市長定例記者会見(令和5年1月11日)

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広報ID1041773  更新日 令和5年1月19日 印刷 

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年頭あいさつ

市長:

謹んで新年の御挨拶を申し上げます。

昨年は、長期化する新型コロナウイルス感染症への対応として、市民の健康・安全を守るため、ワクチン接種への取り組みとともに、社会福祉施設や学校の職員を対象としたPCR検査体制を充実するなど、引き続き皆様方の御理解と御協力のもと、感染拡大防止に全力を尽くしてまいりました。

また、感染症の影響を受けている市民の皆様に対しましては、住民税非課税世帯への経済的支援や、ひとり親世帯など、困難を抱える方への支援を行ってまいりました。

事業者の皆様に対しましては、資金繰りへの支援や、市内の消費喚起につながる取組などを行い、地域経済の回復に向けて積極的に取り組みを進めて参ったところでございます。

さらに、エネルギーを始めとする物価の高騰に対しては、子育て世帯への臨時特別給付金の拡充やもりおか企業エネルギーサポート給付金など、幅広い経済対策により、必死に頑張っている市民や事業者の皆様を守るため、総力を挙げて取り組んできた1年でございました。

一方、コロナ禍ではありましたが、明るい話題も多くあったところでございますす。まず、盛岡さんさ踊りやチャグチャグ馬コ、盛岡・北上川ゴムボート川下り大会、いわて盛岡シティマラソンなど、待ちに待っていたイベントが、規模を縮小しながらも3年ぶりに開催をされ、市民や観光客など多くの皆さんに喜んでいただきました。

盛岡さんさ踊りでは、うるま市と盛岡市の友好都市提携10周年を記念し、うるま市長をはじめ記念団によるパレードや、獅子舞、伝統エイサーなどうるま市の伝統芸能の特別演舞を披露いただくなど、大いに盛り上がりをいただいたところでございます。

また、10月には、盛岡で初めての国際大会となる、クライミングワールドカップが開催され、盛岡市出身の伊藤ふたばさんをはじめ、世界のトップ選手が集結し、熱い戦いを繰り広げられました。

同じく10月には、盛岡市と都南村が平成4年の4月1日に、合併から30年目の節目を迎えたことから、都南地域の魅力の再認識と、県都盛岡市としてさらなる発展の契機とする盛岡・都南村合併30周年記念事業を開催したところでもありました。

さらに、本市におきましては、引き続き新型コロナウイルス感染防止に万全を期すとともに、雇用の維持、事業者の資金繰りや、事業継続への支援など、コロナ禍からの地域経済の回復の歩みをより確かなものにするとともに、将来を見据えた地域経済の活性化への取組を着実に進め、持続可能な地域社会の形成を目指してまいりました。

中でも、盛岡の特長を生かした取り組みといたしまして、令和5年において、JR田沢湖線 前潟駅が開業するほか、岩手県との共同により整備を進めてまいりました「いわて盛岡ボールパーク」がオープンすること、盛岡市動物公園ZOOMO(ズーモ)のリニューアルオープンなど、更なるまちの賑わい創出や市民生活の利便性向上が図られるものと考えております。

また、令和6年の春の供用開始を目指して、道の駅もりおか渋民と石川啄木記念館・玉山歴史民俗資料館の整備や、盛岡市立図書館のリニューアルなど事業が進められており、賑わいと交流を生み出す新たな拠点として、早期の完成を目指しております。

市民生活におきましては、同性パートナーシップ制度の導入や、岩手県内の自治体では初となる犯罪被害者支援条例の制定に向け、検討を進めるなど、生きづらさや、困難を抱えてる方たちに目を向け、支えることで、あらゆる人が自分らしくいきいきと暮らせるまちを目指してまいります。

