に努めるほか、南部鉄器や漆器など盛岡を代表する工芸品を数多く取り扱い、令和4年から開催されている「北のクラフトフェア」では審査員を務めるなど、盛岡の歴史と文化を築く一端を担ってきた。

長年にわたり、宮沢賢治をはじめとする盛岡ゆかりの人物をキーパーソンとした発信や、漆器やホームスパンなどの伝統工芸品の振興を通じ、まちの魅力向上に大きく寄与している。

 

光原社1

光原社2

受賞者

受賞理由

有限会社藤村仏具本店

【山車人形製作技術の継承】

盛岡を代表する仏壇・仏具専門店として創業160余年の歴史を誇っており、彫りや塗りの技術を持つ職人により、市内のみならず市外の風流山車の人形製作及び修理修復を長年にわたり担ってきた。

市の指定無形民俗文化財である「盛岡八幡宮祭りの山車行事」に不可欠な山車人形を昔ながらの手法によりつくり続けており、盛岡の山車文化を支える職人の技を継承し、盛岡ならではの祭りの振興に大きく寄与している。

 

藤村仏具1

藤村2

受賞者

受賞理由

紺屋町かいわい街並み協議会

・紺屋町スタンプラリー実行委員会

【交流と賑わいの創出】

平成23年に紺屋町界隈で初開催されたスタンプラリーは、中津川を中心とした街なかの路地を歩きながら、老舗店や伝統工芸店のほか、個性ある個人商店や飲食店、街並みを楽しむことができる機会を提供することで、参加者へ街を歩く楽しさを伝えながら、市民の豊かな生活を支えてきた「商都盛岡」の発展と、暮らしの中から生まれる盛岡の魅力の発信に大きく寄与している。

現在では、エリアは肴町、本町通、内丸界隈まで広がり、消しゴムはんこのオリジナリティや、スタンプを集めたくなる仕組みは他に類を見ないものとなっている。

 

紺スタ1

紺スタ2

令和4年度受賞者の紹介

受賞者

受賞理由

関口屋菓子舗

【盛岡駄菓子の継承と振興】

特産物に黒砂糖や水飴などを加えて作る郷土駄菓子の一つである

「盛岡駄菓子」の製造を、明治26年の創業から120年以上続けて

いる唯一の店舗である。もち米、ゴマ、きな粉、あんこ等の添加

物が入らない材料を吟味して、2~3日掛け手づくりする製法を

創業当時から守っており、盛岡プレミアムブランド品にも認定さ

れている。長年にわたり盛岡駄菓子の継承と振興に大きく寄与し

ている。

 

受賞者画像

受賞者画像

受賞者

受賞理由

新岩手農業協同組合

東部営農経済センター

玉山特産物加工センター

【黒平豆の振興】

玉山地域に根付く在来種である「黒平豆」の加工品製造に取り組ん

でおり、煮豆加工品の「南部ひら黒」の開発によりお正月のおせち

という利用法に加えて、日常的な食材としての認知を拡大した。黒

平豆の生産基盤の安定化の一因となるなど、加工・販売を通じ「黒

平豆」のブランド化へ向けた取り組みの先導的な役割を担っており、

玉山地域の振興と農産物ブランドの推進に大きく寄与している。

 

受賞者画像

受賞者画像

受賞者

受賞理由

公益財団法人盛岡国際交

流協会

【国際交流の推進】

異文化や日本文化の体験講座等による外国籍市民との交流や、東京2020

オリンピック・パラリンピック競技大会における選手と市民の交流機会

の創出などにより、盛岡市民の国際理解と国際協力の促進に貢献してい

る。さらに、中学生による国際交流スピーチコンテストや海外派遣研修

を通じ、子どもたちの国際交流意識の醸成に努めるなど、設立から30年

にわたり盛岡市の国際化をけん引するとともに、外国籍の方への盛岡市

の魅力や暮らしやすさの発信に寄与している。

 

受賞者画像

受賞者画像

令和3年度受賞者の紹介

受賞者

受賞理由

巴染工株式会社

【伝統工芸品の振興】

伝統を受け継ぎ昔ながらの染色方法を残し、最新の設備を揃え、デザイン、染め、縫製を一貫して行っており、さんさ踊りの浴衣、盛岡秋まつりの半纏といえば同会社のものと言われるほど定着している。型染した布を工房裏の中津川で洗い糊を落とす、染物流しの光景は盛岡の夏の風物詩となっている。ニューヨークで盛岡の祭りをテーマに個展を開催するなど、伝統技術を守り革新的な染物屋として、国内のみならず海外でも情報発信しており、今後も当市の文化と産業を広く内外に発信するものと活躍が期待される。

