遺跡の学び館イベント案内
広報ID1009440 更新日 令和5年11月10日 印刷
企画展、テーマ展、埋蔵文化財調査資料展、講座・講演会、体験学習会、現地説明会などのお知らせ
令和5年度の主なイベント
諸般の事情により、予定が変更になる場合もあります。詳しくはお問い合わせください。
展示会
第21回企画展「大島遺跡に見る蝦夷(エミシ)社会の変容」
- 開催中 令和5年10月7日から令和6年1月21日まで
- 企画展示室にて(入館料のみでご覧いただけます。)
- 野外調査終了後 20 年以上を経て令和 3 年度に報告書が刊行され、多くが初公開となる大島遺跡出土資料を中心として、9・10 世紀に斯波郡北部の蝦夷(エミシ)社会が変容していく歴史について、展示・解説します。
- 詳しくは特設ページをご覧ください。
テーマ展「おおむかしのくらしとSDGs」
- 令和5年6月3日から9月18日まで(終了しました)
- 盛岡市内の遺跡の考古学的発掘調査成果を、2015 年に国連で採択された「持続可能な開発目標・SDGs」の切り口で紹介します。遺跡や歴史文化遺産に親しむきっかけとして、社会問題の視点で考えてみましょう。
学芸講座・特別講演会・報告会
参加申し込みが必要なものがあります。広報もりおか、市イベント情報ページなどをご覧ください。
詳しくは、お問い合わせください。
学芸講座「斯波郡北部における9・10世紀の古代集落」
【終了しました】第21回企画展「大島遺跡にみる蝦夷社会の変容」関連講座
盛岡周辺(古代斯波郡北部)の遺跡調査成果からわかる9~10世紀の人々の暮らし、社会の様子について、企画展担当職員が解説します。
日時:令和5年10月15日(日曜日)午前1時30分から午後3時00分まで
場所:遺跡の学び館 研修室
企画展特別講演会「胆沢城周辺における9・10世紀の古代集落―近年の調査成果から―」
第21回企画展「大島遺跡にみる蝦夷社会の変容」関連講座
日時 令和5年11月19日(日曜日)午後1時30分から午後3時30分
場所 遺跡の学び館 研修室
講師 佐藤良和氏 (奥州市埋蔵文化財調査センター 所長)
定員 60人
聴講 無料
対象 一般、小学生以上
参加申し込みが必要です。令和5年10月19日(木曜日)午前10時00分から、電話(019-635-6600)にて先着順に受付。定員になり次第、申し込み受付を終了します。
令和5年度調査成果報告会
- 令和6年3月3日
- 令和5年度に市内で行った発掘調査の成果をわかりやすく解説します。
学芸講座「遺跡・歴史文化遺産とSDGs」
終了しました。
- 令和5年6月18日(日曜日) 午後1時30分から午後3時まで
- テーマ展「おおむかしのくらしとSDGs」関連事業として、遺跡や出土資料などの歴史遺産から見える昔の人たちの暮らしを、SDGsの観点から講演します。歴史文化遺産が未来に果たせる役割についても考えます。
現地説明会
国史跡盛岡城跡三ノ丸石垣修理工事・本丸発掘調査 現地説明会