結びになりますが、新型コロナウイルスの感染症拡大期には、人の移動の制限や活動の自粛を余儀なくされておりましたが、現在は感染拡大を防止しながら、行動制限が緩和され、アフターコロナを見据えた動きも出てきております。また、新型コロナを契機として地方への新たな人の流れやデジタル化の加速など、新たな社会の動きも活発化しておりますことから、この動きを的確に捉え、積極的に施策を講じながら、本年を新たな飛躍の年と位置付け、誰もが住み良い東北の拠点都市として、更に発展が続けられるよう、全力を尽くしてまいります。

本年が、市民の皆さまにとって、健やかで実り多い年となりますよう、心より祈念申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。

市政記者クラブの皆様方には、本年も、盛岡市勢発展のため、御支援、御協力を賜りますよう、お願いを申し上げます。

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1 盛岡市動物公園のリニューアルオープンについて

市長:

令和5年春のリニューアルオープンを目指して、現在、改修工事を進めている盛岡市動物公園ZOOMO(ズーモ)でありますが、リニューアルオープンの日にちを決定しましたのでお知らせをいたします。

リニューアルオープンの日にちは、令和5年4月20日、木曜日でございます。

新しい盛岡市動物公園ZOOMO(ズーモ)は、「人と動物と自然が共生する動物公園~人と動物が参加する、新しい福祉の形~」をコンセプトに、来園者の方々が、岩山の豊かな自然環境の中で、動物たちの生き生きとした姿を御覧いただけるよう、ランドスケープデザインによる景観を改善し、魅力的な空間を創出を図っております。

また、展示方法につきましても、既存施設の改修とともに新たな施設も整備しており、ツキノワグマテラスやキリンプラットフォームなど、動物たちをより近くで感じられるよう随所に工夫を凝らしております。リニューアルオープンの際には、多くの方にぜひお越しをいただき、生まれ変わった動物公園を楽しんでいただきたく、4月の開園に向けて、関係者と一丸となって、工事の進捗を図ってまいります。

記者:

工夫を凝らした展示施設になるというようなお話がありました。市長として新しい動物公園にどういったことろに期待していきたいかというところを教えてください。

市長:

私も事前に、工事中ではありましたけれども、視察をさせていただいてまいりましたけれども、今までよりもですね、それぞれ動物と身近にですね、見れるというか、いろいろ工夫を凝らしているなということを感じておりましたので、盛岡の地形というか、ZOOMO(ズーモ)の中の地形がいろいろ、ちょっと山間部にあるということもあってですが、そこをまた上手に生かして今までよりも魅力的な形になってきているのかなあと思っておりまして、オープンを楽しみにしております。

記者:

説明がありました主な整備施設というところで、ツキノワグマテラスとキリンプラットフォームという所が紹介されているんですけども、もう少しだけ、これがどういうものなのかというところをお聞きしたいんですけども。

都市整備部長:

ツキノワグマテラスでございますけども、(配布資料の)写真付いておりますけれども、少しですね動物の運動場に入り込むような形でデッキといいますか、観覧空間を設けておりまして、現地もガラス張りで御覧いただけるということでですね、間近でですね、二ホンツキノワグマが御覧になれるということで魅力も迫力も満点になるのかなというふうに感じております。運が良ければ熊さんとですね手を、前足を合わせてですね、ガラス越しに観覧するということが可能かもしれません。というような状況になっております。

後ですね、キリンプラットフォームの所でございますけども、(配布資料の)写真付いてございますけども、デッキ状になっておりましてですね、上からですね御覧いただくという形と、あと下からですね見上げるような形で御覧いただく、2種類御覧いただけますけども、上からの方はですねキリンの頭の高さからですね、動物たちを眺めながらのんびりできるということで、下に降りていただけるとですね、キリンとかシマウマと同じ地面の高さから間近で観察できるという形になるかなというふうに思います。

これまではですね、遠くの方からしか見ることができませんでしたので、このサバンナエリアの動物をですね、より近くで観察いただけるということで、彼らのですね、魅力も伝わるような施設になるかなというふうな状況でございます。