 

巴染工の写真1

巴染工の写真2

受賞者

受賞理由

岩手中央農業協同組合

りんご部会

【農産物ブランドの推進】

当団体は、盛岡ブランド品である「盛岡りんご」の生産性を高めながら確かな品質・技術を守り産地振興に取り組んでおり、日本農業賞大賞をはじめ多くの賞を受賞し国内で高く評価されている。りんごの輸出に精力的に取り組み、タイやベトナム、台湾、香港のほか日本産りんごでは唯一カナダへ輸出を開始し、積極的な海外販路の拡大により、国内外での「盛岡りんご」の知名度を高め農産物ブランドの推進に大きく寄与している。

 

岩手中央農業協同組合りんご部会の写真1

岩手中央農業協同組合りんご部会の写真2

受賞者

受賞理由

啄木祭実行委員会

【石川啄木の顕彰と継承】

同委員会では啄木祭をはじめ、啄木忌法要、俳句大会、短歌大会、啄木かるた大会の開催を通じて啄木を顕彰しているほか、啄木かるた大会では、函館市で同様の大会が行われており、両大会への継続した選手派遣により「友好交流に関する覚書」が締結されるなど、函館市との都市間交流の発展にも大きく貢献している。長年後世にその偉業を伝える活動を行っており、文化振興や教育普及に大きく寄与している。

 

啄木祭実行委員会の写真1

啄木祭実行委員会の写真2

受賞者

受賞理由

盛岡大学附属高等学校野球部

【スポーツのまち盛岡の推進】

同部は、県内最多の春夏合わせ16度の甲子園出場を誇り、広く県外へ「盛岡」の名を広めることで、スポーツのまち盛岡の推進に寄与している。また、強打を特色とし、打ち勝つ野球で勝ち進む姿から、「わんこそば打線」の愛称で親しまれ、盛岡プレミアムブランド品の一つである「わんこそば」の知名度向上に一役買っている。

 

盛岡大学付属高等学校野球部の写真1

これまでの受賞者

令和2年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

MTCAサポーターの会

【おもてなしの推進】

 盛岡で開催される国際大会・全国大会等のコンベンションの開催にあたり、

会場への誘導・案内、大会会場での受付や観光案内等、運営面の業務を支援し、

大会の成功に向け尽力しています。

 また、英語や観光等について学ぶ研修会を定期的に行い、海外や県内外からの

大会参加者をお迎えする際の資質向上に取り組むことで、国内外から来訪する

参加者をおもてなしの心と笑顔で歓迎し、盛岡ブランドであるおもてなしの心と

盛岡の魅力の発信に貢献しています。

 

MTCAサポーターの会写真1

MTCAサポーターの会写真2

受賞者

受賞理由

もりおかワカもの

プロジェクト

【鉈屋町のまちなみ

保存活用の推進】

 学生や若手の社会人が中心となり、鉈屋町界隈を拠点として、

「盛岡町家de手づくり市“てどらんご”」の企画運営、「盛岡町家で食事会」等の

地域住民との交流を実施しながら、地域と若者を繋ぐ活動を行っています。

 「盛岡町家de手づくり市てどらんご」は、当初出店数10組ほどのイベントでしたが、

現在では出店数70~80組、来場者6,000~18,000人ほどのイベントに成長し、

市内外から出店するお店を鉈屋町のまちなみとともに歩いて楽しむことの出来る

機会を提供することで、鉈屋町のまちなみの保存と活用に貢献しているほか、

盛岡で暮らすことの魅力の発見・発信に貢献してきました。

 

もりおかワカものプロジェクトメンバー写真

てどらんご風景

受賞者

受賞理由

ビクトリア盛岡友好協会

【もてなしの推進】

 盛岡市の「盛岡ビクトリア友好協会」との絆を育みながら,姉妹都市である

ビクトリア市において交流の橋渡し役として、両市の交流を支え続け、

令和2年に設立25周年の節目を迎えております。

 派遣研修でビクトリア市を訪れる中学生のサポートや、東日本大震災の際の

支援、ビクトリア市内における新渡戸記念庭園の整備に向けた取組など、様々な

市民交流の機会を提供することで、ビクトリア市民に盛岡の魅力を発信し

両市民の交流の拡大に貢献しました。

 

