仕事と育児・介護の両立支援プログラム
広報ID1023119 更新日 令和5年11月16日 印刷
仕事と育児・介護の両立支援プログラムについて
活用の御案内~盛岡市内の事業主の皆様・働く皆様へ
人口減少による労働力不足など社会の大きな変化に直面している今、組織が必要な人材を確保しながら、生産性を高め持続的な成長を実現するためには、誰もが仕事と生活を両立しながら、意欲と能力を存分に発揮できるような「誰もが活躍できる職場づくり」が欠かせません。
盛岡市では、男女ともに今後急増することが見込まれる「育児・介護と仕事の両立」を組織として支援するため、市職員用手引きとして「両立支援プログラム」を作成しましたが、この取組を市内全域に広げるため、一般事業主の皆様にも参考にしていただけるよう、このたび市ホームページで一般公開することといたしました。
「働き方改革」「ワーク・ライフ・バランス」「女性活躍・男性の家庭や地域への参画」「介護離職」など、現代の職場における多くの課題に対応する一助となれば幸いです。
策定の経緯
盛岡市では平成28年3月に、次世代育成支援対策推進法及び女性活躍推進法に基づく「特定事業主行動計画」を策定し、「職員のワーク・ライフ・バランスの推進」や「女性職員の人材育成と政策決定への参画促進」及び「職場環境の整備と両立支援」を基本目標に掲げました。その中で、市職員の仕事と育児・介護等との両立を支援する取組として、制度をまとめた「両立支援ハンドブック(担当:職員課)」及び制度の円滑な運用を図るための「両立支援プログラム(担当:職員課・男女共同参画推進室)」を作成することとし、平成29年度に「仕事と育児の両立支援プログラム(平成29年7月)」「仕事と介護の両立支援プログラム(平成30年2月)」を発行しました。
(令和3年3月に特定事業主行動計画(第二次行動計画)を新たに策定したことから、令和4年3月に「仕事と育児の両立支援プログラム」についても改定しました)
両立支援プログラムが目指すもの
「誰もが活躍できる」職場の実現
少子高齢化による深刻な人口減少・働き手不足という課題に直面する中で、限られた条件下で最大の成果を上げる組織となるためには、様々な生活事情を抱えた職員がいても、組織として寄り添い、共に困難を乗り越え、全ての職員がその能力や意欲を最大限発揮できる職場、すなわち「誰もが活躍できる職場」になることが、これからの組織づくりの重要な視点となります。
(一方、職員アンケートや懇談会などで寄せられる声から、育児や介護等と仕事の両立に不安を感じる職員が多く、両立支援プログラムの策定と取組を通じて、「誰もが活躍できる」職場づくりに役立てようとするものです。)
両立支援プログラムの内容
「誰もが活躍できる職場づくり」で「いい循環」が生まれます
「誰もが活躍できる職場」づくりに取り組み、成果を向上させ、好循環を作り上げていきましょう。
そしてこの取組を広げ、「ひと・まち・未来が輝き 世界につながるまち盛岡」をつくりあげていきましょう。
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市民部 市民協働推進課 男女共同参画推進室
〒020-8530 盛岡市内丸12-2 盛岡市役所本館1階
電話番号:019-626-7525 ファクス番号:019-622-6211
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