盛岡市地域おこし協力隊活動報告（令和7年6月・吉田隊員）

こんにちは！
盛岡市地域おこし協力隊吉田です。

春の日差しから一転、あまり天気の落ち着かない最近でしたが晴れて暑いくらいの日も増えてきましたね！みなさまはいかがお過ごしでしょうか？

今回は私の協力隊活動のテーマ、「道の駅もりおか渋民　たみっと」を拠点とした商品開発についての「これまで」と「これから」をお伝えできればと思います。

【道の駅開業前】
活動フィールドである玉山地域の特産品や食の歴史を学びながら、様々な形で商品の試作とテスト販売を行いました。

• 薮川とうもろこし「山寒果実」インスタリンク（外部リンク）

道の駅開業を学生、大人が一緒になり盛り上げるためのプロジェクト「モリのタネプロジェクト」では学生と連携し販売イベントや周知活動を行いました。

• モリのタネプロジェクトインスタリンク（外部リンク）

また、商品開発の知識や食材、農産物の加工について知見を広げるため「アグリフロンティアスクール」に入学。

活動拠点であるたみっとへの視察対応も行いました。
自分自身も道の駅に求められるものやたみっとの特色についてより深く知る事が出来ました。

自身の活動周知と学びのために、異業種交流会や地域おこし協力隊のセミナーなどにも積極的に参加をしました。

抜粋ですが、様々な商品の試作やテスト販売を行いながらたみっとの周知と自身の活動を考え、試し、動いた一年だったと思います。
そして、4月26日。
開業日を迎えました！

• たみっとHP（外部リンク）
• たみっとインスタリンク（外部リンク）

【開業日～GW連休】
開業当日。たくさんの人であふれる道の駅を見て、ここから始まるという実感が湧き感動の瞬間！
私は「モリのタネプロジェクト」参加メンバーとして、商品販売を行いながらたみっとの特色の一つである「フューチャーセンター」内の整備や運用も行いました。

5月4日には地域の方々と共同で特産品を使った「郷土食の串焼き体験会」を行いました。

そして現在は「フューチャーセンター」を主な拠点とし、「みんな」の欲しいお土産や商品を作り出すために、日々活動を行っています。

「たみっと名物」を作る為、今日も元気に活動中です！

【今後の活動】
今後もたみっとを拠点とし、つどう人とのつながりや意見と地域の食文化や歴史をつむぎ、商品として世に送り出す活動を行えるように頑張っていきます！
まずは月一度の体験会やワークショップの開催を行い、「みんなの郷土食」を生み出せるように活動を行います。
郷土食を現代になじむような味やデザイン、気軽さへと変換した商品を考えています。
詳しくは私のInstagramや、たみっとのHPから確認してください！
道の駅共々、私の活動もぜひチェックしてくださいね。

• 吉田インスタリンク（外部リンク）

何かあればいつでも「フューチャーセンター」でお話しましょう！
吉田は、あなたの訪れをお待ちしています！