ビクトリア盛岡友好協会メンバー写真

ビクトリア盛岡友好協会長写真

令和1年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

盛岡さんさ踊り振興協議会

【盛岡ならではの祭りの振興】

さんさ踊りの振興と育成を図ることを目的として伝統さんさ踊

りなどの18団体により昭和53年に結成され、市民皆が気軽に

踊れる「統合さんさ」の考案や、踊りの普及活動により、盛岡

さんさ踊りの発展と参加者の拡大に貢献しました。
また、東北絆まつりを始めとした全国や海外のイベントへの派

遣事業や、修学旅行生等への体験学習などにより、さんさ踊り

を通じた盛岡、岩手の発信に大きな役割を果たしています。

有限会社小野染彩所

【伝統工芸品の振興】

同社は、南部藩の御用染師の頃から続く型染の技法を継承し、

多くの南部藩士に愛された、素朴で力強く格調高い染物を、

現代生活において実用化し、「南部古代型染」として市民に

愛される作品を生産しています。

また、盛岡の風土や文化から生まれ、古くから暮らしの中で

親しまれているものとして「盛岡プレミアムブランド品」の

認定を受けているほか、「盛岡小さな博物館」として、多く

の人が見学・体験をするなど、盛岡の伝統文化やものづくり

の大切さを広く伝えています。

有限会社草紫堂

【伝統工芸品の振興】

鎌倉時代以前に南部地方に伝わり、一度途絶えた紫根染及び

茜染の技法を再興し、現代まで伝統を継承し、現代生活にお

いても親しまれる数多くのデザインを生み出し、「南部しぼ

り」として内外に高い評価を得ています。

また、盛岡の風土や文化から生まれ、古くから暮らしの中で

親しまれているものとして「盛岡プレミアムブランド品」の

認定を受けており、多くの雑誌や新聞等のメディアに取り上

げられるなど、盛岡の伝統文化やものづくりの大切さを広く

伝えています。

 

平成30年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

有限会社 福田パン

【食文化ブランドの推進】

昭和23年に店を構えて以来、1日に約1万2千個のパンを、直営店、学校内の売店、スーパーマーケット等で販売し、市民に親しまれる商品として、広く認知されています。
また、テレビや雑誌など多くのメディアに取り上げられ、全国への盛岡の魅力発信に大きな効果をもたらすなど、盛岡の食文化の豊かさを広げ、市民の郷土愛の醸成に寄与してきました。

盛岡舟っこ流し協賛会

【盛岡ならではの祭りの振興】

およそ300年前に起源をもつ舟っこ流しを継承することを目的に、昭和61年に設立されて以来、流し舟や灯籠流し、打ち上げ花火などを実施するほか、地元の子どもたちへの講話などを通じて、伝統を将来に渡って継続させるための取組にも力を入れるなど、盛岡ならではの伝統文化の継承と振興に貢献してきました。

いしがきミュージックフェスティバル運営委員会

【盛岡城跡の活用】

盛岡城跡公園の活用と、盛岡城跡公園を中心とした中心市街地活性化を図ることを目的に、平成19年から、大通り、菜園、肴町エリアを会場とした、いしがきミュージックフェスティバルの実施に尽力されてきました。
これまでに12回開催し、市民はもとより、県内外からも支持される音楽イベントとして、盛岡の新たな魅力の創造や、知名度の向上に寄与してきました。

 

平成29年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

御所湖の清流を守る会

【湖畔及び流域の景観保全・

観光資源としての活用】

 