そのほかですね、動物公園の各施設であったりとか、動物でございますけども、丁度ですね、動物園の公式のホームページの方で園内の案内マップであったりとか、各エリアの御紹介であったりとか、動物の御紹介等もですね、御紹介させていただいておりますので、ぜひそちらも御確認いただければというふうに思います。

記者:

今、12月末時点の整備状況、進捗率等が出ていれば、およそ何割なのか教えていただきたいのと、あとそれに加えて、今、積雪期ではありますけども、恐らく雪が多い中で順調に、予定通り進むのかどうか見通し等も教えていただければと思います。

都市整備部長:

現在のですね、12月末現在の工事の進捗率でございますけれども、ランドスケープ工事の方がですね、全体の78.6パーセントという形になっております。進捗状況といたしましてはですね、何度か、先ほども市長からも発表いただきましたけれども4月20日に間に合うようなということでですね、官民連携してしっかりと進捗共有しながらですね、進めていきたいなというふうに感じているところでございます。進捗状況としては、当日に間に合うようなスケジュール感で動いているところでございます。

記者:

全体の事業費という部分とですね、あと当初、3年ほど前ですか、計画の方が出た頃は、例えば宿泊施設を作るとかいろいろあったと思うんですけども、当初の計画と変更になった部分というのはどのぐらいあるのか、そのあたりお尋ねします。

都市整備部長:

全体の事業費ですけれども、手元に細かな資料がございません。後ほど回答させていただきたいと思います。

後ですね、計画変更になった部分と申しますか、施設の中身の部分ですけど、宿泊施設の部分ですけども、第3フェーズ以降ということで進めてございましたので、今後、リニューアルオープンしてですね、次のフェーズで民間を参入いただくようなフェーズがございますので、そういった中で民間のニーズも伺いながらですね、進めてまいりたいというふうに思います。

全体的にですね、変更になった部分としたしまして、事前に発表している内容からより具体的に詳細が固まってきたというような状況でございますので、例えば、先ほどのお配りしている資料ございますけども、牧場エリアなんかですと、より御来場いただいた皆さんにゆったりのんびり過ごしていただけるようにと屋根付きの東屋のような施設がたくさんできたり、ベンチもたくさん配置させていただいて、ゆったりのんびり過ごしていただいたりとか、牧場の雰囲気の中で楽しんでいただけるというように、そういったより具体的な雰囲気が感じられるような形になっているかなというふうに思います。そのあたりの所は、先ほど御紹介させていただいたZOOMO(ズーモ)のホームページの方で御紹介させていただいておりますので、ぜひ御確認いただければというふうに思います。

記者:

現在の配布資料の図の部分は、今後また追加していく。フェーズが変わってまた新たな施設をどんどん足していくような。そういう形になるということですかね。

都市整備部長:

そうですね。より一層民間の参入を増やしていくような部分が施設内であったりとか、あと周辺の施設ということで、北西の方、岩山の展望台側の方に子供たちが遊べるような遊具等の施設があるような空間、広場空間があったかと思いますけども、そういったエリアにつきましては、今回の第1フェーズのエリアからまた次の第2フェーズから進んで第3フェーズのエリアになりますので、より広げるような形で民間参入を促していくようなことを考えておりますので、岩山公園全体の活性化につながるような形で広げるようなことを考えております。その際に先ほどの民間の参入を促していくということでやらせていただこうかなというふうに思います。

市長:

いずれ将来的には岩山の展望台方面からもですね、入場できるような形の所までの導入がですね、行けるようになればまた新たな魅力という形でですね、利用しやすい形が生まれるのかなと思ったりもしますが、今、段階を踏みながらということではあります。

記者:

改めて複数年、段階を踏んでより魅力的な動物公園になっていくということで、また何かコメントを頂けますでしょうか。

市長:

