取材日記:令和1年10月

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広報ID1028889  更新日 令和3年9月16日 印刷 

10月7日(月曜日)~10月11日(金曜日):ラグビーナミビア代表が来盛

盛岡市が公認チームキャンプ地になって初めて、ラグビーワールドカップ2019™日本大会に出場したラグビーナミビア代表が来盛しました。

10月8日(火曜日):練習公開

練習公開には、地元の小中学生やラグビースクール生など約120名が応援に駆けつけました。練習後には選手との交流会も行われ、子どもたちはラグビーボールのパス体験をしたり、サインをもらったり、写真撮影をするなど、交流を深めました。

ラグビーナミビア代表と親子の交流
ナミビア代表の選手たちも子どもたちと
楽しそうに交流していました
ナミビア代表と市内の子どもたちとハイタッチ
交流会の後は屈強な選手たちとハイタッチ!

10月9日(水曜日):歓迎レセプション

ホテルメトロポリタン盛岡NEWWING(盛岡駅前北通)で歓迎レセプションが行われ、ワールドカップ初勝利に挑むチームを激励しました。

ミスさんさと一緒に踊る選手の写真
ミスさんさと一緒に踊る選手
もりおか短角牛のステーキに並ぶ選手たち
もりおか短角牛のステーキを食べるために
列を作る選手たち
盛岡工業高の応援団によるエール
盛岡工業高の応援団が選手たちにエールで
激励を送りました
もりおかリンゴを持ったナミビアの選手たち
食後にふるまわれたもりおかリンゴは大好評!
一個丸ごと持ち帰る選手もいました

10月10日(木曜日):書道パフォーマンス

岩手女子高の「書道ガールズ」が書道パフォーマンスを披露。選手たちは、筆と墨を使った日本文化のパフォーマンスを興味深そうに見入っていました。その後は書道体験が行われ、慣れない筆に苦戦しながらも、自分の名前などを漢字やカタカナで書き切り、満足そうな笑みを浮かべていました。

書道ガールズによるパフォーマンス1
1、2年生によるパフォーマンスが披露され
床一面に敷いた紙に一斉に筆を落としました
書道ガールズのパフォーマンス2
3年生による大きな筆を使ったダイナミックな動きに
選手から歓声が上がる場面も!
書道体験の様子
書道ガールズの筆さばきを前に
真剣な表情で見入る選手たち
書道体験の様子2
筆で日本語を書く体験に、選手たちは
楽しそうな様子でした
書道パフォーマンス集合写真
激しくぶつかり合いながら前へ進むラグビー競技を表現した一枚を前に記念撮影

10月26日(土曜日):太田小学校でタイムカプセルを掘り起こし

 市制施行100周年を記念して、平成元年に太田小児童らが埋めたタイムカプセルが、30年ぶりに掘り起こされました。当日は、県外からも当時の在校生らが参加。50人以上が固唾を飲んで見守る中、ショベルカーとスコップを使った作業が慎重に行われました。土の中からタイムカプセルの姿が見えると、歓声と安堵の声があちらこちらで沸き上がりました。タイムカプセルは体育館に移され、集まった参加者は学年ごとに輪になって、当時を懐かしみながら、一つ一つ丁寧に開封していました。

太田小タイムカプセル掘り起こしの写真
当時の父兄と児童、その子ら約50人が、
期待を胸に懐かしい校舎に集まりました。
太田小タイムカプセル掘り起こしの写真
記憶を頼りに、ショベルカーで作業を
始めます。
太田小タイムカプセル掘り起こしの写真
思い出の品を30年間守り続けてくれたタイム
カプセルは、何とプラスチック製の漬け物たる。
太田小タイムカプセル掘り起こしの写真
学年ごとに集まり、厳重に封がされた
包みを開いていきます。
太田小タイムカプセル掘り起こしの写真
入っていたおもちゃや自分あての作文、メッセージ入
りのカセットテープなどを、一つ一つ確認します。
太田小タイムカプセル掘り起こしの写真
取り出した写真を見ると、当時のことが
思い出されます。
太田小タイムカプセル掘り起こしの写真
思い出の品々を手に記念撮影。少し恥ずか
しそうな笑顔が印象的でした。
太田小タイムカプセル掘り起こしの写真
この日の段取りを進めた、当時のPTA会長の天沼又
蔵さんは「子育て世代になった当時の児童らに再会
できて感激。今日のこの日を、長い人生の思い出の
1ページに刻んでほしい」と話しました。

10月26日(土曜日)・27日(日曜日):市農業まつり

 新鮮な盛岡産食材を集めた農業まつりを、もりおか歴史文化館前(内丸)で開催しました。会場では、市内の生産者29店のブースが出店。青空のもとでバーべキューを楽しんだほか、もりおか短角牛の振る舞いなどもありました。訪れた人たちは、盛岡の秋の味を思う存分堪能しました。また、いわて盛岡シティマラソンのゴールが近くだったこともある、ランナーの皆さんも多く見受けられました。