御所湖畔の環境保全と観光資源としての活用を目指して、

湖畔及び流域の団体、個人で組織を結成。御所湖周辺の

清掃や、清流を守るポスター募集・展示、御所湖周辺で生活

する小学生の交流会などを行うことで、盛岡の水資源や自然

景観、観光資源づくりに大きく貢献してきました。

時源 澪

【アートのまちの振興】

銀線七宝工芸士やウッドバーニング作家として活動し、平成29年4月

に東京芸術劇場で行われた第19回日本伝統手工芸巧技ソサエティー

美術展では、グランプリに当たる東京都知事賞を受賞したほか、数々

の受賞歴があります。

また、漫画家、エッセイストとして執筆活動を行う傍ら、神子田町で自身

が営業する雑貨店の一部をギャラリーとして開放し、自身の作品だけで

なく、地域のイラストレーターやステンドグラス作家などの作品を展示し、

個展を開くなどアートのまちの振興に尽力しています。

斎藤 五郎

【盛岡に暮らす人物の魅力発信】

岩手ケーブルテレビジョンで放送されている番組「街もりおか」へ

の出演及び番組コーディネーターとして、盛岡で活躍する様々な

人物との対談をとおし、盛岡の歴史や文化、人々の営みなどを

伝え続け、放送回数は現在までに160回を超えています。

また、岩手県芸術文化協会の顧問を務め、県内における芸術文化を

支えてきたほか、全国に向けて放送されたNHKラジオ「盛岡だよ

り」への出演や、盛岡の魅力を伝える文章の寄稿など、市内外に向

けた盛岡の認知度向上と魅力の発信に貢献しています。

協同組合盛岡手づくり村

【伝統工芸と観光の振興】

南部鉄器や陶器、藍染、家具、木工、わら細工、竹細工などの工芸品

や、南部煎餅や駄菓子、冷麺などの食品の工房が「手づくり」をキーワ

ードに結集、盛岡手づくり村内に工房を置き、昭和60年の結成以来

30年にわたり、地域の方や観光客に手仕事の魅力を伝える取組を行

っています。

それまで表に出ることのなかった手仕事の文化や職人の仕事ぶりと

観光を融合させた活動は、国内のみならず海外からの観光客にも受け

入れられており、盛岡地域の観光振興に寄与するとともに、次世代へ

伝統技術を継承しながらも新しい時代に合ったものづくりを使い手と

ともに育んできました。

 

平成28年度受賞者(敬称略)

 

受賞者

受賞理由

国際啄木学会盛岡支部

【石川啄木の顕彰・周知】

石川啄木研究の推進を図るため、平成元年に発足。平成8年からは会員相互の研鑽を深める目的で研究会を立ち上げほぼ毎月研究会を開催しており、広く一般の方の参加も受け付けています。
また、支部会報の発行や啄木忌前夜祭の運営に毎年度取り組むほか、昨年11月には国際啄木学会盛岡大会を開催するなど、様々な活動により石川啄木を顕彰しつつ、市民が啄木と親しむ機会を提供しており、郷土の先人である石川啄木の顕彰と周知に貢献しています。

特定非営利活動法人いわてアートサポートセンター
【演劇のまちの振興】

芸術文化の創造と発信により、地域文化の形成やコミュニティの活性化に寄与することを目的に平成17年に発足。盛岡出身及びゆかりの人物の作品について定期的に公演を行うほか、朗読劇や地域の子どもたちが芸術と触れる機会づくりなど、市民協働型の様々な芸術文化活動を行っています。
また、近年はもりおか町家物語館の指定管理者として同館を活用した自主事業にも積極的に取り組むなど、芸術文化を通じた豊かな地域づくり、人づくりを進め、演劇のまちの発展に貢献しています。
南部鉄器協同組合青年部
【伝統工芸品の振興】
約400年にわたり育まれてきた南部鉄器の伝統技術の習得に日々研鑽を積むとともに、南部鉄器への理解を深める活動を行ってきました。
平成24年度から毎年「南部鉄器青年展」を開催し、習得した伝統技術に独自の感性を加えた新しい作品の展示を通じて若手職人の技術・意識の向上や南部鉄器の魅力発信に努めるなど、本市の伝統工芸品の振興に貢献しています。

本町振興会

【清水・湧水のPR】

毎年3月に中津川で「さけの赤ちゃん放流会」を実施しており、平成28年で22回目を数えました。この放流会は鮭が遡る川として知られる中津川の地域行事として定着しています。
また、昨年新たに散策マップ付きのフリーペーパー「城下盛岡ほんちょうしおり栞ものがたり」を発行するなど、観光客や修学旅行生を温かくもてなす活動にも取り組んでおり、観光振興と自然豊かなまちづくりに貢献しています。

小笠原 正治 氏

【映画のまちの推進】

昭和29年に日活盛岡劇場に入社以来、60年以上にわたり手描きの映画看板を制作し続け、現在も盛岡ピカデリーの映画看板を描き続けています。
映画館通り沿いに多くの映画館が軒を連ね、みちのく国際ミステリー映画祭やもりおか映画祭の開催など、独自の発展を遂げてきた盛岡の映画文化をアクリル絵の具と筆で支えてきた功績が認められ、本年度、文化庁長官表彰に選ばれるなど、映画のまちの推進に貢献しています。

