妊婦を対象としたRSウイルス感染症予防接種

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広報ID1055423  更新日 令和8年3月3日 印刷 

令和8年度から、妊婦を対象としたRSウイルス感染症予防接種が開始される予定です。接種医療機関等については、詳細が決まり次第広報やHP、SNSでお知らせします。

RSウイルス感染症とは

RSウイルスの感染によって発症する呼吸器の感染症です。飛沫感染、接触感染(ウイルスに直接触れる)により感染します。

年齢にかかわらず何度も感染を繰り返しますが、生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。

2~8日程度の潜伏期間の後、発熱、鼻汁、せきなどの症状が数日続きます。場合によっては、その後、気管支炎や肺炎などの重い症状が出てきます。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに回復しますが、約3割はせきが悪化し、喘息(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに気管支炎や肺炎などの重い症状が増加すると言われています。

特に生後6か月未満の赤ちゃんは免疫が未熟なため、RSウイルスに初めて感染すると、これらの重い症状を引き起こすことがあるため注意が必要です。

ワクチンの効果

妊娠中にRSウイルスワクチン(アブリスボ®)を接種することで、母体で作られた抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、出生直後からRSウイルス感染症の発症や重症化を予防します。臨床試験において生後6か月までの有効性が認められています。また、妊娠28週〜36週の間に接種することで、より高い有効性が期待できるとされています。

定期接種対象者

接種日に、盛岡市に住民登録があり、妊娠28週0日から36週6日までの方

接種回数

妊娠ごとに1回

接種費用

無料

接種場所

RSウイルス感染症予防接種実施医療機関(※詳細が決まり次第掲載いたします。)

持ち物

  • マイナンバーカード等(住所、氏名、年齢が確認できるもの)
  • 母子健康手帳

予防接種予診票

盛岡市内の医療機関で接種する場合は、予防接種実施医療機関に備え付けております。

副反応

主な副反応としては注射部位の疼痛、紅斑、腫脹、頭痛、筋肉痛などです。ごくまれにショックやアナフィラキシーなどを引き起こします。

注意点

妊娠高血圧症候群や既往のある方は接種する前に必ず医師にご相談ください。

抗体ができるまでに2週間程度時間がかかるため、2週間以内または接種時に36週で、38週(38週6日)までに出産を予定している方は医師にご相談ください。

保護者の同伴(13歳以上16歳未満)

13歳以上16歳未満の者で事情により保護者が同伴しない場合は、「同意書」、「予診票※」、「母子健康手帳(今回の妊娠のもの)」及び「マイナンバーカードなどの身分証明書」の持参が必要です。

※予防接種予診票及び予防接種説明書は医療機関または盛岡市保健所指導予防課にあります。事前に交付を受け、被接種者自署欄には保護者の自署を記入してください。保護者自署がないと予防接種が受けられませんのでご注意ください。

他市町村で接種を希望する場合

里帰り出産等の理由により、盛岡市外で予防接種を希望する場合、盛岡市が発行する「岩手県広域接種パスポート(岩手県内)」または「予防接種実施依頼書(岩手県外)」が必要です。これは、万が一に予防接種による健康被害が生じたときの手続きの際にも必要なものです。

申請・発行の手続きは、盛岡市保健所指導予防課で受け付けます。即日発行はできませんので、余裕をもって申請してください(申請から交付まで約1週間かかります)。また、接種後の発行はできませんので、必ず接種前に申請をしてください。

対象者

盛岡市に住民登録があり、他市町村で予防接種を希望される方

受付期間

令和8年4月中に妊娠28週0日から36週6日になる方

令和8年3月1日から申請を受け付けます。「予防接種実施依頼書(岩手県内含む)」の交付は準備が整い次第、順次発送しますが、必ず令和8年4月1日以降に接種するようにお願いいたします。

その他の方

令和8年3月1日から申請を受け付けます。「岩手県広域接種パスポート」または「予防接種実施依頼書」の交付は令和8年4月1日から順次発送しますので、予防接種のご予約は「岩手県広域接種パスポート」または「予防接種実施依頼書」が届いてから行うなど、ゆとりをもってお取りいただきますようお願いいたします。

申請方法

盛岡市保健所で受け付けます。

持ち物 

  1. 母子健康手帳
  2. ダウンロードした申請書(ダウンロード可能な方のみ)
  3. 切手を貼付した返信用封筒(郵送で交付希望の方のみ)

申請前の注意点

※当市は、来所または郵送による申請書の提出に基づき、「岩手県広域接種パスポート」または「予防接種実施依頼書」を作成し交付しております。電話受け付けのみでの交付は行っておりませんので、ご了承ください。

※実施医療機関の接種料金が、盛岡市の接種料金を超える場合には、その超過した分の料金については全額自己負担となります。

※盛岡市外での接種を希望する場合、盛岡市では、予防接種料金は市から実施医療機関への直接振込のみで、個人への償還払い(被接種者が接種料金を医療機関へ一時払いし、その後市に払い戻し請求する方法)は行っていません。この償還払いしかできない医療機関もございますので、事前に医療機関にご確認ください。詳細は下記リンクをご確認ください。

※返信用封筒は必要書類を交付する際に使用しますので、送付先(住所・宛名)を記入した長形3号サイズの封筒に110円分の切手を貼付してください。なお、県外で接種を希望する方のうち、接種医療機関へ書類の送付を希望する方は滞在先あてに書類の写しを送付しますので、別途送付先(滞在先)を記入した返信用封筒(長形3号)に110円分の切手を貼付してください。

郵送にて申請をする場合

盛岡市保健所にお越しいただくことが難しい場合は、申請書と母子健康手帳の「表紙」、「分娩予定日」及び「妊婦健康診査を受けた日付と週数(日付と週数のみで可)」の記載のあるページのコピー、切手を貼付した返信用封筒(※上記参照)を同封のうえ、盛岡市保健所 指導予防課に送付してください。

定期予防接種における健康被害救済制度について

定期予防接種によって引き起こされた副反応により、医療機関での治療が必要となったり、生活に支障が出るような障がいを残すなどの健康被害が生じた場合には、予防接種法に基づく給付を受けることができます。

ただし、その健康被害が定期予防接種によって引き起こされたものか、別の要因によるものなのかの因果関係を、予防接種や感染症医療等の専門家からなる国の審査会にて審議し、予防接種によるものと認定された場合に給付を受けることができます。

給付については、健康被害の程度等に応じて、法律で定められた金額が支給されます。

なお、この予防接種で健康被害救済制度の対象となる者は、接種をした本人および受益対象となる子となります。

ワクチンと健康被害救済制度についてご不明な点がありましたら、このページの最後のお問い合わせ先へご連絡ください。

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このページに関するお問い合わせ

保健所 指導予防課
〒020-0884 盛岡市神明町3-29 盛岡市保健所6階
電話番号:019-603-8307 ファクス番号:019-654-5665
保健所 指導予防課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。