GAP食材を使ったおもてなしコンテストの応援投票をお願いします

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広報ID1029139  更新日 令和3年9月16日 印刷 

ぜひ「盛岡市×岩手県立盛岡農業高校」へ投票を!

GAP食材を使ったおもてなしコンテスト ぜひ「盛岡市×岩手県立盛岡農業高校」へ投票を!

盛岡市と盛岡農業高校が連携して取り組んでいたおもてなし企画がついに完成しました。

全国40チームの取り組みもこの機会にぜひご覧ください。

【盛岡市×盛岡農業高校チームの注目ポイント】

りんごの使い方を工夫しました。肉にかけるソースにしたり、サーモンのパイに入れたり、デザートにしたり、愛情を込めて育てた私たちのリンゴをさまざまな形で活用した料理を選手にぜひ食べてほしいです。また、フォトジェニックな見た目にも注目してほしいです。

たくさん動いてぶつかり合って、競技中は体力的にも精神的にも自分を追い込んで戦っている選手の皆さんが、少しでも緊張を解いて楽しい時間を過ごせるようなおもてなしを考えました。次のパフォーマンスがよりよくなるよう、気分をリフレッシュしてもらえたらと思います。

【投票期間】2019年12月16日(月曜日)~2020年1月15日(水曜日)

【webでの投票方法】

・投票期間中は毎日投票ができます。

・応援投票は、1メールアドレスに対して投票履歴が記録されます。

・初回応援投票の際は、メールアドレスを登録いただき投票いただきましたメールアドレスに対して本コンテスト事務局からURL付きのメールが返信されます。そのメールについているURLをクリックして投票が完了となります。

GAP食材おもてなしコンテストに向けてアドバイスをいただきました

カナダ

ホテルメトロポリタン総料理長から

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ホテルメトロポリタン盛岡 高橋総料理長(右)

令和1年(2019年)11月16日(土曜日)に、盛岡農業高校2年の熊谷結子さん、伊藤優花さん、村山勇希さんが、ホテルメトロポリタン盛岡の高橋均総料理長から、りんごの調理法等についてアドバイスをいただきました。

生徒からの質問に対して、料理によって甘いりんごと酸っぱいりんごのどちらを使ったらよいか、肉や魚とのバランス、見た目のアイディアなどを教えていただきました。生徒たちは自分たちが育てているりんごが万能な食材であることを知り、レシピのイメージを膨らませていました。

来年カナダチームがキャンプに来た際には、今回のおもてなしレシピが提供されるかもしれません。りんごパワーで選手に頑張ってもらえるように思いを込めて企画に取り組みます。

 

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左から熊谷さん、伊藤さん、村山さん

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カナダ競技団体役員から

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カナダ競技団体役員とミーティングと行う盛岡農業高校の生徒たち

ホテルメトロポリタン盛岡の総料理長からアドバイスをいただいた同日、カナダ競技団体役員の方ともミーティングを行いました。お話を伺ったのは、ラグビーカナダ男子セブンズマネージャーのポール=アンリ・ヴァン・ティール氏と水球カナダのハイパフォーマンスディレクターのジャスティン・オリヴェイラ氏です。2人は事前キャンプ受入れ態勢を確認するため盛岡を訪れていました

盛岡農業高校の3人は英語で自己紹介をした後、カナダの食文化やりんごの食べ方について質問をしました。りんごの食べ方は種類が多く、珍しいところではアップルバターが人気だそうです。また、好きな日本食を聞くと2人とも「寿司」が大好きだそうです。日本文化体験にも大変興味を持っているようで、おもてなし企画の参考になりました。

最後に生徒からカナダの2人へ、貴重なアドバイスと親切に対応してくれた御礼に、生徒が作ったりんごと100%りんごジュースをプレゼントしました。生徒たちのひたむきな姿勢にカナダの2人も喜んでいました。

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りんごとりんごジュースをプレゼント
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カナダチームからはユニフォームをプレゼント

プロジェクトチームでコンテストに応募

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コンテストに参加している盛岡農業高校の生徒たち

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においてカナダのホストタウンである盛岡市と、岩手県版GAPの認証を受けたりんごを生産している岩手県立盛岡農業高校が連携してプロジェクトチームを組み,「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」に応募しました。

プロジェクトチームは,りんごを使ったスイーツを中心とした、岩手とカナダの食材をコラボしたフルコースを提案しました。その企画書はコンテストで一次審査を通過しました。

一次審査を通過した企画の実現に向けて取り組む期間は約2ヵ月間。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けてカナダを応援するとともに、食を通じた友好を深める意味合いを込めて、日々コラボメニューの検討に取り組んでいます。

取り組みの結果は12月中旬から特設サイトに掲載予定です。地元高校生のアイディアに乞うご期待。

「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」とは

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、全国の農業高校等で生産している「GAP食材」を使い、ホストタウンの相手国の選手等をおもてなしする企画のコンテストです。内閣官房オリパラ推進本部事務局が主催で,全国の農業高校とホストタウン自治体が連携してプロジェクトチームとして取り組みます。

一次審査を通過したチームは全国で40チーム。取り組み内容は特設のウェブサイト上で公開され、国民投票によってランキングが決定します。

「GAP」とは:Good Agricultural Practice(農業生産工程管理)の略称。農業において、食品安全、環境保全、労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組みのこと。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において食材の調達基準の一つとなっています。

 

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