平成27年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

全日本わんこそば選手権実行委員会
【「めん都、盛岡」の推進)】

全日本わんこそば選手権実行委員会は、わんこそばによる盛岡の観光及び業界の振興を目的として昭和63年に設立されて以来、今年度で30回目の開催となった全日本わんこそば選手権の開催を通して、わんこそばの全国普及を目指し、わんこそばの由来である「おもてなしの心」のPRに努めてきました。
選手権には、毎年全国から多くの応募があり、参加者は抽選となる人気ぶりとなっているとともに、選手権の模様が全国に報道されるなど、盛岡の代表的な食文化として、「めん都、盛岡」の推進に貢献しています。
映画館通り街づくり協議会
【先人と文化の物語(映画の街の推進)】
映画館通り街づくり協議会は、映画館通りの街づくりを進め、街区の基盤整備による振興発展を図ることを目的として平成7年に設立されて以来、映画館通りの美化と活性化に努めてきました。
特にも、タペストリーの掲示やフラワーバスケットを設置し、映画館通りを華やかに彩る活動を継続しているとともに、「映画の街盛岡」推進事業や「もりおか映画祭」などのイベントに関係団体と連携して取組むなど、盛岡の繁華街の中心である映画館通りの発展に寄与するとともに、「映画の街盛岡」の確立に大きな役割を果たすなど映画文化の活性化に貢献しています。

東京盛岡ふるさと会

【情報発信の強化(盛岡と関わりのある人等をキーパーソンとした情報発信の強化))】

東京盛岡ふるさと会は、郷土愛を高揚し、会員相互の親睦と啓発を図るとともに、盛岡市の発展に寄与することを目的として、平成8年に設立されて以来、20年に亘り、盛岡デー・イン東京などのイベントに足を運び、販路の拡大や観光情報の発進に貢献しているほか、在京盛岡広域産業人会と連携して、企業誘致に向けた取り組みに参加するなど、首都圏において、盛岡ブランドの普及・啓発に寄与しています。

平成26年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

材木町よ市実行委員会
【市(いち)のブランド化】
盛岡市材木町商店街振興組合の下部組織として1974(昭和49)年9月に設立。毎年4月から11月までの土曜日に開催している「よ市」は今年で42年目を迎え、これまでの開催回数は延べ1187回に上ります。(2014(平成26)年11月末日時点)
「よ市」には、近隣の市町村や県外からも多くの人が訪れ、盛岡を代表する市(いち)となっています。盛岡の地場産品も多く出品されており、地産地消や地場産品の販路拡大にも大きな役割を果たすなど、市のブランド化に貢献しました。また、東日本大震災以降は沿岸地域の出店者も受け入れ、その販路拡大にも寄与しています。

盛岡りんご推進協議会
【農産物ブランドの推進】

盛岡りんごのブランド力を高め、その普及を図るために、市内のりんご生産者などで組織した団体です。
生産技術の向上などについて、会員同士が情報収集や情報共有を図りながら、「盛岡りんごフェア」を毎年11月下旬から12月上旬に、東京にある岩手県のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」で開催。生産者が自ら消費者と交流しながら盛岡りんごのPR・販売に取り組み、ファンを増やしてきました。また、「盛岡りんご」のロゴマークを作製しブランド化を進め、平成21年度にはロゴマークの商標登録を行うことで特産品ブランドとしての権利保護に努めるなど、盛岡りんごのブランド化に貢献しました。

有限会社 杜の都社
【芸術文化のブランド】

月刊タウン誌「街もりおか」を1968(昭和43)年1月に発行して以来、47年間、一冊の欠番もなく継続して発行。通巻565号(2015(平成27)年1月時点)となります。
同誌は、市内を中心とした話題をエッセイや誌上座談会などの形で掲載し、その執筆には盛岡にゆかりのある多く人が携わっています。盛岡の年中行事や催事、祭りなどを網羅することで、時代時代の雰囲気をリアルタイムで感じることができると好評です。また、表紙には、盛岡の昔の街並みの写真を使うなど、読者の郷愁を誘っています。
盛岡の日常を長年にわたり記録、紹介し、市内外での盛岡の認知度の向上に貢献しました。

平成25年度

平成25年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

盛岡市肴町商店街振興組合   青年部4S会
【商店街等の活性化】

1973(昭和48)年に実施された「肴町300年祭」を機に若手メンバーにより発足して以来、市(いち)の運営、子どもたちを対象としたイベントの開催など、商店街活動の中心的役割を担ってきました。特に、盛岡の夏の風物詩「盛岡七夕祭り」では、従来の七夕飾りに加え、市民が七夕飾りの作成に参加できるという新たな要素を加え、より魅力的な祭りになるよう貢献しています。また、最近では、アーケード内にさまざまなデザインのフラッグを飾る「盛岡フラッグアート展」や「肴町ハロウィーンフェスティバル」などの新しいイベントの開催においても中心的な役割を果たしています。市民が集い、店と利用者がふれあう憩いの場を提供し、商店街の活性化に貢献しました。

