有害鳥獣捕獲についてご理解をお願いします
広報ID1029824 更新日 令和6年5月23日 印刷
有害鳥獣捕獲許可について
盛岡市では、法令に基づき鳥獣による生活環境、農林水産業、生態系の被害防止を目的とした捕獲等のための許可を行っています。
許可の方針
有害鳥獣捕獲は、鳥獣による被害が現に生じているか、そのおそれがある場合であって、防護柵の設置などの防除対策によっても被害が防止できないと認められるときに許可をしています。ただし、アライグマなど外来鳥獣については根絶又は抑制するものであるため、被害の有無にかかわらず許可をしています。
有害鳥獣捕獲を実施しています
実施者 |
岩手中央農業協同組合 |
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対象鳥獣 | ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジバト、ドバト、カルガモ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ |
目的 | 農作物被害防止のため |
期間 |
毎年4月~10月末 (5月10日から5月16日までの愛鳥週間期間を除く。) |
実施場所 |
市内一円(玉山地域を除く。) |
方法 |
銃器及びわな |
実施者 |
盛岡市(玉山総合事務所産業振興課) |
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対象鳥獣 | ハシブトガラス及びハシボソガラス |
目的 | 農作物被害防止のため |
期間 |
毎年4年~10月末 |
実施場所 |
玉山地域一円 |
方法 |
銃器及びわな |
実施者 |
盛岡市(農林部農政課) |
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対象鳥獣 | ニホンジカ、イノシシ、ハクビシン、タヌキ、アライグマ |
目的 | 農作物被害防止のため |
期間 |
毎年4月~10月末 |
実施場所 |
市内全域 |
方法 |
銃器及びわな |
- 捕獲はそれぞれの団体から委託等を受けた盛岡猟友会が実施しています。(表に掲載している以外にも、個人や専門業者等による有害捕獲も行われています。)
- 市が有害鳥獣捕獲の許可をした者は、岩手県の狩猟期間(毎年11月15日から翌年2月15日まで)以外の期間にも有害鳥獣捕獲が可能となっています。
- 有害鳥獣捕獲を実施している従事者は、腕章を着用しています。
盛岡猟友会の活動にご理解とご協力をお願いします
- 盛岡猟友会では、法令を遵守し技術を向上させながら狩猟を楽しむほかに、市や被害を受けている農業者からの依頼により有害鳥獣の捕獲等に協力し、社会的な貢献活動を行っています。
- 有害鳥獣捕獲活動に従事している隊員は、オレンジ色のベストと帽子、腕章を着用しています。
- 有害鳥獣捕獲の際は、捕獲わなの他散弾銃などを用いることもありますが、細心の注意を払って活動をしています。生態系や農林水産業、生活環境への被害を防止するための活動にご理解とご協力をお願いします。
野生生物による農作物や生活環境被害について
近年、野生動物による農作物や生活環境の被害が拡大しています。
クマによるデントコーンの食害
シカによる水稲の食害
市街地に集まるカラス(山賀橋周辺)
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環境部 環境企画課 環境保全係
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