【終了しました】
体験学習
- 参加申し込みが必要なものがあります。広報もりおか、市イベント情報ページなどをご覧ください。
- 詳しくは、お問い合わせください。
縄文ふれあいDAY
毎月第2土曜日に、事前申込予約不要で楽しめる古代体験を開催しています(8月と1月はお休み。別途「夏休み・冬休み古代体験ひろば」を開催します)。
なお、毎月第2・4土曜日は、盛岡市内の小中学校に通う児童・生徒5人以上のグループは、入館料が1人半額の50円とお得になります。
お気軽におこしください。
- 受付時間:午前10時から11時30分まで、午後1時から2時30分まで
- メニュー:古代のお守りネックレス、古代風ストラップ、拓本づくり 材料費各150円
もりおか史跡・遺跡めぐり 盛南地区遺跡群
【終了しました】第21回企画展「大島遺跡に見る蝦夷(エミシ)社会の変容」関連事業
盛南地区の遺跡を歩いてめぐります。
今では新しい街並みができている盛南地区(本宮、向中野)。新しい街ができる前、地面の下には数多くの1300~1000年前の奈良~平安時代の遺跡がありました。新しい街づくりに伴って発掘調査を行った成果を解説しながら現地をめぐります。地区内には遺跡の調査成果を紹介した解説板があります。
- 日時:令和5年10月29日(日曜日)午前9時30分から午前11時30分
- 対象:一般、小学生以上(小学生は保護者同伴が必要です。) 2時間程度、歩ける方。
- 定員:10人
- 費用:1人28円(保険料)
- 参加申し込みが必要です。令和5年10月4日(水曜日)午前10時から、電話(019-635-6600)にて、先着順に受け付けます。
- 内容:遺跡の学び館に集合し、歩いて遺跡を巡ります。主な遺跡:本宮熊堂B遺跡、飯岡沢田遺跡、野古A遺跡、細谷地遺跡、台太郎遺跡など
盛南地区の遺跡に関する、ガイドマップやパンフレット
つるを編んでみよう!

縄文時代以降の人たちも植物のつるを使って道具を作っていました。今回は籐の芯材を使って、小物などを製作しましょう。
- 日時 令和5年12月3日(日曜日)午前9時30分から正午まで
- 対象 小学生、中学生対象(小学生は保護者同伴)
- 定員 5組(1組3人まで)申し込み先着順
- 費用 1組1800円(材料費)
- 参加申し込みが必要です。令和5年11月4日(土曜日)午前10時から、電話(019-635-6600)にて、先着順に受け付けます。
- 詳細は申込時に参加者へお知らせします。
冬休み!古代体験ひろば
- 令和6年1月6日から1月14日まで(1月9日は休館)
かご作り教室
- 令和6年2月15日、2月17日、2月18日
- 高校生以上対象
小中学生のもりおか史跡・遺跡めぐり 盛岡城跡
- 終了しました。
- 一般の皆さんも参加できる盛岡城跡の石垣修復現場や同発掘調査現場の現地説明会は、別途開催予定です(日程未定)。
縄文土器をつくろう

終了しました。
- 日時:令和5年9月16日(土曜日)午前9時30分から正午まで
- 対象:小学生以上。大人も参加できます。(小学生は保護者同伴が必要です。)
- 定員:10人
- 費用:1人350円(材料費)
- 参加申し込みが必要です。令和5年9月5日(火曜日)午前10時00分から、電話(019-635-6600)にて先着順に受け付けます。定員になり次第、受付を終了します。
- 持ち物など詳細は、参加者にお知らせします。
〇内容
- 粘土は野焼き陶土を、1人約1キログラム使用します。
- 出土した本物の土器をよく観察し、スケッチします。
- 粘土をよくこねます。
- 土器の底面に木の葉を敷いて、成形します。出土した土器の底面には、木葉痕(もくようこん)がついていることがあります。
- 文様をつけます。粘土ひもを貼り付けたり、施文具で文様をつけましょう。
- 3週間ほど自然乾燥させます。その後、遺跡の学び館の電気窯で、200度ほどの低温で最終乾燥させます。
- 令和5年10月12日(木曜日)に、遺跡の学び館前庭で、野焼きします。ぜひ見学におこしください。雨天などで野焼きができない場合は、電気釜で焼成します。
- 焼きあがった土器は、令和5年10月26日(木曜日)以降に、参加者へお渡しします。
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会 遺跡の学び館
〒020-0866 盛岡市本宮字荒屋13-1
電話番号:019-635-6600 ファクス番号:019-635-6605
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