株式会社みちのくあかね会
【工芸ブランドの振興】

1958(昭和33)年に女性のための授産施設として発足。1962(昭和37)年に法人化され、現在に至るまで女性だけで施設を運営し、羊毛を材料にした織物であるホームスパンの製作活動を続けてきました。英国発祥で、明治時代に日本に伝えられたホームスパンを盛岡の文化・特産品として定着させ、現在もその高い伝統技術を継承し、普及拡大を行っています。手紡ぎ、手織りによる品質は県内外から高く評価されていて、多くの雑誌や新聞などのメディアにとりあげられるなど、ホームスパンを全国に発信するとともに、盛岡ブランドの発信に多大な貢献をしています。また、2000(平成12)年に設置された「盛岡小さな博物館」に当初から指定され、多くの人が見学・体験をするなど、盛岡の伝統文化やものづくりの大切さを広く伝え、盛岡ブランドのイメージアップに貢献しました。

平成24年度

平成24年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

鎌田 隆
【文化くらしの継承】

盛岡の暮らしの中で使われた日常生活品や古道具、玩具などの収集に力を入れ、収集したものをカテゴリー毎に分類し、鎌田コレクションとして県立博物館や都南歴史民俗資料館などで企画展示するなど、市民の観覧に供してきました。また、懐かしさを感じさせる古道具などを通じて、往時の暮らしの息吹を現代に伝え、暮らし文化の継承に貢献しました。

中津川の水芭蕉を守る会
【川沿い環境の保全】

中津川の富士見橋上流河川敷において水芭蕉を移植し、中津川の環境美化に貢献してきました。また、水芭蕉生育地の保護・保全・保存活動や中津川の水生生物を捕獲・分類による水質調査なども行うとともに、活動を通じた世代間交流の促進や環境美化意識の向上に寄与し、川沿い環境の保全に貢献しました
いわて生活協同組合
【まちなか観光地づくりの推進】
1987(昭和62)年から、「南昌荘」を所有し、保存・管理を行うとともに、2000(平成12)年に保護庭園として指定を受けた後、一般公開を行い、現在まで同施設を活用した四季折々の催事を展開、市民のみならず盛岡を訪れる観光客の観覧に供してきました。2005(平成17)年に保存建造物の指定を受け、その後、NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」のモデルにもなり、全国に盛岡の風情や暮らしぶりを発信するなど、まちなか観光地づくりの推進に貢献しました。

平成23年度

平成23年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

岩洞湖漁業協同組合
【観光資源・川と水と湖のブランド振興】
1987(昭和62)年から、本州一厳寒の地・玉山区薮川にある岩洞湖でワカサギ釣りのルール作りや利用客のマナー向上に尽力してきました。また、ワカサギの人口ふ化放流や湖周辺の環境整備に取り組むなど、自然に恵まれた岩洞湖を活用した川と水と湖のブランド振興に貢献しました。

有限会社豊香園
【桜の名所づくりの推進】

長年にわたり、国の天然記念物で観光名所である「石割桜」の保存のため、奉仕活動として枝切りや防雪防寒などの保護活動を続けてこられました。この活動により、全国に誇る名木が1年を通して市民と観光客の目を楽しませることができる、桜の名所づくりの推進に貢献しました。
一ノ倉邸管理保存委員会
【まちなか観光地づくりの推進】
1992(平成4)年から、盛岡市の保護庭園を有する「一ノ倉邸」を管理し、荒廃した庭園を整備するととともに、歴史的建物を活用したひな祭りなど四季折々の催事を開催してきました。一ノ倉邸を市民共有の財産として保存活用し、まちなか観光地づくりの推進に貢献しました。
藤村 光雄
【盛岡学(地域学)の推進】
長年にわたり、八幡町の明治・大正・昭和の移り変わりの写真を収集し写真展を開催。その後、八幡町を語る会を立ち上げ、集大成となるDVD「私たちの街八幡町(記憶に残したいわが街八幡町)」を自費制作し、町の歴史を映像記録として残したほか、町内会での試写会を行うなど地域学の推進に貢献しました。