動物公園ZOOMO(ズーモ)自体は、それぞれもう絵が描かれていますけれども、もっとより多くの方々に御利用していただけるためには山全体の魅力をですね、もう少しブラッシュアップしていく必要があるのかなと。そして今、展望台、鹿島さんの方から御寄贈いただいた展望台周辺の所の眺望関係もですね、あそこ周辺、学校林ということでですね進めてきたわけですが、ちょうどこれ伐期に入っておりまして、ここの辺の伐採を進めていくことになっておりまして、これらによってかなり眺望が大きく変わっていく。非常に眺めの良い状態になっていくだろうと思いますので、そういう意味で動物公園と合わせてですね、岩山全体の魅力。これを磨き上げていく必要があるのかなと思っております。

記者:

動物のことについてお聞きします。新しく仲間入りした動物もけっこういらっしゃると思うので、どんな種類の何頭が追加になって、オープンの時にはこういう体制で見せることができますという数字を教えていただきたいと思います。あと追加で、また新たに加わる予定の動物たちがいれば、その見通しもお願いします。

都市整備部長:

オープンに合わせて新しく増やすという計画というよりも、現在、当初の動物の導入方針に基づいて随時入れているというような状況でございますので、全体の数とかですね、そのあたりであったりとか種類につきましては、後ほどまた御回答させていただければというふうに思います。

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2 令和4年度盛岡ブランド表彰「もりおか暮らし物語賞」の決定について

市長:

市では、平成19年度から、盛岡ブランドの推進に寄与し、その功績が顕著であると認められる個人又は団体を、盛岡ブランド表彰「もりおか暮らし物語賞」として表彰しており、このほど令和4年度の受賞者を決定いたしましたので、御報告いたします。

今年度の受賞者は3団体ございます。

1団体目は関口屋菓子舗(せきぐちやかしほ)でございます。

同店舗は、明治26年の創業から変わらない製法で盛岡駄菓子の製造を続けられており、長年にわたり盛岡駄菓子の継承と振興に貢献してまいりました。

2団体目は、新岩手農業協同組合東部営農経済センター玉山特産物加工センターでございます。

同団体は、玉山地域に根付く在来種である黒平豆(くろひらまめ)の加工品の製造に取り組んでおり、南部ひら黒の開発により認知を拡大するなど、玉山地域の振興と農産ブランドの推進に貢献してまいりました。

3団体目は、公益財団法人盛岡国際交流協会です。

同団体は、異文化体験講座などにより交流機会を創出するほか、中学生による国際交流スピーチコンテスト等を通じ、子どもたちの国際交流意識の醸成に努めるなど、盛岡市民の国際理解と国際協力の促進に貢献してきまいりました。

なお、表彰式は、1月20日金曜日でございますが、午前10時30分から市長応接にて行わせていただくこととしております。

私からは以上でございます。

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3 盛岡市長選挙について

記者:

年が明けたということで、毎度話題になってはおりますが、市長選についてのお考えをお聞きしたいと思います。先月もまだ発表、何か発表する段階にないということですけれども、現時点で検討は進んでいるのか。進退についてお考えがあればお聞かせください。

市長:

特に何も新たなものはないところでありますけども、いずれあの、実は私のちょっと、後援会長がですね12月に、お亡くなりになった関係もございまして、その組織の再編という部分も含めて、後継の方とか含めてですね、そういう手続きを踏んでく必要があるじゃないのかというのが役員の皆さんからの声もございまして、やはりちょっと、それなりの期間をちょっと置いたうえでですね、タイミングを見てそういう形の作り方含め、どなたに今後お願いするのが良いのかということを含めてですね、時期を見計らって、それ開いていくようなことで、役員会の方で、方向性、時期ですね、決めていただくということになって、今の段階で申し上げられる段階ではございません。

記者:

後援会の方々とも話し合ってということですが、先月の会見では人生百年時代というようなことをおしゃっていましたけども、今後もやるべきことがあるというような御意見を感じたところなんですが、そういったものと受け取ってもよろしいでしょうか。

市長:

