盛岡市地域おこし協力隊活動報告(令和8年1月・吉田隊員)
広報ID1055424 更新日 令和8年1月13日 印刷
こんにちは!
盛岡市 地域おこし協力隊 吉田です。

今回は、私の活動テーマである「商品開発」の一部をご紹介させてください!
道の駅もりおか渋民 たみっとのある玉山地域。


商品開発となると、特産品の利用は欠かせないものとなります。
今回私が選んだ「雁喰豆(がんくいまめ)」は地域を語るうえで外せない大切な生産物です。
品種自体は「黒平豆(くろひらまめ)」という岩手県に伝わる在来種の黒大豆となります。
なぜ玉山地域の物は「雁喰豆」と呼ばれるのか……。
それは、表面に雁がついばんだような皺が入る見た目にあります。
この皺のおかげで煮た時の皮割けが少なく、つややかに仕上がるという特徴があります!
そして、この特徴は玉山地域で育てられた豆によく現れるそうで「雁喰豆」というネーミングで地域に愛されているのです。

ただ、この「雁喰豆」……。
生産数も年々減少しており、大変貴重な豆なのです。
商品開発として利用する場合のポイントを自分なりに整理しました。
- 規格外品も利用することが出来る。
- 地域の特色が出た、ここにしかないもの。
- 継続販売を目指すことが出来る。
……などなど、様々な条件を加味した結果自分が選んだ方法は
「焙煎きなこ」として加工し、商品にすることでした!

じっくりと焙煎することで「雁喰豆」の特徴である香りと味を引き出し、粉砕。
砂糖も種類を工夫し、試すことで豆を引き立たせるきなこを目指しました。
これまで、この「雁喰豆きなこ」を利用して
「がんくいきなこのかき氷・黒蜜がけ」

「もりおかビーバーテイル」※姉妹都市関係にあるカナダ・ビクトリア市の伝統料理

などをテスト的に販売しておりました。
共通しているのは手軽に「雁喰豆」を味わえ、地域の特産品に触れることが出来る。
そんな商品を目指しました。
そして、この度!
たみっと内の「啄木亭・テイクアウトコーナー」とのコラボ企画として、声をかけて頂き……
「がんくいきなこ揚げパン」として販売することとなりました!




たみっと内を食べ歩くのにぴったりのかわいいサイズ感で、おやつや軽食にピッタリ!
啄木亭の皆様とこだわった、ホカホカでジューシーな揚げたてのパンに「がんくいきなこ」をたっぷりとまぶしています。
寒い冬にホットな揚げパンで、たみっとからの景観をお楽しみいただければと思います!
ぜひたみっとへ足を運び、「がんくいきなこの揚げパン」をパクっと!
食べてみてくださいね~!

今後も、地域の魅力が伝わるような商品を生み出し続けられるよう頑張ってまいります!
以上、地域おこし協力隊 吉田でした!

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