平成22年度

平成22年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

中谷 眞也
【盛岡弁の保存継承】
「盛岡弁の伝承・普及」を目的として活動する、「盛岡弁で遊ぶ会」代表、「盛岡弁学会」副会長などを、約10年にわたって務めて来られました。昨年、その集大成として、『盛岡ことば辞典』、さらには、微妙な発音や語り口などを解説するための音声DVDを付けた『盛岡の擬容語(オノマトペ)辞典』を相次いで出版され、昔ながらの盛岡弁を文化遺産として伝承する活動、そして盛岡弁の保存継承へ大きく貢献しました。
盛岡河川漁業協同組合
【観光資源・川と水と湖のブランド振興】

盛岡市を流れる中津川・簗川などで、サケの回帰のための捕獲・採卵から人工授精・ふ化、そして地域の小学校や商店会と共に、稚魚を放流する活動を長く無償で続けて来られました。この活動により、毎年北上川河口から市内の川にサケが遡上し、「サケの上る街・盛岡」として市民や観光客の関心を集めています。また、清流に棲むアユの状態によって川の水質を競うコンテストで準グランプリに選ばれるなど、盛岡の川の環境と魅力を高めることに貢献しました。

雫石川東部漁業協同組合
【観光資源・川と水と湖のブランド振興】
盛岡の川の歴史的シンボルでもある鹿妻堰下流地域で、アユやヤマメ、イワナなどが棲息する、自然豊かな雫石川の漁業環境を守る活動の中心的な役割を担うと共に、サケの回帰のための捕獲・採卵から人工授精・ふ化までの行程を、無償で行う活動を長く続けて来られました。この活動により、毎年北上川河口から市内の川にサケが遡上し、「サケの上る街・盛岡」として市民や観光客の関心を集めることで、川と水と湖のブランド振興に貢献しました。
盛岡ふるさとガイドの会
【もてなしの心の推進(観光案内の充実)】
約40人のボランティアガイドの皆さんが、県内外から訪れる観光客や修学旅行生に、市民ならではの目線で散策をサポートし、温かいおもてなしを行っています。ガイドとしての基本的な心構えから、観光スポットごとの歴史などの講座、実地研修などの積み重ねにより、人情味あふれるガイドと交流で盛岡の魅力をPRしています。これらの活動により、「歩いて楽しむまち盛岡」の発信に力を注ぐとともに、もてなしの心の推進に貢献しました。

平成21年度

平成21年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

小松太鼓店・高松義雄太鼓店
【盛岡さんさ踊りの振興】
「盛岡さんさ踊り」は、年々多くの市民が参加し、盛岡の夏の風物詩として、また東北五大祭りのひとつとして広く知られるようになりました。さらに2007(平成19)年には、ギネスブック「和太鼓同時演奏の部」において2571人の世界記録を達成し話題となりました。この2店は、盛岡ブランドである「盛岡さんさ踊り」を太鼓作りで支え、祭りの振興・発展に大きく貢献しました。
畑中 美耶子
【盛岡ことばの活用】
「盛岡デー」や観光キャンペーンにおける盛岡弁講座の開催などで活躍しているほか、盛岡を舞台とした映画・テレビドラマなどでの盛岡弁の方言指導や、60回を超える宮沢賢治の童話の朗読会を行ない、盛岡弁を全国各地に紹介することに貢献しました。また、盛岡文士劇やおでってリージョナル劇場にも出演し、盛岡弁の魅力を伝えています。盛岡のおもてなしの心を盛岡弁で伝えた功績が評価されました。
南部火消伝統保存会
【盛岡山車の振興】
盛岡市消防団員で構成されるこの保存会は、1986(昭和61)年の発足以来、藩政時代から続く「南部火消し」の伝統行事「八幡宮例祭での山車運行」「纏振り」「梯子乗り」および「裸参り」の保存と継承に精力的に取り組んできました。また、消防団に対する市民の理解を深め、地域住民の防火意識の高揚を図るとともに「魅力あるまち盛岡」の創造に大きく貢献しました。
盛岡彫刻シンポジウム実行委員会
【美術・工芸・デザインのまちづくり】
1975(昭和50)年に「彫刻のある街と市民文化の推進」を掲げ、岩手大学構内で第1回の彫刻シンポジウムを開催して以降、35年にわたり活動を続けてきました。公園や美術館などだけではなく、ビルの前や歩道の小さな空間にも彫刻がある風景は、盛岡が「彫刻のある街」と呼ばれるまでに根付いています。実行委員会の活動は、盛岡が彫刻と触れ合える魅力ある街として評価されることに大きく貢献しました。