常に課題っていうものはですね、いつの時代でもあるかと思います。そこの中で、やはり、今後取り組んでいかなければならないもの。特に今、広域のですね、ごみの焼却場に伴う部分てものが12月の議会でですね、盛岡市も含めて、8市町でですね、12月で議決をいただいて、いよいよ新しい組合を立ち上げてですね、スタートするということになりましたので、これをきちっと軌道に乗せていくことということが非常に大切なことなんだろうと思ってはおるわけです。そういうことでそれらも含めていろいろどういう形が良いのかですね、これらを前進させて行くためにはどういう取り組みが必要なのかということ含めてですね、幅広くいろいろ御意見も伺いながら進めて行きたいなと思っております。

記者:

進退の御意向の発表はまだということですけども、今現在の盛岡市の課題、取り組まなければいけないことについて、もし選挙になるとすれば焦点と言えるような部分について現職の市長としてどのようにお考えか教えてください。

市長:

今申し上げた部分と、それからやはり盛岡の街というかですね、人づくり、教育含めて人づくりに力を入れて来たわけですけども、その後の地元で働いていきたいと思った時に上手くマッチングしていない。それから土地利用政策との兼ね合いもあるんですけども、なかなか大きな企業を誘致するスペースがないということだったわけでありますが、新たな用地確保に向けてですね、地権者の皆様方の御理解のもとにですね、時代の動きに合わせた形での大きな用地の確保可能性が生み出されてきたということ。そこが動き出すことによって道明地区とかですね、野球場周辺の開発。これら、盛岡とすれば最大と言ってもいいぐらいの、将来にとって大切な取り組みの事業だと思っております。そこを通じて5千名近いですね、雇用の場が生まれていくような。そういうものをしっかり作り上げていくということがこれからの盛岡にとって大切な事だろうと。人口減少、また地域の活性化含めた部分で大切な取り組みであろうかなと思ってます。

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4 新市庁舎の見通しについて

記者:

市庁舎のですね、移転・新築・建て替えの件で、今月、有識者懇談会最終回あって、またこれから新たな組織、協議する組織が立ち上げられて、年内ですか、方針と言うか計画等固めていくということなんですけども、今の市長のですね、現在の任期中に、ある程度こう、どこまではまとめておきたいということ。例えば、今候補地として3つのエリア出ていますけども、その絞り込みはしておきたいとか、そういった展望、あるいは見通し等はどのように捉えていらっしゃるか教えてください。

市長:

いずれ今、いろいろ有識者の皆さん方含めて幅広く、今想定されている3カ所についてですね、御議論いただいて、一長一短あるわけでありますけども、それらを整理しながら、そしてまた議会の方ともですね、こうしていろいろ勉強会等も開いていただくんだろうと思いますけども、そういった形で総合的に判断していく必要があるんだろうと。ただ、どこもというとあれですが、相手のある用地で、相手がどのように考えていくのかという、こっちが一方的にあそこが良いとか、ここが良いといってもですね、相手のあることですから、相手の考え方というのもあるわけですし、それから建蔽率だ、容積率だっていうものをやっていった時に、盛岡市役所の床面積がどれくらい必要になっていくのかということ。どこまで集約した新庁舎にするのか。今までの分庁舎の形とかですね、そういうものどこまでどうしていくのかという。最終的には床面積、どれくらい必要になっていくのかですね、これに合わせていろいろ場所等も総合的に判断していく必要があるのではないかなと思ってます。

記者:

いつの時期にということは、今の時点ではなかなか言いずらいというか、言えるもんじゃないということですね。

市長:

そうですね。どこもまあそれぞれ、有識者の方々もですね、絞り込みにはそれぞれ一長一短があるということもあるようですけれども、いずれここは詰めていかなければならない。いつまでもですね、期限なしで協議していけば良いというものでもないと思います。どこかでは決断しなければならないと思いますが、常に相手のあることなもんですから、勝手に一方的にここが良いとか決めれる状況にないということですね。

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