取材日記:令和3年4月

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広報ID1035002  更新日 令和3年9月16日 印刷 

広報もりおか4月1日号特集関連記事

 広報もりおか4月1日号の特集は『~啄木のふるさと玉山に~盛岡の魅力あふれる道の駅』です。盛岡初の道の駅で目玉商品となるオリジナルブランド商品を開発する過程を取材しました。現在も商品化に向けて鋭意取り組み中です!広報もりおかとあわせてご覧ください。

令和2年7月4日 道の駅特産品開発キックオフミーテイング

 盛岡の道の駅に特産品となる商品を作ろうという取り組みがここからスタートしました。初めてのミーティングで行ったのは、岩手の特産品を知り、それを利用した新しい商品を自由に考えるという取り組みです。市内の高校生や大学生を中心に集まったメンバーらは、初顔合わせにも関わらず、活発に意見交換をし、自分たちの手で商品を作り上げようという強い意志を共有していました。

写真:初めて顔を合わせた班での話し合い
初めて顔を合わせた班での話し合い
写真:話し合った結果をメンバーの前で発表
話し合った結果をメンバーの前で発表

令和2年9月19日 特産品開発会議

 各班のメンバーらは休みの日などを利用して検討を重ね、商品の試作を交えながら意見をまとめました。当日は、各班の成果を報告し、この取り組みの先導役を務める、地域力創造アドバイザーの中澤さかなさんからもアドバイスをいただきました。

写真:自分たちで考えた商品の具体案を発表
自分たちで考えた商品の具体案を発表
中澤さかなさんから優しくも鋭い意見が各班によせられました
中澤さかなさんから優しくも鋭い助言が
各班に寄せられました

令和3年1月23日他 協力企業が作成した特産品案の試食と意見交換会

 事業者の協力のもと各班の商品案が形になり、その試作品を試食して意見交換を行いました。メンバーは、自分だけでは作り出せない完成度の高い試作品に驚きつつ、原価率や素材の種類など、実際に商品として売り出すための知識を身に着けられる場にもなりました。

試食と意見交換会の様子
「原価率」や「仕入れ値」など商品にする上で
必要な知識を学びました
試食と意見交換会の様子2
商品名も話し合われました

令和3年3月20日 道の駅オリジナル商品試食発表会

 完成した商品を盛岡市長など関係者にお披露目しました。商品を食べてもらいながら各班がPRポイントを説明。各班のメンバーらが自分たちで考えて、事業者と一緒に作り上げた商品に、出席者は舌鼓を打っていました。今後はこの商品を実際に道の駅に並べるために、さらにブラッシュアップしていきます。

モリのタネプロジェクト
初めてのお披露目となったプロジェクト名
「モリのタネプロジェクト」
写真:プレゼンテーションの様子
プレゼンテーションの様子
発表会後の試食会
発表会の後には、各班の商品をお互いに
試食し合いました
完成した商品1
地元食材を使った一口コロッケ
完成した商品2
盛岡リンゴを使ったパイや大福、
地元の野菜で作ったピクルス
完成した商品3
さんさ太鼓を模したロールケーキや
黒平豆を使ったラテ、郷土料理のスープバー

参加したメンバーと事業者の皆さん

1班の皆さん
さんさ太鼓ロール、黒平豆ラテ、
スープバーを考えた1班の皆さん
2班の皆さん
地元野菜のピクルスを
考えた2班の皆さん
3班の皆さん
盛岡リンゴを使ったかっけのアップルパイを
考えた3班の皆さん
4班の皆さん
盛岡リンゴを使った大福を
考えた4班の皆さん
5班の皆さん
地元食材を使った一口コロッケを
考えた5班の皆さん

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