農業まつりの写真
焼き立てのもりおか短角牛の振る舞いにはたくさ
んの人が並び行列ができました。
シイタケ販売の写真
鉄板で焼かれた立派なシイタケのおいしそうな匂
いにつられ、自然と人が集まりました。
取材(1)の写真
いわて盛岡シティマラソンのペアラン後に参加した大
森順子さんと禅一郎くん親子は、「来年はそれぞれで
走ってみたい」と新たな目標を掲げました。
参加者の写真
滝沢市から訪れた斉藤誠朗さん、優凛ちゃん親子は、
「来年もシティマラソンを走って、農業まつりで
おいしいものを食べたい」と楽しそうに話しました。
参加者3の写真
夫婦2人でシティマラソンに参加した菊池克昌さん、
文枝さんは、「気軽に参加できるマラソン大会で、
意外と楽に走れてよかったし、ゴール後にお肉を
食べられて幸せ!」と満喫していました。
参加者4の写真
シティマラソンに家族4人で参加した、(写真左
から)寺島美子さん、長山一徳さん、熊谷美紀さ
ん、寺島聡美さんは、「最後尾だったが4人で手を
つないでゴールできてよかった!」と家族で美味し
い食べ物を囲みながら笑顔いっぱいで話しました。
参加者5の写真
シティマラソンを観戦後においしい匂いにつられ、
農業まつりに足を運んだ名倉正樹さん、真莉香さ
ん、正真くん家族。「盛岡産の新鮮な野菜をたく
さん購入しました!早く家族で食べたいです」と
野菜の使い道を楽しそうに考えていました。
参加者6の写真
毎年欠かさず農業まつりに訪れている川嶋明澄さん、
範子さんは、今年は孫のひかるちゃんを連れて訪れま
した。「ホットリンゴジュースなど年々新しいものが
出ていることが楽しみ」「今年は孫も一緒なので大好
きなリンゴをしっかり食べて帰ります」と幸せそうに
話しました。

10月27日(日曜日):いわて盛岡シティマラソン2019

「いわて盛岡シティマラソン2019」を10月27日に初開催しました。岩手大(上田三)をスタートし、岩手銀行赤レンガ館や盛岡八幡宮、フルマラソンは御所湖など、市内の観光名所を巡り、盛岡の魅力を肌で感じられるコースを約1万人のランナーが駆け抜けました。参加したランナーは、市内の各名所や食べ物を堪能しながら秋の盛岡を駆け抜けました。沿道からはたくさんの人たちが温かい声援を送り、その声援に応えるランナーとのあいだで笑顔の輪が広がりました。

スタート風景の写真
大勢のランナーが岩手大から一斉にスタート。
一高生の応援写真
盛岡一高前では、伝統ある一高応援団により声援が
送られました。その姿に見入ってしまうランナーも。
中央通いっぱいの写真
いつも車でいっぱいの道路が、ランナーでいっ
ぱいに!
赤レンガ館前の写真
岩手銀行赤レンガ館前、歴史ある建物とあっ
て足を止めて記念撮影するランナーも見られま
した。
八幡宮前の写真
盛岡八幡宮を背に、たくさんのランナーが八幡町
の通りを走ります。
八幡宮前山車の写真
盛岡秋祭りの山車もランナーを応援しました。
太鼓の音もリズムよく響きます!
沿道の声援に応える選手写真
フルマラソンコースの後半で疲れているにも
関わらず、沿道の声援に元気に応えるランナ
ーがたくさんいました。
県立大さんさの写真
ゴール付近では、岩手県立大の学生による華麗で迫力
ある盛岡さんさ踊りが披露され、ゴールしたランナー
の健闘をたたえました。
ペアランゴール写真
親子や夫婦で参加できるペアラン。手をつない
で一緒にゴールする夫婦など、微笑ましいシー
ンがたくさんありました。
ゴールした秋田のランナー写真
おとなり秋田から参加したランナーのみなさん。
南部鉄器でできた完走メダルと記念タオルを
手に記念撮影!
フルゴール写真
フルマラソンの1位と2位の選手。お互いの健闘を称え
ました!
エキスポ会場室内の写真
大会エキスポ会場のタカヤアリーナ(本宮五)で
は、自分がどの地域から来たのかをシールを貼っ
てアンケート。
全国各地から「よくおいでくなんした!」。
スタッフ写真
大会には、たくさんのボランティアさんが参加。給
水など選手を笑顔でサポートしました。
ボランティア写真
最後まで笑顔でボランティアをしました!

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