取材日記:平成31年2月
広報ID1026063 更新日 令和1年6月3日 印刷
広報紙面で紹介しきれなかった取材写真などを掲載します。
2月7日(木曜日)~9日(土曜日):第15回もりおか雪あかり
初日は、あいにくの雨模様。市民が1つ1つ手作りしたスノーキャンドルやアートコンクールの雪像が溶けてしまうのではないかとハラハラしましたが、8日は一転キリっと冷え、澄んだ空気の中、多くの人が幻想的な雰囲気に包まれた会場をゆっくりと巡っていました。
2月14日(木曜日)ほか:広報もりおか4月1日号特集ページの取材
広報もりおか4月1日号の特集テーマは「ワカモノの元気がモリオカの力(チカラ)になる」です。紙面には,好きなことや楽しいことを通して,まちやそこに住む人たちを元気にしている若者に登場してもらいました。取材の様子や紙面では紹介しきれなかった皆さんを紹介します。
もりおかワカものプロジェクト
同プロジェクトは,鉈屋町で開催している手づくり市「てどらんご」の企画・運営の他に,月1回メンバー同士でお食事交流会を開催しています。取材に行った日がちょうど同会の開催日。てどらんごの準備活動を終えた後,おいしい料理を味わいながらメンバー同士の交流を深めていました。
岩手大 民俗芸能サークル「ばっけ」
2月24日(日曜日)に開催された「もりおか郷土芸能フェスティバル」に澤目獅子踊りのメンバーとして出演したばっけの皆さん。大学卒業後も保存会に所属し踊りを続ける人も多く,OB・OGの皆さんもたくさん参加していました。同フェスティバルの様子を紹介します。
Lips Dancers
肴町のスタジオで定期的に練習をしているLips Dancers(リップスダンサーズ)の皆さん。取材に行った日も練習日。披露してもらったダンスに見とれてしまい,シャッターを切ることを忘れてしまうほどでした。
いわて故郷文芸部「ひっつみ」
広報の紙面で取り上げた文学フリマ岩手に,第2回から出店しているのがいわて故郷文芸部「ひっつみ」の皆さん。代表の工藤玲音さんの「岩手県にゆかりのある人たちが,自由に,ゆるく,楽しく,書きたいときに書ける場所を作りたい」という思いから結成されました。メンバーは主に岩手出身者や岩手在住者で構成されていて,10代~20代が中心です。月1回程度,盛岡市内の喫茶店に集まり短歌会をしたり,作品の校正をしたりしています。3月9日(土曜日)に開催された歌会の様子を取材させてもらいました。
インタビュー:岩手大1年の牛越凜(うしごえ・りん)さん
高校では文芸部に所属していました。高校2年のとき,全国高校文芸コンクールに出品した短歌「神鳴り(かみなり)が 姫神山へ消えてゆく 目を閉じ吸い込む ペトリコールを」が最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞。それをきっかけに,もっと自分の技術を磨きたい,外に出て文芸部以外でも詠んでみたいと思うようになり,ひっつみに入部しました。最初は緊張して身構えていたのですが,歌会に参加したらとてもアットホームな雰囲気で技術的なアドバイスをたくさんもらうことができました。もっと腕を磨いて,皆さんの記憶に残るような歌を詠めるようになりたいです。
パイセンcafe(カフェ)
取材した2月14日開催のパイセンカフェの講師は,料理研究家の晴澤雪枝さん。ちょうどバレンタインデー当日ということもあり,晴澤さんの提案でチョコレート作りをすることに。この日のテーマ「誰がために想いやる」に合わせ,渡したい相手への想いを込めることが条件。参加した子どもたちは,相手の顔を想い浮かべながらチョコレート作りを楽しんでいました。
インタビュー:大宮中3年(取材時)の宮崎心瑚(ここ)さん
パイセンカフェでは,岩手で活躍している大人の話を聞くことができて,とても勉強になります。経験談や考え方を聞いて「自分もこうなりたい」「自分でもやってみよう!」と思うことがたくさんありました。将来は私も岩手で働いて,女性や子どもたちが生活しやすい環境づくりに携わりたいです。
インタビュー:仙北中3年(取材時)の上屋敷一心(こころ)さん
今日のパイセンカフェで一番心に残っているのは「失敗してもいい」という言葉。活躍している大人もたくさん失敗していることを知って少し安心したし,私も失敗を恐れず頑張ろうと思いました。将来は大好きな盛岡で,人を笑顔にすることができるような仕事がしたいです。
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