「盛岡市環境基本計画(第三次)(案)」について

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広報ID1032864  更新日 令和3年2月5日 印刷 

意見募集は終了しました。

ご意見の募集期間:令和2年12月1日(火曜日)から 12月22日(火曜日)まで
郵送の場合は、22日(火曜日)必着

 盛岡市では、盛岡市環境基本条例において規定した基本理念の実現を目指すため、盛岡市環境基本計画を策定し、環境の保全及び創造に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図っています。現計画である盛岡市環境基本計画(第二次)は令和2年度までとなっていることから、次期計画となる盛岡市環境基本計画(第三次)を策定しようとするものです。

 この度、計画案を別添のとおりまとめましたので、内容について、市民の皆様からご意見を募集します。

 なお、現計画(第二次)の達成状況と課題についての考察も併せてご覧ください。

盛岡市環境基本計画(第三次)案について

第1章 計画の基本的事項(P1)

  1. 計画策定の背景(P2)
  2. 計画策定の目的(P3)
  3. 計画の位置づけ(P4)
  4. 計画策定に当たっての視点(P5)
  5. 計画が対象とする範囲(P6)
  6. 計画の期間(P6)
  7. 計画の全体構成(P7)

第2章 市域の概況と課題(P9)

  1. 盛岡市の概況(P10)
  2. 盛岡市の現況と課題(P12)

第3章 めざす将来像・将来像を達成するための考え方(P17)

  1. めざす将来像(スローガン)(P18)
  2. めざす将来像を達成するための基本的な考え方(P19)
  3. めざす将来像を達成するための施策の構成(P24)

第4章 分野横断的な施策(P25)

  1. 経済 環境と経済の好循環(P26)
  2. 地域 魅力ある地域づくり(P29)
  3. 暮らし 持続可能な暮らしへの転換(P33)

第5章 環境分野の施策(P37)

  1. 協働・継承 各主体が協働しながら、持続可能な社会を形成し、継承するまちづくり(P39)
  2. 気候変動 気候変動対策を推進しながら形成する、低炭素型のまちづくり(P42)
  3. 循環型社会 廃棄物の発生を抑制しながら、資源を循環利用する社会の形成(P46)
  4. 自然環境 生物多様性を確保しながら人と自然が共生できる社会の形成(P49)
  5. 生活環境 健康で安全かつ快適な生活を営むことができる良好な環境の確保(P52)

第6章 主体別の環境への配慮行動(P55)

  1. 市民による環境への配慮行動(P56)
  2. 事業者による環境への配慮行動(P59)

第7章 計画の推進(P63)

  1. 計画の推進体制(P64)
  2. 他の自治体などとの連携(P65)
  3. 計画の進行管理(P65)

添付ファイル

募集概要

意見の募集方法

募集期間

令和2年12月1日(火曜日)から 12月22日(火曜日)まで
郵送の場合は、22日(火曜日)必着

募集方法

任意の様式にお名前(又は法人・団体名)と住所、電話番号及び意見を記入の上、次のいずれかの方法により送付又は持参してください。

電話でのご意見は、お受けできませんのでご了承ください。

応募フォームの場合

意見募集は終了しています

郵送の場合

〒020-8531(住所不要)盛岡市環境企画課あて郵送してください。

ファクスの場合

019-626-4153(ファクス番号)まで送信してください。

持参の場合

盛岡市役所若園町分庁舎4階環境企画課へ直接お持ちください。

(土曜日及び日曜日を除く8時30分から17時30分まで)

ご意見への回答

後日、ホームページおよび資料の備え付け場所で公表する予定です。
寄せられた意見は、個人情報を除き、全て公開される可能性があります。
また、同様の意見は集約する場合があります。
なお、寄せられた意見に対して個別の回答は行いませんので、あらかじめご了承ください。

資料の備え付け場所

  1. 若園町分庁舎4階環境企画課
  2.  市役所本館1階の窓口案内所
  3. 市役所本館6階の情報公開室
  4. 都南総合支所1階の窓口案内
  5. 玉山総合事務所1階のホール
  6. 盛岡市保健所1階の受付
  7. 若園町分庁舎1階のホール
  8. 肴町分庁舎3階の農政課
  9. 青山、太田、簗川、繋の各支所
  10.  飯岡、乙部、巻堀、玉山、薮川の各出張所
  11. 中央公民館、上田公民館、河南公民館、都南公民館、西部公民館、渋民公民館
  12. 松園連絡所、盛岡駅西口サービスセンター(マリオス1階)
  13. 市立図書館、都南図書館、渋民図書館

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募集結果

 盛岡市環境基本計画(第三次)(案)について、市民の皆さんから意見を募集したところ、次のとおり意見が寄せられました。ご意見をいただいた方に厚くお礼を申し上げます。

 寄せられたご意見と、ご意見に対する考え方を取りまとめましたので、次のとおり公表します。

意見の募集期間

令和2年12月1日(火曜日)から 12月22日(火曜日)まで

意見募集の方法

郵送、ファクス、持参及び盛岡市公式ホームページの応募フォーム

受付意見数

個人1人(意見数3件)

ご意見の趣旨と市の考え方

反映区分は以下の通りになります。

  • 「A」:計画等に盛り込むもの
  • 「B」:計画等に盛り込み済みもの
  • 「C」:計画等に盛り込まないもの
  • 「D」:その他、要望・意見・感想等
ご意見一覧
No項目意見の趣旨盛岡市の考え方反映
区分
1

42~45

 2050年二酸化炭素排出実質ゼロに向けた計画を策定すべきである。その過程を数値なりで市民に周知すべきである。

 2050年二酸化炭素排出実質ゼロ(以下「実質ゼロ」という。)に向けた取組は、本市においても重要な課題と認識しており、令和2年12月盛岡市議会定例会や環境基本計画の諮問機関である盛岡市環境審議会における審議を通じ、計画本編の第5章環境分野の施策の基本方針を「低炭素型のまちづくり」から「脱炭素社会の実現に向けたまちづくり」に変更するなど、実質ゼロに向け取り組みを進めてまいります。なお、具体の取組については、盛岡市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)の改定を令和3年度にかけて鋭意進めており、その中で位置づけてまいります。

 また、市域における二酸化炭素排出量等の数値については、毎年、環境に関する年次報告書である「もりおかの環境」を発行しており、今後とも引き続き周知に努めてまいりたいと存じます。

A

2

39~41・64

 県や環境以外の部署とも連携して計画を推進すべきである。

 多様な主体との協働は、環境を含め様々な事業を効率的・効果的に実施するために重要であることから、県や関係部署等とも連携しながら、計画を推進してまいります。

B

3

26~28・43

 エネルギー転換が重要であることから、小規模な地域発電や再生可能エネルギーを推進すべきである。また、発電設備の設置やメンテナンスなどで新たな企業や雇用も期待できる。

 本計画においては、再生可能エネルギーの普及やエネルギーの地域内循環を推進するとともに、SDGsの考え方により、環境分野のみの課題解決だけではなく、経済や地域社会の課題解決に貢献する施策を推進することとしております。

B

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境企画課
〒020-8531 盛岡市若園町2-18 盛岡市役所若園町分庁舎2階
電話番号:019-626-3754 ファクス番号:019-626-4153
環境部 環境企画課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。