平成20年度

平成20年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

有限会社白龍
【食ブランドの推進】
盛岡じゃじゃ麺の発祥の店。50年以上の長きにわたり特産品のブランドリーダーとして普及発展に尽力。盛岡じゃじゃ麺は盛岡冷麺、わんこそばとともに盛岡三大麺として盛岡食文化の中心的存在で、近年のNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」にも登場。観光客の誘致にも貢献しました。
日本ハンギングバスケット協会岩手支部
【きれいなまちブランドの推進】
「花と緑のガーデン都市づくり」でハンギングバスケットの制作や市民対象の講習会の講師を務めるなどの活動を展開しました。盛岡市の公共空間へのハンギングバスケット設置数は2007(平成19)年7月に日本一を達成。花と緑のまちづくりの啓発に貢献しました。
きららな街盛岡を創る会
【もてなしの心の推進】
「住む人・訪れる人すべてに優しい街づくり」をめざし、店舗利用の有無に関わらず利用可能な善意トイレ「きらら化粧室」を市内26カ所に設置。そのほか、盛岡駅前歩道の清掃活動や街路樹のせん定、開運橋付近北上川原の美化運動など多岐にわたる活動を行ない、盛岡のおもてなし度アップに貢献しました。
大慈清水用水組合・青龍水組合
【観光資源・川と水と湖のブランド振興】
大慈清水は1927(昭和2)年、青龍水は1932(昭和7)年に利用者が組合をつくり整備を始めました。現在も、飲料水や生活用水として活用するため、定期的に井戸の清掃・管理を行っています。2008(平成20)年6月には環境省が選ぶ「平成の名水百選」に「大慈清水・青龍水」が選定され、盛岡の水の恵みブランド発信に大きな功績を残しました。
盛岡地区生産者立売組合(神子田朝市)
【市(いち)のブランド推進】
組合形態の朝市として日本最大規模を誇り、全国にも例のない年間300日営業を展開。昨年は全国朝市サミットのホスト役を務め、市内はもとより県内の農林水産・商工・観光面にわたる産業全体の振興や活性化に寄与。全国に広く盛岡の情報を発信し、盛岡ブランドの推進に大きな功績を残しました。

平成19年度

平成19年度受賞者(敬称略)

受賞者

受賞理由

阿部 利弥
【盛岡さんさ踊りの振興】
東北を代表する夏祭りのひとつ「盛岡さんさ踊り」の実行委員会で企画・実施部門の重要な役職を歴任するとともに、太鼓リーダーとして多くの企業や団体への指導などを通じ、出演者の現場の指導者として活躍しました。また、市指定無形民俗文化財の伝統さんさ踊りの保存継承にも尽力し、盛岡の祭りブランドである「さんさ踊り」の振興・発展に貢献しました。
開運橋花壇クラブ
【開運橋からの眺望形成】
ボランティア団体として活動し、開運橋たもとの北上川岸にチューリップやサルビアなどの季節の花を植えるなどの維持管理を行っています。北上川と岩手山に色鮮やかな花壇を収めた開運橋からの眺望は、市民だけでなく、多くの観光客などの目を楽しませており、盛岡が誇れる景観のブランド形成に貢献しました。
盛岡まち並み塾
【歴史的街並みのブランド力の向上・発信】
鉈屋町・大慈寺町かいわいの町家などの歴史的建造物や街並みの歴史的価値の理解を深めるため、盛岡町家開放、歴史的資源の探訪ツアー、季節行事、セミナーなどを毎月開催し、地域住民や市民に保存活用を呼びかけています。また、旧石井県令邸、紺屋町ござ九、旧岩手川などの歴史的建造物の保存活用運動にも取り組んでおり、歴史的街並みのブランド力の向上・発信に貢献しました。
文化地層研究会
【盛岡学の実践及び市民啓発】
自主的かつ自立した市民のボランティア団体として、旧町名地図の制作・発行、歴史的建造物の保存運動、史跡・町家のガイドツアー、観光土産品の開発・販売など実践的な活動を展開しています。盛岡の埋もれ行く歴史文化の地層に新しい光を当て、その魅力を引き出して市民を啓発し、市民の地域に対する愛着・自信・誇りを醸成することにより、盛岡学の実践および市民啓発に貢献しました。
盛岡市立高等学校放送部
【若い世代を代表するブランド推進活動】
「ふるさとCM大賞」(岩手朝日テレビ主催)において、盛岡ブランドの一つである豆腐の消費量が多いことに着眼したCM作品を制作し、監督賞を受賞しました。また、盛岡の先人ブランドである石川啄木の顕彰を図るため平成18年度から行われている全国高校生短歌大会の進行補助のボランティア活動にも参加しており、若い世代を代表するブランド推進活動に貢献しました。

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